がんサバイバーががん末期の方を介助したら

どんな気持ちになるのか


ドキドキでした


が、


仕事は客観視できた

けど、


どんな人生で

どんな想いだったのか

とか、その方を丸ごと

ホリスティックに見る目が出来たようだ


お部屋を観察する

息子さんとの写真

ご主人の写真


何を大切にして頑張ってきたのか

楽しんできたのか


大切な家族のために頑張ってきたけど、仕事が楽しくてやりがいがあった

元気な時にそんな話を聞いていたから、人柄がわかると介助とかも

配慮する部分 敬意をはらう所がわかる コミニュケーションって大切


今までは、仕事として普通にしてた事が、

もし私だったらこうして欲しいという、共感が加わったことで

その方の安楽に近づける気がした。


急に介護が始まるのががん末期


それまでに、お話し出来ない時の状況で何がストレス解消にしたいか

音楽とか香りや写真やタッチケア

どんなケアを受けたいか


食べれなくなった時の判断は家族に委ねられると本当に悩む

ご本人が納得してた事なら介護者も安心して出来る


元気な時に話しておく事は本当に

大切な事と思った。私たちはこの場面を沢山みてきた。


目はつぶってても

耳は良く聞こえてる🦻優しい言葉は大切だと思う


静かな時間をかけがいのない時間を共に共感する


死は怖いけど、いつも楽になって

天井から

ありがとうな

と労いの言葉を掛けてもらい

見られている気配がする

この感覚は魂はいると確信するから

自分の闘病でも見えない世界はある様に感じた。


感じた事は薄れていくので

貴重な感覚を残しておきたい。


蝉が精一杯、鳴いている

命の限りを彼等は気にしていない


今日も食べれること、

仕事できる事、

皆んなとコミニュケーションできる

事、暑さを感じれること、

歩ける事、

今ここにいること、感じる事

感謝を忘れずに

一つ一つ楽しみたい😊


沢山の方と出会って話する楽しさを知った

目一杯楽しもうと思う