今回は”マニピュレーター”で楽曲に参加してくれた横ちゃんこと横山和俊さん
のことを書こうと思います☆
横ちゃんは実は今回のレコーディングで一番最初にオファーしたミュージシャンで、実は一番最後まで関わってくれてました(^∇^)
Neb aaran do
のファッションショーのために「名もなき彗星」という曲を書き下ろしていた今年5月。
ショーのテーマの「彗星」やデザイナ-のじゃみちゃん、えいりちゃんのブランドコンセプトなどを聞いた上で歌詞や曲を書いていったら、ピコピコテクノサウンドの曲が出来上がってしまったのでした。
今まで、効果音程度に好きで電子音を入れていたことはあったけれど(それを「チョイテクノ」という)全体的にテクノサウンドになるのは初めてだったので、
これはプロに頼むしかない・・・!!
横ちゃん・・・・!!
ヘルプアス・・・><
横ちゃんとの出会いはコチラに。→BUCK-TICKさんレコーディング
マニピュレーターさん的技術屋さんとのお仕事はデビューアルバムのホッピー神山さん以来。
ホッピーさんのときは任せっぱなしのすみれーずでしたが、今回は色々と音に関してディスカッションしながら作業になりました。
しかしながら。
マニピュレーターというのはパソコンで作業を行うので、横ちゃんは自宅のスタジオでもちろん作業するわけで、、、近くに居ない、顔を見ない、音源確認はメールで、という流れは初めてのことで便利だな~と思いつつ、少し寂しい気持ちのわたしでした(;^_^A
電話で打ち合わせするときは、横ちゃんの呑んだ時のニッコリ顔を思い出すようにしました☆
(しかし昼間の横ちゃんはとてもハキハキとしていて、ギャップ萌え!)
「名もなき彗星」はわたしの打ち込みから横ちゃんの技術が加わり、
かなりかなり音が豪華になりましたヾ(@°▽°@)ノ
ファミコンのシューティングゲームの音とか、たくさんの面白い音が入ってて最高☆
中でもわたしが気に入っているのはBUCK-TICKの曲「DIABOLO」の大太鼓の音(ティンパニじゃなくて、ボイ~~~~ン!という音)が一カ所入っていたこと!
多分、横ちゃんにはわたしがこの音にハマっているということは言っていなかったと思うのですが、以心伝心したのか入れててくれてました。
ベストなタイミングで。
しかも後で聞いたら、このボイ~~~~ン!は色んな音をサンプリング?して作ったオリジナルなのだとか。
すごいぜ、こんな面白い音を作れるなんて!
「~彗星」はTD(トラックダウン)まで横ちゃんに担当してもらいました。
歌のエフェクトなんかいつものGOKサウンドの音と違っていて新鮮!
そしてすっかり横ちゃんに魅了されたわたしは追加でもう一曲オーダー。
既に演奏会でもおなじみの「葬列」に音を入れて頂きました!
「葬列」、聴いたことのある方はお分かりだと思うのですが、「昭和歌謡」的な匂いの楽曲です。
いつものすみれーずで演奏すると、昭和歌謡から抜け出せない、それではつまらない、、、
と思い、
「青山霊園を外人墓地に変えて下さい」
と横ちゃんにオーダーしましたヘ(゚∀゚*)ノ
みなさま、11/26の発売を楽しみにしていて下さいね( ´艸`)
昭和歌謡が新しいジャンル、
「ゴシック歌謡」
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
に変身しましたよ。
「葬列」には、今井寿さん
もギターで参加してくれました。
それは次回の記事で。
↑横ちゃんとはスタジオでの記念撮影が出来なかったので、PHYに載っていた麗しいお写真を☆
キラキラ、横ちゃん、最高でした。
ありがとうございましたо(ж>▽<)y ☆