私の悲報を聞き
父と母が、部屋に来た。
・人が住んでいない。
・モノがなくておかしい。
・暖かみがない。
・寒々しい。
・つまらない部屋。
・冷たい空気しか感じない。
・殺伐としている。
・刑務所のようだ。
・この部屋にいたら頭おかしくなりそうだ。
・具合悪くなってきた。
『異常な部屋』
と、言われた。
私は、ごきげんになりたくて
モノを、頑張って捨てた。
幸せになるため
使えるものも、捨てた。
思い出のモノも捨てた。
必要最低限の
要・適・快が、あれば
天空界の住人になれると、信じていたからー
嗚呼、くだらない。