元朝日新聞記者 稲垣えみ子さんの『寂しい生活』を読んだ。
稲垣えみ子さんは、当たり前だと思っていたものを
次々に手放していった。
電気、ガス、冷蔵庫等々。
その潔さがカッコよくて、
著書は、既に何冊か読んでいる。
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寂しい生活
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稲垣さんは、お姉さんから暮らしぶりについて
疑問を指摘された。
「家電は女性を解放する存在じゃなかったのか?」
「それを否定してもいいのか?」
それに対する稲垣さんの答えが深い。
これは女性の問題ではない。
男であれ女であれ、
自分はいったい何に縛られているのか。
そこを考えることが大切。
そして、もし本当に解放されたいと
思うなら、
必要なのは、根本的な何かを変えることではないかと
している。
つまり、
生きるってことに向き合うってこと。
ものの根本まで
思いを馳せると答えは見えてくるのだな。
あなたは、何に縛られてますか?
さて、
今日も紙モノを処分!
最後まで読んでいただき、感謝感激♪
↓元気をいただきたい♪