本日は、保育園で息子のお別れ会がありました。


これまでブログでも紹介してきましたが

小規模ながら非常に素晴らしい保育園でした。


できることなら、今の保育園に、ずっとお願いしたいというのが

正直な気持ちです。転勤がなければと思ってしまいます。


この保育園の存在を知ったのは、息子が3か月のときでした。


ママの仕事復帰が生後6か月からと決まったため

保育園探しが始まりました。


うちの地域では、他のママさんブログで見かけるような

どこも入る保育園がないということは、ないのですが、



パパとママが共働きであり、

その上、仕事上終わる時間が不規則なため

通常の保育園では、終了時間が厳しいというのが問題でした。



延長保育の融通がきくところというのが、

最も重要なポイントでした。

そこで、病院のスタッフの紹介があったのが今の保育園です。



今でこそ、0歳児がいて、保育士の先生も3人いますが

うちの息子が入るときには、先生は1人で、1歳以上しかいませんでした。



そのため、6か月から預かってもらえるか、

生後3か月のときに、ママが保育園に相談に行ったのが最初の出会いでした。



先生は元々、大きな保育園で保育士をされていた方なのですが

子ども思いで、本当の親のような存在でした。



息子の入園も、(たぶん)快くオッケーしてくれました。



始めは大声で泣いたり、不安そうだった息子も

徐々に笑顔が多くなり、今では元気いっぱいに動き回る子になりました。



この保育園で、先生方や友達と生活する中で

息子だけでなくパパやママにとっても、

言葉では言い表せない程の、貴重な経験を得ることができました。



低年齢からの集団保育は、感染症のリスクがあることから

小児科医の立場からすると、不安でいっぱいでした。



確かに入院もしたし、発熱したことも何度かありました。

とびひも罹りました

鼻水もよく出ており、中耳炎にもなりました。

RSウイルス感染も経験しました。



だけど、息子は僕の不安を超える成長を遂げ、強くなりました。

病気をするたびに、パパとママも親として成長したと思います。



今日、友達みんなの写真やメッセージ付きの色紙や

卒業証書や先生からの手紙をもらいました。



家で手紙を読んで、ママは感動して泣いていました。

生後3か月に初めて出会ってから、

1歳3か月の今までのことを思い出すと、



仕事と育児の両立への不安や心配、つらかったこと、

嬉しかったこと、楽しかったこと、がんばったこと、

本当に、思い出いっぱいの充実した1年間だったと思います。




今の保育園は、パパ、ママ、息子の実家のような存在になりました。

また、時間があれば、遊びにいくので、息子の成長をみてくださいね!



『本当にありがとうございました。』


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