蟻の道標

 

 

京都11レース  宝塚記念(GⅠ)

 

 

2006年以来の京都での開催となる今年の宝塚記念。先ずはここに大きなポイントが隠されている。同じ13頭立てに仕立て上げられたのは、嫌でもディープインパクトが勝った京都・宝塚記念を思い起こすには十分な舞台設定でもある。

 

そこにきて去年の有馬記念を勝ってきたドウデュースが断トツのファン投票1位で登場してきたのである。或る意味、これ以上ないくらいのお膳立ては出来ているとも云える!!

 

この状況を良しとするかどうかは馬券参加する方の考え、思いひとつだと思うのだが。

出来過ぎたこの舞台を必然だと思うならば▲ドウデュースから馬券を買えばいいだけなのだから。

 

レイズの手法はあくまでも蟻の方程式で導いたA~C馬による馬券構成をしていくだけだからだ。

A馬は101シュトルーヴェ、404ドウデュースの2頭。この2頭が共に馬券から外れることはないと読んでいる!

今年の宝塚記念においてレイズの◎馬はどちらかのA馬なのだ!

先週行われた京都・マーメイドSでも2頭のA馬の取捨選択に惑わされたばかりだろう。迂闊に人気馬に振り回されてはいけない!

素直に天皇賞春・テーオーロイヤル→安田記念・ロマンチックウォリアーと続いた今年の流れに従うならば狙いは101シュトルーヴェしかいないことになる!

相手はあくまでも手広くGⅠ馬へとする。

 

 

◎ シュトルーヴェ

▲ ドウデュース

【 枠連 1-2・3・4・6 】