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最近ではほぼユニフォームみたいに仕事着と普段着の区別がつかない様な格好して居るので、前日に決定してしまいます。

夏場は汗をかくので、着替えを持って出掛け、、、、帰りにチェ~~~~~ンジ!!(゜ロ゜ノ)ノ。

夏の方がファッションを楽しめるかなぁ~~~~~。


この前の送別会に40年位前に編んだワンピースを着て出掛けた訳だが、、、、、
40年前と聞いてびっくり ゚ ゚ ( Д  )してた。
私としては普通の事だが、、、、



その続きで、、、、、、、、
はて???って思う事が有る。

その時に他人が着てたカーディガンと言うか???コート??がね~~気になって仕方がない!!。

凄い毛玉が出来ている!!(゜ロ゜ノ)ノんだもの。

よく有る太目の毛糸で編まれていて、、、、
荒い編み目と長目の毛足が特徴。


毎日着て居ても、そんなに汚れるか??って感じでも着ている。   
そして毛玉が出来て居るし、、、、
いつまで着ているの??って思って見ていた。

そして、、、、最近少し暖かくなり、、、、
ちょっと薄手の同じようなカーディガンを着て来る様になったのだが、それも又、、、、毛玉だらけ。


いくらなんでも毛玉だけでも取り除いて着れば良いのに、、、、と思った。


何時服を処分するのか??は、人それぞれ基準が有るだろう。

私にも基準は有る。  
虫食いでの穴空き   大きな染み  
ひどい毛玉   時代遅れのデザイン 

それらが二つ位が重なると棄てる判断を私はする。


あの毛玉だらけのカーディガンが次のシーズンに又登場するのか、、、、、、、、
私は静かに注視しているだろう。



所で、、、、毛糸って
毛玉が出来やすい糸も有れば出来ないのも有る。

その違いは??なんなのか??
はっきりは分からないのだが、
例えば、、、同じような糸でもメーカーによって毛玉の出やすさは大きく違う。



糸の良し悪しは、見極めるのに時間が掛かります。

編む時には発色の良さとか手触り等に目が向きやすいです。   
しかし、、、、毛玉が出来やすいとか薄く成る様だとかは、実際に着用しなければ分からない事なので、時間が掛かります。


上の写真のセーターは、ネップ(ポツポツと色の塊が所々に有る糸)糸と 撚りの弱い毛足の長い糸と 細いがしっかりと強い糸の 三本取りの組み合わせ糸で編んでます。
毛玉がちょっと出やすい。

スカートの地糸は、色んな糸を五本組み合わせて使って居ます。   
配色糸は、、、、普通の毛糸を一本で使用。


どちらが先に毛玉が出来たと思いますか??。

一本で使用したメーカー品で、、、、品質を保証している方が先に毛玉出来ました!!。



なので、一律にどんな糸が劣化しやすいとかは言えません。   

でも、、、、手入れの仕方とか、、、、毎日の扱い方で、
その編み物の価値が違って来るのは確か。

他人様の服を見て、[もっと手入れをしなさい!!]とは言えません(目上の方なので気が引ける)。
その人の生活習慣とか、、、、価値観とか、、、、
洋服を選ぶ目とか、、、、
そういった所が透けて見えるので、、、、凄く気になります。


自分もそういった目で見られて居ると、、、、意識しなければいけない!!って感じました。



因みに、スカートのテーマは、、、、

夜桜お七

です。

↓↓↓これも同じシリーズ




↓↓↓これは私が編んだカーディガン風の上着。


六年以上着て居るが毛玉一つ出ないカシミアミックスの白い糸とウール100%のベージュの糸。

工業用残糸で、、、、凄く細いのでそれぞれが四本以上の組み合わせして使った糸で編んでます。


こういう糸でコートならば(⌒‐⌒)だと思う。
掛けた手間暇が無駄にならない!!。







さてさて、、、、明日の着る物は、
普段とは違うよ( ̄O ̄)~~~!!。

色んなテクニックを使い編んだ
夜桜お七のスカートを着て、、、、
明日の午後はお出かけします。

だって、、、、寒いんです!!。