8月25日(日曜日)、今日の話題はやっぱりこれでしょう
ブログタイトルは【40/40】
ちょっとでも野球に興味のある方、あるいは僕のブログをよく読んでくださっている方なら何の事なのかすぐにお分かりいただけるはず
そう、日本が生んだ“野球界の至宝” “世界の二刀流”(今季は打者専念ですが…)大谷翔平選手がついに決めた【40/40】
【40/40】って何！？と言う方のために簡単に説明しますと、「フォーティー/フォーティー」と読んでホームラン40本と盗塁40個を同一シーズンに達成することを言います
野球界では世界最高峰と言われるメジャーリーグ。120年以上続くメジャーリーグの歴史には様々なスペシャルな選手が数多いるなか、過去にこの記録を達成したのはわずか5人だけ。
そんな超スペシャルな記録達成者の仲間入りをしたのが昨日の大谷翔平選手なんです
昨日市場での仕入れを終え帰宅したあと、朝食を食べながらメジャーリーグ中継を観ていたんですよね
前日までにホームラン、盗塁共に39として記録達成に王手をかけていた大谷選手。
スター選手はそんな偉業でもスパッと達成してしまいそうな予感がなんとな～くしていたので、ちょっと注目して観ていたんです
まずは40個目の盗塁を難なく決め、同一日の記録達成に期待がかかります
3点差で負けていたドジャース5回の攻撃で、ランナーが溜まり9番バッターのキケ・ヘルナンデス選手が塁に出れば満塁で大谷選手に回り、ここで逆転の満塁ホームランが出れば...なんて勝手にストーリーを作っていた僕。
ところが、9番バッターのキケ・ヘルナンデス選手がまさかの3ランホームランを放ち同点に
ドジャースとしては良かったのですが、思わず「余計なことするなよ…」と思ってしまった僕でありました
それから試合は膠着状態が続き、僕もそろそろ仕込みに行かなきゃという頃だったんですけど、なんか予感が働いたんでしょう。もう少しだけ…と思い試合を見続けていました
迎えた9回裏、先頭バッターのスミス選手がデッドボールで出塁した時「もしかしたら…」が「これは絶体に何かが起こる」と確信めいた思いが湧いてきたんです
ランナー2、3塁となって代打のマンシー選手。シングルヒットでサヨナラの場面でしたが、相手投手のコントロールが乱れフォアボール。
9回裏2アウト満塁となったところで登場したのが我らが大谷翔平選手です
もう、なんか…まるで漫画。スーパースターにはちゃんとこういう場面が当然のように用意されるんだなと…
そして狙っていたかのように一振で一発回答してしまう大谷選手
早く仕事に行かなきゃと焦っていたのに、思わず「うぉーっっっ！！！
」と自宅のリビングで叫んでしまいました
と焦っていたのに、思わず「うぉーっっっ！！！」と自宅のリビングで叫んでしまいました史上最速で、同一日に、サヨナラ満塁ホームランで【40/40】を決めてしまう超ウルトラ級の勝負強さというのか…、運命の持ち主というのか…
“持ってる男”なんて安っぽい言葉は大谷選手には逆に似合わないですね
これが“真の”スーパースターではないでしょうか
思わず2年前のWBCで世界一になった決勝戦、最終回マイク・トラウト選手を三振に打ち取ったあのシーンを思い出してしまいました
このままさらにギアをあげて、前人未踏の【50/50】を達成してもらいたいと思います
そして念願のワールドシリーズ制覇
まだまだ大谷劇場、大谷神話は続きます
そろそろ1週間の疲れが出始めてきていた週末の土曜日でしたが、超HAPPYな出来事で元気をもらえた僕でありました
