皆さん、こんにちは
いつもお読みいただき
ありがとうございます
さて、双六小屋の朝は
なんと4時半の朝ごはんからスタート🍚
そう、鏡平山荘でもそうだったんだけど
お箸が春慶塗りなんですよね
私も春慶塗り大好きで
お重とかお箸とか持ってるんだけど
日本三代春慶塗のひとつが
飛騨春慶だったんですね
こういう地元の名産を大切に使う姿勢って
とても素晴らしいと思います
双六小屋からの朝焼けと
ご来光🌅
鷲羽岳の奥にある
野口五郎岳も見えました
（いつか野口五郎岳にも登って私鉄沿線歌いたいなぁ😆）
さて、最終日はここ双六小屋から
スタートの新穂高バス乗り場に戻るだけで
14:45のバスに間に合えばいいんだけど
この日の天気は曇り予報☁️
一番景色のいい朝8時までに
稜線を歩きたいと思って
5:20に山小屋を出発
お世話になった双六小屋に別れを告げて
またあの稜線を歩くよー🐾
鷲羽岳は朝から雲がかかっちゃってたけど
何度も何度も振り返る
そして登って稜線に出ると
日の出と槍ヶ岳
左手にこの絶景を見ながら
稜線を歩く幸せ
あっという間に弓折乗越に戻り
帰りはここから20分
笠ヶ岳方面に登ったところにある
⛰️弓折岳⛰️に寄ってみようと
ここが弓折岳かなぁと思ったら
えーっ、ココ
稜線の途中にある丘なんだけど
ちゃんと名前がついてるのね
とりあえず記念撮影
ホント地図だけだとわからないわw
ここから戻るときに
笠ヶ岳に向かうオジサマとすれ違い
「いってらっしゃい
」
とお声がけしたら
「私『いってらっしゃい』って言葉
好きなんですよね〜。
ありがとう、いってきます！」
って言って下さって
「いってらっしゃい」「いってきます」
って挨拶も大事だけど
自分がどう感じたかを相手に伝えるって
すごく大切だし嬉しいなぁって
改めて感じました
8時前に鏡平山荘に戻り🏡
朝かき氷🍧
オットが"みぞれ"を頼んだので
シロップかかってないように見えるけど
氷の味がよくわかって美味しかったです
そそ、この写真見てもわかるけど
山降りると手がめちゃ浮腫んで
パンパンになるんですよね
高尾山でもなるんだけど
北アルプスはグー✊ができないくらい
そして太もももパンパンでした
この日、鏡平山荘は8時から
ヘリの荷揚げが始まるということで
外のテーブルを片付けられていたので
5分でかき氷を食べて下山スタート🐾
3度目の鏡池は残念ながら
山々は雲に隠れちゃってたけど
思い残すことなく下山します
この日の気温は24度だったけど
風がなく蒸し暑い〜
途中休んでいるところを撮ってもらったら
背中のハミ肉がヤバい
ホントここ最近
ケモの副作用が軽いのはありがたいんだけど
太ってきちゃったので体が重くて
食べたくても食べられない経験したから
食べられるありがたみはわかってるんだけど
でも10kgの脂肪をつけて山登るのは
暑いし重いってことも痛感しました
（痩せよっと）
そそ、山の写真ばかりだけど
花やちょうちょにも癒されました
そうそう、1日目にふくらはぎを
ヤブ蚊🦟に刺され
（タイツの上からだったけどチクっとしたので叩いたら
めちゃ血吸われてた🩸）
2日目になんか靴下の中がチクチクする
と思って脱いだら
1mmくらいの小さな虫が出てきた💦
今のところ腫れたりしてないけど
なんでいつも私だけ
（ちなみに靴下2枚履きしてました）
こんな顔してるけど
小池新道は下りも滑るところもなく
ホント下りやすくて
無事小池新道登山口まで下りてきました
10時半過ぎにわさび平小屋に到着し
きゅうり🥒とバナナ🍌をオットとシェア
無事、新穂高に降りてきました
3日ぶりに温泉♨️に入って
食堂でオットは飛騨牛の朴葉焼き🐮
私は朴葉味噌の定食を頼んだけど
朴葉味噌の固形燃料の火力が弱すぎたのか
じっと待っても湯気も出ず
お店の人に言えばよかったんだけど
諦めちゃいました
ご当地名物ってよく知らないと
どの状態がOKなのかわからないんですよね
オットは岐阜出身だけど
朴葉味噌食べる地域じゃないので
よくわからず。。。
『あげづけ』っていうメニューもあったけど
これも何なのかわからなくて注文せず
後でググったら油揚げのお料理だったみたい
もっと下調べして
それでもわからなかったら
お店の人に聞かなきゃね
物足りなかったので
穂高ロープウェイ駅の中にあるカフェで
ソフトクリームと飛騨牛コロッケと
長いカレーパンをいただきました
予定通りバスに乗って🚌
途中寄った上高地からの景色にも癒され
無事帰宅しました
長い記事をお読みいただき
ありがとうございます
ずーっとネットやガイドブックで
情報収集して臨んだ裏銀座⛰️
でもやっぱり実際行ってみないと
わからないことばかり
いろんな方がこのコースを楽しんでいて
更に奥まで行く方もいれば
槍ヶ岳まで走るトレイルランナーも
情報収集は大事だけど
人によって、気候によって違うし
人と比べても仕方ない
それよりも自分の実力を過信せず
行けることに感謝して
楽しむことが大事だなと思いました
それって治療にも
同じことが言えるんですよね
情報収集大事
目標持つことも
時にチャレンジすることも大事
でもやってみないとわからないことも
たくさんある
全部ひっくるめて受け入れられる
器の大きな人間になりたいなと思いました
最後に
ひとりならもっと早く
もっと先まで行けるはずのオットへ
いつも私の荷物を持って
私にペースを合わせてくれて
ありがとう
ヘロヘロになったり
虫に刺されたり
写真撮ってくれと言ったり
めんどくさい私に付き合ってくれて
本当に感謝しかありません
たまには自分の行きたいところへ
自分のペースで行っておいで〜