高校生の娘が、この頃情緒不安定。
思春期特有の感情かなとも思う。
わたしのこれまでの対応についても
嫌だったことなどを話され、
過去には戻れないが、
申し訳ない気持ちになった。
わたし自身も情緒不安定。
ほんとは、娘も心療内科に行って、
話すことでこころを整理するのもいいと思った。
けれど、行くのは嫌というので、
わたしがひとりで。
その医院で、胃の不調を普段みてもらっている。
(内科と心療内科を診察してくれる。)
自分のかかりつけなので、話しやすく、
先生に娘の状態を相談した。
先生から、娘さんにと勧められたのがこの本。
『成功ではなく、幸福について語ろう』著:岸見一郎
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成功ではなく、幸福について語ろう
1,188円
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あの『嫌われる勇気』の岸見先生の本。
先生が、高校生に向けた講演内容もまとめてある。
早速、読んだ。
娘にもいいと思うが、
わたしにもとてもいい内容だった。
意外と、
普段、幸福について考えているひとときはない。
「幸福とは、過程でなく存在」と表現されている。
その他にも、うなずける部分が多数あって、
本が付箋だらけになった。
幸福とはなにか?
深く考えてみる必要はあると思う。
診察料金は、コーヒー1杯分程度だった。
話を聴いてもらって、本も勧めてもらって、
診察料金もこの程度で、
有り難かった。
是非、読んでみて〜♪
最後まで読んでいただき、感謝感激♪
↓元気をいただきたい♪