昼休みは、うちの子供の場合は、
小学校が11時40分から、中学校が11時35分からで、
どちらも、12時40分までです。
昼食は11時50分までで、そのあと12時半までは、
天候が許す限り屋外に出て遊ぶように言われます。
スポーツチームや、ドラマなどの活動の練習が行われることもあります。
昼休み、子どもたちは、教室に残っていることはできず、
(先生が、鍵をかけます!)
ランチルームや、校庭などに移動します。
うちの子は、小学校の時は、ロッカーが教室内なので、
3時間目が別の教室やジムでの授業で、
戻ってくるのが遅くなったりすると、
弁当を取ってきそこなったりしていました…
先生に、ついてきてもらって、鍵を開けてもらうのが、
面倒だとか… せっかく作った弁当を
家に帰ってから食べてました(涙)
昼食は、弁当を持ってくる、配達メニューを申し込む、
外に行って、買ったり食べたりしてくる、自宅に帰って食べる、
の、選択肢があります。
2週間に1回、水曜日に、Pizza Lunchといって、
生徒会のようなグループの子どもたちが中心になって
ピザと牛乳を販売し、利益を学校のために利用します。
ピザは1スライス2ドル、現金販売ですが、
牛乳は、乳脂肪分2%の白い牛乳と、
チョコレートミルクの2種類、
250mlの紙パックで、$1.75ですが、
チケット制で、チケットを5枚前もって購入すると、
5枚で$6に割り引かれます。
配達メニューで、うちの子どもの学校が利用しているのは、
Alphabetkids Inc.という団体で、
前日までに電話かオンラインで注文すると、
昼食を学校まで持ってきてくれます。
http://www.alphabetkids.ca/
ハンバーガーなどが$3~5、サラダやフルーツが$1~3、
飲み物が$1~2、デザートが$1~3位で、
暖かい昼食が食べられるのは、子どもにとってうれしいですし、
働いている母親にとっては、ありがたいシステムです。
弁当は、サンドイッチ、バナナ、リンゴ、
パックのおすし、ピザ、などなど、様々です。
スナックといって、おやつを持ってきてよく、
(小学生以下は、20分休みに、食べてもいいのです)
ジップロック(ジッパー付きのビニール袋)に、
ポテトチップなどのスナックや、
チョコチップクッキーなどのお菓子、
果物などを、持ってきています。
ピーナッツアレルギーのお子さんが案外多いので、
学校内は「Nuts Free」、ナッツ入りの食べ物は、
持ち込み禁止です。
市販の食品には、ナッツフリーかどうかの
表示があるものが多いです。
弁当や水筒を入れるランチバッグも、
いろいろあります。
昨年度から、ペットボトルなどが禁止になって、
ボトル(水筒)を利用することになったのは、
ごみを減らすための、エコ対策です。
エコキャンペーンといって、
「Blown Bag Lunch」や、Litterless lunchを持ってくること、
などの運動もあります。
茶色い紙で包んだ昼食。
サンドイッチ屋や、コンビニ、コーヒーショップなどでは、
食品を茶色い紙袋に入れてくれるのです。
確かに、ジップロックやペットボトルは、
廊下やら、校庭やらに散乱していますし、
ひどいときは、タッパーや、
ランチバッグも、捨てられたのか、
忘れられたのか、転がったままになっているのを
よく見かけます。
みんな、ごみ箱に捨てに行かないんですよね…
トロントに来て、一番に気になったのが、
この、ごみのことですので、
これはまた、改めて。
うちの学校では、「ランチクラブ」というプログラムがあります。
これに参加することを、学年の最初に登録すると、
昼休み中ずっと、学校内にいることになり、
原則として昼食はランチルームで食べます。
つまり、学校の監督下にあることになります。
従って、外に出たい場合は、親からの手紙が必要です。
それに参加しないと、原則としては、
昼食時には、校内に残っていてはならないことになっています。
昼食時間の子どもについては、学校の責任外となるのです。
とはいえ、これは一応原則で、
クラブに参加していても、校庭で食べたり、
親の手紙なしで、家に帰って食べたり、
外に食べに行ったりすることも、できなくはないですし、
クラブに参加していない子供も、
普通にランチルームで食事をしています。
学校から歩いて7~8分のところに、
Villegeビレッジと呼ばれる小さな商店街があり、
子どもたちはそこのサンドイッチ屋Subwayや、
レストラン、コーヒーショップなどで、
昼食をとったり、
コンビニでスナックを買ったりして、
また歩いて帰ってきます。
トロントでは、子どもが保護者なしで歩きまわることが
法律で規制されているので、
(確か12才以上になるとオッケー)
昼を外で食べられるのは、お兄ちゃんお姉ちゃんの特権、
といった感じの楽しそうな様子です。
昼食を家に帰って食べるのは、
こちらではまだ普通のことのようです。
親が仕事でいなくても、
ナニーと呼ばれる、乳母というかお手伝いさんが
送り迎えしてくれることもあるようです。
ちなみに、公立の幼稚園は、基本的に半日ですので、
校内で昼食を食べることはないようです。
2010-2011年度から、一部、全日制の幼稚園が始まりました。
働くお母さんにとっては、ありがたいことでしょう。
残りの時間は、デイケアと呼ばれる、
保育施設に預けなければならないのですから。
この話は、別の時に。
小学校が11時40分から、中学校が11時35分からで、
どちらも、12時40分までです。
昼食は11時50分までで、そのあと12時半までは、
天候が許す限り屋外に出て遊ぶように言われます。
スポーツチームや、ドラマなどの活動の練習が行われることもあります。
昼休み、子どもたちは、教室に残っていることはできず、
(先生が、鍵をかけます!)
ランチルームや、校庭などに移動します。
うちの子は、小学校の時は、ロッカーが教室内なので、
3時間目が別の教室やジムでの授業で、
戻ってくるのが遅くなったりすると、
弁当を取ってきそこなったりしていました…
先生に、ついてきてもらって、鍵を開けてもらうのが、
面倒だとか… せっかく作った弁当を
家に帰ってから食べてました(涙)
昼食は、弁当を持ってくる、配達メニューを申し込む、
外に行って、買ったり食べたりしてくる、自宅に帰って食べる、
の、選択肢があります。
2週間に1回、水曜日に、Pizza Lunchといって、
生徒会のようなグループの子どもたちが中心になって
ピザと牛乳を販売し、利益を学校のために利用します。
ピザは1スライス2ドル、現金販売ですが、
牛乳は、乳脂肪分2%の白い牛乳と、
チョコレートミルクの2種類、
250mlの紙パックで、$1.75ですが、
チケット制で、チケットを5枚前もって購入すると、
5枚で$6に割り引かれます。
配達メニューで、うちの子どもの学校が利用しているのは、
Alphabetkids Inc.という団体で、
前日までに電話かオンラインで注文すると、
昼食を学校まで持ってきてくれます。
http://www.alphabetkids.ca/
ハンバーガーなどが$3~5、サラダやフルーツが$1~3、
飲み物が$1~2、デザートが$1~3位で、
暖かい昼食が食べられるのは、子どもにとってうれしいですし、
働いている母親にとっては、ありがたいシステムです。
弁当は、サンドイッチ、バナナ、リンゴ、
パックのおすし、ピザ、などなど、様々です。
スナックといって、おやつを持ってきてよく、
(小学生以下は、20分休みに、食べてもいいのです)
ジップロック(ジッパー付きのビニール袋)に、
ポテトチップなどのスナックや、
チョコチップクッキーなどのお菓子、
果物などを、持ってきています。
ピーナッツアレルギーのお子さんが案外多いので、
学校内は「Nuts Free」、ナッツ入りの食べ物は、
持ち込み禁止です。
市販の食品には、ナッツフリーかどうかの
表示があるものが多いです。
弁当や水筒を入れるランチバッグも、
いろいろあります。
昨年度から、ペットボトルなどが禁止になって、
ボトル(水筒)を利用することになったのは、
ごみを減らすための、エコ対策です。
エコキャンペーンといって、
「Blown Bag Lunch」や、Litterless lunchを持ってくること、
などの運動もあります。
茶色い紙で包んだ昼食。
サンドイッチ屋や、コンビニ、コーヒーショップなどでは、
食品を茶色い紙袋に入れてくれるのです。
確かに、ジップロックやペットボトルは、
廊下やら、校庭やらに散乱していますし、
ひどいときは、タッパーや、
ランチバッグも、捨てられたのか、
忘れられたのか、転がったままになっているのを
よく見かけます。
みんな、ごみ箱に捨てに行かないんですよね…
トロントに来て、一番に気になったのが、
この、ごみのことですので、
これはまた、改めて。
うちの学校では、「ランチクラブ」というプログラムがあります。
これに参加することを、学年の最初に登録すると、
昼休み中ずっと、学校内にいることになり、
原則として昼食はランチルームで食べます。
つまり、学校の監督下にあることになります。
従って、外に出たい場合は、親からの手紙が必要です。
それに参加しないと、原則としては、
昼食時には、校内に残っていてはならないことになっています。
昼食時間の子どもについては、学校の責任外となるのです。
とはいえ、これは一応原則で、
クラブに参加していても、校庭で食べたり、
親の手紙なしで、家に帰って食べたり、
外に食べに行ったりすることも、できなくはないですし、
クラブに参加していない子供も、
普通にランチルームで食事をしています。
学校から歩いて7~8分のところに、
Villegeビレッジと呼ばれる小さな商店街があり、
子どもたちはそこのサンドイッチ屋Subwayや、
レストラン、コーヒーショップなどで、
昼食をとったり、
コンビニでスナックを買ったりして、
また歩いて帰ってきます。
トロントでは、子どもが保護者なしで歩きまわることが
法律で規制されているので、
(確か12才以上になるとオッケー)
昼を外で食べられるのは、お兄ちゃんお姉ちゃんの特権、
といった感じの楽しそうな様子です。
昼食を家に帰って食べるのは、
こちらではまだ普通のことのようです。
親が仕事でいなくても、
ナニーと呼ばれる、乳母というかお手伝いさんが
送り迎えしてくれることもあるようです。
ちなみに、公立の幼稚園は、基本的に半日ですので、
校内で昼食を食べることはないようです。
2010-2011年度から、一部、全日制の幼稚園が始まりました。
働くお母さんにとっては、ありがたいことでしょう。
残りの時間は、デイケアと呼ばれる、
保育施設に預けなければならないのですから。
この話は、別の時に。