色々と考えてみた。こんな陽の当たらない場所へ多くの皆様にお越し頂きまして本当に有難うございます。今後もお役に立てていけるように頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。

 

とにかく中る中らないよりも先ずは論よりナンチャラです。ウソ偽りなくハッキリと「目」を出すことに重きをおいています。あやふやな表現と的中馬券のコピーだけでは何の説得力もありませんから!

そういった方って事前に予想してますか? 結果が出てからこうでした。と云ってませんか?

そんな下らない記事を貴方は求めているのですか? 待っているのですかw

 

そんな類いの記事には一切興味がありません。

 

 

正規の勝ち馬というのは単勝1番人気で勝つ馬のことだと考えています。それでは単勝1番人気で勝てない場合には「1」という要素を持った馬が2頭出てくるということです。

こういったことを書くと偶然だからで済ますことでもありますが、例えばファルコンSをみると前走クロッカスSを1着した101ロジリオンと単勝1番人気だった815ダノンマッキンリーが出ていました。

お分かりになるかと思いますが・・・どちらかが馬券になるという単純な視点です。人気だけでロジリオンを選んだ人は残念でしたが。単勝1番人気だったダノンマッキンリーが勝ちました。

で、翌日の阪神大賞典です。またしても前走をみると万葉Sに於いて1着だった508メイショウブレゲと単勝1番人気だった101プリュムドールが出ていました。

前日は「人気」を使ったのなら当然狙いは「着順」ではないでしょうか。結果は「着順」のメイショウブレゲの同枠ワープスピードが2着でした。

しかし、こんなことは間違ってもJRAの本質を掴んだなんて努々思わないことです。本質でも何でもありません。たまにはこんなこともあるというくらいの出来事なのです。

 

 

私なりに突き詰めて馬券の本質をと云われたならば「人気」「出目」だと答えます。だからこそ、締め切りギリギリまでオッズと睨めっこするような手法を信じていないし、胡散臭いゾロ目親爺の好きそうな出目表なんかも持っていませんw

レイズの予想は出馬表が出た時点で決まります。人気も出目も見ませんがそれでも人気と出目が馬券の本質だと云いたい。

 

目先の視点には求めるべき「答え」なんかは出てこないと思っています。同じ答えが導ける貴方だけの青い鳥なんてのはいないのですから。

 

優先すべきは賭けの本質を考えることだと思います。競馬が能力による競技であろうとシナリオの或るお芝居であろうと絶対だけはないのだから。

 

 

今後もよろしくお願いします。