こんにちわ、天馬です。

 

今日は寝不足の為ほぼほぼ頭が回りません。3時間も無い程度しか寝ないことは久しぶりだったので、こうやってぐったりとした体調になると「やっぱり睡眠は大切だな」と感じずにはいられません。日常的に2~3時間しか寝ないショートスリーパーの人はどうやって体調を整えているのでしょうか。自分には真似できそうにありません。

 

さて、今日は 睡眠と頭の回転 です。

 

睡眠時間の理想は、人によって異なりますが、7時間です。朝自然と起きることが出来き、日中食後に眠くならないのが目安とされており、僕の感覚ではそれが7時間です。短すぎても長すぎてもダメで、死亡リスクのグラフは7時間をボトムにしてU字のカーブを描くというデータもあります。睡眠不足によってがんなどの病気や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症などのリスクを高めるので、睡眠は健康のベースです。疎かにしてはいけません。

 

睡眠不足によって日中のパフォーマンスが下がるのは明らかです。睡眠が足らないと頭が回転しなくなります。これは睡眠によってその日起こった出来事の情報を整理して片付けしているのが、翌日まで残ってしまっている状態で、頭に考えるためのスペースが十分に確保されて無いのです。それによって頭の回転が鈍くなります。起きた直後が頭が一番すっきりしているのはそのためで、一日で最も頭の回転が良いのは朝の時間帯です。だから、頭を使う作業を午前中、特に起きてから3時間以内の時間に持ってくるのが理想です。頭を使う作業は朝のうちに片づけてしまい、昼は頭と体を両方使うような仕事、夕方はひたすら身体だけ動かすような仕事をするのが、最もパフォーマンスを上げるやり方です。

 

なので、自分が本当に大切にしていることは朝一にやりましょう。自分が最もパフォーマンスが高い時間に、自分が大切にしていることに取り組むのです。そのあと、頭の回転が少し落ちてきた自分は、何かしらやらなければいけない事柄(会社等)に宛てましょう。夕方~夜の時間は、何かやろうとしても効率が悪くなるので、楽しんだりリラックスするための時間と割り切りましょう。そうすると、自分のやりたいことの成果を最もあげることが出来ます。間違っても、夜にやるようにしないこと。夜だと効率が下がるばかりか、最悪やらないでそのまま寝てしまう事もあり得ます。起きた直後にやるようにすれば、やる時間が無い、という事はありません。朝であれば、時間と、効率の良い頭を確保することが出来るのです。

 

一日を通して常に高いパフォーマンスを出し続ける、という事は難しいです。自分の体調がどうやって変化しているかを気にかけながらタスクの管理をすると、上手くいきます。