というテーマがぴったりな
自然の中で生きる暮らし

ずっと夢見ていた事が
ついに現実になりました
何十年と思い続けて
叶ったのは
イメージとは全然違う
歳をとった自分と
でも、知識が増えてる
結構イケてる自分

やっぱり
この時がベストだったのだと
思えるタイミングでした

若い時は
自分でも融通が効きにくい
精神をお持ちだったので

今となっては
そのうち
ぼちぼち
おいおい
ゆたーーっと
という丁度良い加減を
身につけてある(笑)
そんな自分は
素敵だ♡

車で30分行けば
コンビニのある
小さな町に出て

車で1時間行けば
チェーン店とかある
結構な街に出られる

山のふもとの
お家に
住むことになりました


茅葺きトタン屋根の母屋と
倉庫と蔵
小さな畑と大きな山林

玄関の前には
ヒノキのシンボルツリー
「ヒノキ先輩」
を始め杉、竹、ツバキ
あれやそれと
なんという森林浴でしょーか!

でも松が見当たらない
お松さまー!!


という事で
100年前以上の古民家の
お片付けとリフォーム開始です!
書類では
それ以前の記録無しとされ
詳しい年月は分かりませんでしたが

蔵には
明治廿8年と記載された
お膳椀箱が・・・・



お膳碗箱を基準とすると
明治28年だと
140年前!!
なんだか歴史を感じすぎて
恐れ入ります

こんな時
先祖の人とお話が出来たら
色んなこと教えてもらいたいなー
って思っちゃいます

明治は
どんな時代だったのでしょう


そして片付けの方は
何年も空き家になっていて
冬は雪も積もり
痛みは激しく
畳や床はふわふわと
建具もほとんど動きません(笑)

大量のカメムシと
コウモリの糞と
床と壁と
まずは向き合っています

ところでこの辺りの電波は
県外にはならないものの
電波 0~2 良くて 3 という
メールは何とか送受信出来ても
写メが送れないという
なかなかな感じです

ライフラインを整えようと
電気と光回線と水道を
頼みました

ガスは
ガスコンロも持ってないし
お風呂の灯油の給湯器が付いてないので
おいおいの後々になりました

そして水道局屋さんが来ました
そしたら何年か前の寒波で
水道管が破裂しているらしく
全部の蛇口を閉めてても
メーターが回りますよー!と。

なんと!
これまた予想外ですね!

使う時に元栓を開け閉めすると
無駄遣いが減りますよ!
と素敵なアドバイスを頂き
なんのこっちゃと笑えましたとさ

電気と光回線が不安でしかない
せめて電気だけは

工具充電したいし
明かりをつけて作業したいし
携帯も冷蔵庫も洗濯機も
使いたいー!
YouTubeもやりたいのに
動画は携帯電池が気になりすぎて
写真しか撮れていない。ふふ

まぁそれはいいとして

掃除して
ふわふわの畳をめくると
昔ながらの
い草のみの畳でした
感動的!!

いい仕事してますねー
ほろっほろに自然に還ります



畳の下は
今は合板が多いですが
昔は黒く塗装された25cm幅の板でした
黒い塗装と言えば
蔵の漆喰にも使われる
松煙(しょうえん)ですね

昔の人の知恵って
ほんとすごいです感動的
やっぱり痛み方が全然違う

そしてそして
畳を剥がして出てきたのは



囲炉裏かな?

とも思いましたが


床下に石を組んで

床上まで上げてあるのが

知っていた囲炉裏なんですが


床下の土が

さらに掘ってあるとは??

何事でしょうか??


昔はつち土間で

そこで囲炉裏をしていたとか?

石組を片付けてあるだけとか?

謎多き!


調べても出てこないし

困りましたの

知ってる人いたら

ぜひ教えてください!!


それにね

その奥の部屋の下にも

同じ穴があった・・・・

謎深まる!


ひょっとして昔は

床なんてなかったとか?!


そんなことないか・・


床は開閉出来ないから

野菜の保存とかもなさそうだし

(;´・ω・)ウーン・・・


それは置いておいて

とりあえず

1部屋住める場所を作ろう!


もはやサバイバル状態の

車中泊、銭湯、道の駅暮らし



お布団で眠れたら

気持ちいいだろうなぁ

寝返り打ちたいなー

を目指して(笑)

明日もがんばろっと


´ω`)ノマタネ~