机上の空論にならない為に

 

 

レイズの原資の運用システムを今一度よく理解して頂きたいと思います。

 

競馬ゲームに参加する為には最低限度の弾が必要となります。勿論、使える弾は多いに越したことはないですが誰もが無限に使える訳ではないでしょう。

競馬ゲームは「たら」「れば」ばかりが先走れば参加するゲーム全てを負けることも現実なのです。パンクすることを前提にしなくてはいけません。だからこそ、決められた原資の中で馬券に参加することを基準としているのです。

馬券が中らないということは非常に憂鬱なことであり覿面にメンタルに影響します。その環境を唯一解消することが出来るのは余裕の中で競馬ゲームに参加するしかないのです!

 

その土俵の中で決められた1レース単位の投機金額を決めていきます。そうすると1レース毎の金額は同じでも購入点数により1点の投機金額が変わることになります。

例えば、Aさんの投機金額が1レース20000円だとします。1点=1単位なので、Aさんの予想が1点予想であれば20000円となります。10点予想ならば1点2000円となります。

 

その20000円と2000円の違いに「シコタマ」買ってはいけないという事と矛盾しているとお考えなのだと思いますが、「シコタマ」買ってはいけないというのは1レースに於いて決められた投機金額を超えた馬券を買ってはいけないという意味です。

そして何よりAさんの予想が間違っているのが「1点予想」に辿り着くということです。これはレイズの手法を何も理解・活用していないということになります。

 

レイズの馬券予想の基本は単勝と枠連だと云いました。

そして、その単勝と枠連を買うことは悪手だとも云いました。

 

AT連軸馬が2頭選ばれるのに購入できる馬券種の最大点数を何故、単勝は1点と決めているのでしょうか? 何故、枠連は4点迄と決めているのでしょうか??

 

露骨に答えを出すことの無意味さを知って下さい。あなたの求める答えはあなた自身が出すものなのです。少なくとも「1点馬券」「1種だけの馬券種」ではないとだけお答いたします。

 

 

 

 

 

ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー

 

 

 

 

ルドルフの教え!


昔から常々一点買いと総流しは敗者の馬券だと云われているが、それでは勝者の馬券とはどの様なものなのかを知らなくてはいけない。
巷には馬券必勝法とやらは様々あれど、この情報化社会の中でこれだ!という明快な答えは未だに出ていないのが現実じゃないだろうか。そう「賭けの世界」ではそんな便利な物はないのだ。
いや、そもそも「賭けの世界」という言葉も現在(いま)の時代に於いては使わないかw

何しろ競馬ゲームは大人が愉しむ娯楽なのだから!

 

馬券必勝法を語るには事在る毎に緻密さを指摘してくる「競馬通」は少なくない。さも、自分が主催者かの如くその理論とやらを振りかざしてくる自称馬券師が多いがその多くが机上の空論でしかない。

中って驕らず、外れて悔やまないことを忘れてはいけない。
競馬ゲームに参加するのに「競馬通」にならなくても何も問題はないだろう。この世界では決して机上の空論だけに報われるという保証は何もないのですから。


都合の良いデータだけを拾い集めたり、並べ立てるといった馬券術はいつまで経ってもその先は無いし、
或る馬を基準とした強弱の理論なんて手法は存在しないことを一刻も早く知るべきだろう。

買うレースの数を絞る、賭け金を変えるだとか増やすだとか。点数をどうするこうする・・・そういった術は細やかなリスクヘッジでしかないことに気が付かなければいけません。
レイズで求めるべきは「馬券力」=「払戻金」だと最初に説きました。

ただ一つ言えることは誰もが一時的な勝者を目指しているということだけは間違いないのです!
 

或る意味本当に勝ったと云えるのは「破壊的勝利」しかないからです!
それでも限られた檻の中でその器以上の勝利こそが勝つと云えるのであれば、極端にいえば1年間でたった1レースの勝利で目的を達成することも可能なのです。ですが、何の保証もない上で1年間に1レースだけの的中という逆境下に耐えられるかといえばそれは違うよねと思いますw



競馬ゲームは大人が嗜む「娯楽」なのです。誰もが限られた原資の基で参加するゲームなのです。

当然そこには参加すればリスクが存在します。そのリスクを冒すことを理解していればどのような発想、考えであっても参加するのは自由なのです。
馬を見て決めるもよし、騎手で決めるも数字遊びや語呂合わせ何でもいいのです。

 

『優劣のない、平等なシナリオ』こそが競馬ゲームの正体だと考えています。


競馬ゲームを楽しむことは昭和から平成、令和と続いている歴史そのものだといって間違ってはいないでしょう。主催者は常に時代は新しく流れている中でも昭和からの教えを大切にされています。

主催者の描く壮大なシナリオを読み解く為に必要とするのが「変化しない数字」にあるというのがレイズの競馬ゲーム攻略法なのです。

 

昭和の時代(グレード制)に誕生した皇帝シンボリルドルフは正しく競馬ゲームの礎を築いた名馬です!

確かにシンボリルドルフの戦績・戦歴からは教えられることは数多くあります。

しかし、その戦績・戦歴の捌き方も時代と共に移り変わってきているのも事実です。個のデータはあくまでも個のデータなのです。同じことを繰り返すのが歴史だと考えるのは大きな間違いです。

 

同じであっても異なる。異なっていても同じ。

 

この阿吽の呼吸こそ新時代を切り開くべきテーマなのでしょう。

 

しかし、時代と共に容は変われども主催者は本当にシンボリルドルフを大切に扱ってきました。その証拠にルドルフの時代に物云わぬ主催者が公に我々に語ってくれていました。(そういえばメジロラモーヌも使っていましたね)

競馬ゲームの極意をシンボリルドルフが教えてくれていました!

 

 


勝ち方を極めろ!!

 

 


馬券で勝つ為の本質はこの言葉に込められていると思います。