系列馬番の奨め！
出馬表には出走頭数により枠番（１～８）と馬番（０１～１８）という２つの数字が並んでいます。
この出馬表に必ず系列馬番というものをチェックし明記しておきます。系列馬番とは出馬表の基礎ともいえる見方でもあります。
よく対角ゾロ目だとか並行ゾロ目という言葉が使われますが、何が「同じ」で何が「揃う」ことがゾロ目なのかは系列馬番を知ることで理解できるのではないでしょうか。
その見方は一目で分かると思いますが奇数・偶数により「１」の出し方に注意して下さい。
５頭立から１８頭立まで全て系列馬番の構造の在り方を見ていきます。
５頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ １
４ ０４ ２
５ ０５ １
６頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ １
４ ０４ １
５ ０５ ２
６ ０６ １
７頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ２
４ ０４ １
５ ０５ ２
６ ０６ ２
７ ０７ １
８頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ２
４ ０４ １
５ ０５ １
６ ０６ ２
７ ０７ ２
８ ０８ １
９頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ３
４ ０４ ２
５ ０５ １
６ ０６ ２
７ ０７ ３
８ ０８ ２
８ ０９ １
１０頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ３
４ ０４ ２
５ ０５ １
６ ０６ １
７ ０７ ２
７ ０８ ３
８ ０９ ２
８ １０ １
１１頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ３
４ ０４ ３
５ ０５ ２
６ ０６ １
６ ０７ ２
７ ０８ ３
７ ０９ ３
８ １０ ２
８ １１ １
１２頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ３
４ ０４ ３
５ ０５ ２
５ ０６ １
６ ０７ １
６ ０８ ２
７ ０９ ３
７ １０ ３
８ １１ ２
８ １２ １
１３頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ３
４ ０４ ４
４ ０５ ３
５ ０６ ２
５ ０７ １
６ ０８ ２
６ ０９ ３
７ １０ ４
７ １１ ３
８ １２ ２
８ １３ １
１４頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
３ ０３ ３
３ ０４ ４
４ ０５ ３
４ ０６ ２
５ ０７ １
５ ０８ １
６ ０９ ２
６ １０ ３
７ １１ ４
７ １２ ３
８ １３ ２
８ １４ １
１５頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
２ ０２ ２
２ ０３ ３
３ ０４ ４
３ ０５ ４
４ ０６ ３
４ ０７ ２
５ ０８ １
５ ０９ ２
６ １０ ３
６ １１ ４
７ １２ ４
７ １３ ３
８ １４ ２
８ １５ １
１６頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
１ ０２ ２
２ ０３ ３
２ ０４ ４
３ ０５ ４
３ ０６ ３
４ ０７ ２
４ ０８ １
５ ０９ １
５ １０ ２
６ １１ ３
６ １２ ４
７ １３ ４
７ １４ ３
８ １５ ２
８ １６ １
１７頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
１ ０２ ２
２ ０３ ３
２ ０４ ４
３ ０５ ５
３ ０６ ４
４ ０７ ３
４ ０８ ２
５ ０９ １
５ １０ ２
６ １１ ３
６ １２ ４
７ １３ ５
７ １４ ４
８ １５ ３
８ １６ ２
８ １７ １
１８頭立
枠番 馬番 系列馬番
１ ０１ １
１ ０２ ２
２ ０３ ３
２ ０４ ４
３ ０５ ５
３ ０６ ４
４ ０７ ３
４ ０８ ２
５ ０９ １
５ １０ １
６ １１ ２
６ １２ ３
７ １３ ４
７ １４ ５
７ １５ ４
８ １６ ３
８ １７ ２
８ １８ １
以上となります。
主催者は同じ数字を使わないこと（対比する数字を使ってくる）が基本にあります。（１⇔４・２⇔３が基本連で、５は特殊となる）
しかし此処一番という場面においては同じ数字によるゾロ目という手段を使ってきます。
「同じ数字」と「異なる数字」を組合わせる２つの枠で三連馬券が成立する！
これこそが昭和の時代から延々と続いている馬券の本質だと考えている。その馬券は令和の現在（いま）も勿論受け継がれている。
