幼馴染みのふーちゃんのお話し。再会 | トリプルアセンション キツネニュース

トリプルアセンション キツネニュース

トリプルアセンションのためのブログ。

幼稚園児のころから知った子で、小学校の低学年になっても同じクラスになっていつも隣の席になったりと。幼いころはとても目が綺麗な子で美少女の部類だったのだけど、とにかく口が悪い。
私は面白がっていつもそれを聞いていたので、仲が良かった。
なんせ、ただ悪口を言うのではなくて、本質的に悪を見抜く力があってそれをスパスパ言ってしまうような子で。
中学校の1年になってまた同じクラスになってしかも隣だった。そしたらまた悪口がスパスパ言うのがはじめって面白がっていたら、一緒に家に帰りながら話をしたら、部屋で漫画読んでたりしてたのだけど、神様の話はよくしていた。といっても日本神道の神々なんでキリストさんの神の話ではない。
 
中学校は1年ぐらいで、クラスは分かれて言ったが幼馴染というだけで、とにかく魔物的に可愛い子であったのだけど、私のタイプではないしと思っていたらなんとそれっきり近所に住んでいるのに会ったこともなく、高2になってある日の土曜日にJR高崎線で前橋の西武系デパートに行って買い物した帰りの電車でばったりとふーちゃんに会った。私学の高校に行った後輩とふーちゃんがいるので、後輩の方が私に挨拶してきたのだけど、ふーちゃんは黙って「ヤバイ」と言う目をしていた。話をすることはなかった。

アイコンタクトでふーちゃんの眼を見て、「久しぶりだな」と送ってみたら、まるで凍るようなエネルギーが返ってきた。
女子高の制服を着て私学に行った後輩と何してたんだろうとか思ったけど、興味ないので電車の中で週刊スピリッツを読んでいた。
 
ふーちゃん、中学生までの感じとは変わっていておねーちゃんのオーラを出していて、可愛い後輩の彼氏を作ってくっついているようだった。日本神道の話を興味深そうに聞いていたこるとはまるで別人。
私は今から考えると、ふーちゃんの奥の奥に伊邪那美の存在のようなものがいたのは感じた。当時はもやーんとしか靈視できないからはっきりとはわからないので考えることはなかったが、あれは伊邪那美のなんかの影響を受けていた。黄泉の国か。
 
まあ、誰もどうすることも出来なそうな感じなので、「子供の頃はよく遊んでたし楽しかったねえ」と思ってまたスピリッツを読んでいた。
 
それで最後だった。近所に住んでいたのに、それ以来群馬にいるまでの20年近くもあったことも見たこともなくなった。
しかし、その存在すら忘れてた3年前に夢に出てきたという。30代くらいの姿で。。
 
読んでたのこれで、古祭(いにしえまつり)ビックコミックスピリッツに連載されてたので、読むのが忙しい。
 
ふむふむ
 
土地に残る悲劇の伝説の姫君に取り憑かれた少女山口沙霧と不吉な事件が多発し、巻き込まれる天野瞬。「古祭」の意味するものは?                    
何故沙霧が天野に助けを求めたのか? 別に好きとかいう伏線もなさそうだしやさしそうというよりただ乱暴・・・そうか!強いからだね。他のクラスメートは死んだり失明したりしてるけど彼は丈夫そうだ。なるほどそういうわけか~(ホントか?)