「幸せにあれ」と祈り込め
アナタが召された夜に
幾万の記憶も忘れぬよう
"生きる意味"始まるのです。

僕はどこか、彼らとは違う
いつからの疑問符
在るべき姿、僕には無いの?
自棄に塗れる意気

傍らにいつの間にか
当然のように視えた
良きも悪しも全て綴った
これは「僕」

リアルな痛みを感じなよ
隔てたガラスの奥で
微かな記憶の中覚えてる
貴女に捧げるのです。

すれ違いの人生、その昔
怯える少女と夕日
時が経って運命廻りだす
吐く息白々しく哀が蠢く
出会いがあるみたいで。


表通りは見知りの羅列
飽きるほどの情報
疑われているとしてそれが
何の理由になる?

神様がいるのならば
裁きが下るのだろうか?
利用をし奪う その為だけ
触れ合って

リアルな言葉の刃で刺そう
虚ろな其の眼で悟れ
静寂で濃淡な星空に
とてもね、映えるの紅が。

泡のよに消えていく感情は
寂しさ?満足?不明
忘れぬ羅列の中選び視る
言葉の逐一その全てが今は
焼きついてるみたいで

さよならと、消えれたなら
どんなに楽だったかな
白さ舞う静寂壊して
立ち向かう

吐く息白々しい町に
行き交う二つの正義
舞い散る記憶カケラ広がって
とてもね、綺麗なんです。

明日も無いような生死の中
微かに覚えた灯り
幾千の星が最期の記憶
同じ空を眺めていたのか?なんて
思ってしまうのです。