ブログの更新がなかなかできず、

過去をさかのぼってブログを書いていますお願い


―術後15日目―


お腹の浸出液がやっと治まってきて、

ガーゼにほとんど浸出液がつかなくなった。


やったー爆笑

と喜んだのもつかの間…

なんと…

もう1箇所穴を開けることになったショボーン

先に開けていたすぐ下らへん。


今度はどうやら膿か腹水が溜まっているとの

ことショボーン

また傷口をこじ開け、

先生が管をねじこむ。

うぉぉぉぉぉーーーえーん


すると腹水が管から溢れ出てきた。

すぐガーゼを当てて、

この日からまたガーゼ交換が続いた。


―術後16日目―


残りの抜糸とホッチキスが取ってもらえた!

ホッチキスがくい込んでて、

1個取るごとにヒィヒィ言ってたえーん

抜糸してくれた先生が

「Y先生の手術受けたんやったら、

こんなん大丈夫やろー」となだめてくれた。


確かにそうだなー。

Y先生は、術後毎日顔をのぞかせてくれた。

口数は少ないけど、

笑顔で「どや?大丈夫?」って

聞いてくれるだけで安心できたニコニコ


先生は声がけが終わるとすぐお部屋を出て

行かれるので、何回か隙を見てつかまえて

先生から話を聞いた。

その中で、やっぱり私の手術は開腹したら、

予想以上に粘液腫が広がってたこと、

輸血も必要だったこと、HIPECもしたこと、

腹膜を全部とったこと、

など少しづつ詳細が見えてきた。


私の手術は15時に入って、

終わったのが22時過ぎだったらしい。

それを知ったのも術後2週間くらい経って

からだったガーン

家族は夕方には終わると思ってたけど、

なかなか手術室から呼ばれず、

待合室の電気もテレビも消されていって

誰もいなくなって、相当不安だったらしい。


そりゃHIPECまでフルコースだったら

時間かかったはずだわびっくり

と、改めて自分がそんな手術を乗り越えた

ことが奇跡に思えたびっくりキラキラ

そして救ってくれた先生に改めて感謝を

感じたキラキラお願いキラキラ