備忘録
2024.2.24
腹水はほぼ透明で漏出液
(他に赤色や膿の混ざったような濁った色があって病気によって違うらしい)
血液中の総蛋白量とアルブミン(タンパク質の一種)が少ない
エコーで腹水、腸の腫れが確認される
(腹水は1/13の検査の時からあった
この時は黄疸、腹水、担泥)
軟便、下痢
尿検査
便検査
▪️門脈高血圧
▪️蛋白漏出性腸症
絞り込まれたのはこの2つ↑
門脈高血圧は硬くなった肝臓が全身からの血液を受け入れられなくなり、肝臓へ繋がる門脈の血圧が大きくなり老廃物、毒素などを含む液が体内に漏れ出す
もしそれならば効果的な治療法はなく、脳に毒素が回ると、てんかんを引き起こす
たんぱく漏出性腸症はタンパク質が血管から漏れ出し血液中のタンパク質が少なくなる
どちらも全身麻酔で開腹手術か腹腔鏡手術をしないと原因究明、確定診断は付かない
・・・
取り敢えず、投薬治療と超低脂肪食
腹水も溜まっているのは重篤な状況なので
ステロイドも使う
⚫︎継続
ピモベハート(心臓)
ウルソ(肝臓)
ヘパアクトプラス(肝臓サプリ)
⚫︎新規
プレドニゾロン(ステロイド、消炎剤)
5mg×2錠/回/日
ファモチジン(胃薬)
フラジール(抗生剤)
デルクリアー(下痢止め)
ビオフェルミン(整腸剤)
⚫︎中止
サワシリン(抗生剤)
※先生はこれも継続したそうだったけど
あまりの薬の多さに、こちらからの意向で
ひとまずやめてみる事になりました
超低脂肪食は実績のある食事療法で
すぐに腹水も減るらしい
タンパク質:炭水化物=1:2となるように
凪の体重で計算して貰えました
用意するのはササミとジャガイモ(もしくは白米)
+マルチビタミン&ミネラル(ネイチャーメイド)
他の食材は一切使わず、鶏胸肉も脂肪が多いので不可
野菜などの食物繊維は悪影響を及ぼすのでNG
薬を飲むのにワンコチーズ使ってるけど
これは仕方ないからOK
なるべく少なく使うようにとの事でした
ド◯ーマン のド◯ーチーズ
手に少し付くけど粘土みたいで
薬を包むのに良いです👍
(ちなみに凪は、薬を喉の奥に入れて飲ませる方法、出来るんだけど手強い
マズルが長くて喉の奥に届かせるのがギリギリなのと
長い舌を喉の奥に蓋のようにして、なんとか吐き出すように抵抗するから
一回で10粒前後、朝晩2回となるとすぐに学習して逃げ回ると思う
出来るだけお互いストレスのない方法にしたい
でも、既にワンコチーズに疑いの目を持っているような気がする、、、、ピンチ)
黄疸が治って肝臓の数値が落ち着いたと思ったら、今度はたんぱく漏出性腸症?飼い主はあたふたしてるのに、昨夜からのササミご飯は美味しいらしく、あんなに食べ渋ってたのにバクバク食べる昨日病院で、大量に出したからか、下痢止めのお陰か、食物繊維が少ないからか、夕方のこの時間でも一度も催さない様子。お腹痛くないと良いね、スヤスヤよく寝てる💤
今日も読んでくれてありがとう😊
追記
ごはんが待ちきれなくて
台所にやって来ました🤭
もう、食欲増進の胃薬飲んでないのにね
ササミごはんがどれ程美味しいか
ではでは、またね〜
さらに追記
外注に出していた肝機能の検査
結果が出ましたと病院から電話
「異常無し」との事😆
結果、腸の問題だと思われて
ステロイドは生涯続けるけど
量は減らしていくとの事
これにておしまい
おやすみなさい🌙