朝から術前検査のために大学病院へ🏥

8時から術前検査
9時半に婦人科、10時半に大腸肛門科

血液も濃くなってるせいか
採血しても上がってこないし
尿も全然出ない。。。(ー ー;)

9時半に夫が来てくれるけど
いつまで経っても呼ばれない


11時半にやっと呼ばれたら
「先に大腸肛門科の診察受けてくれ」
と教授!
もー、たらい回しだー(>_<)

結局大腸内視鏡検査の結果は異常なし

「でも腸の内側は問題ないけど
外側は転移してる可能性もあるんですよね?」
って聞いたら
「そうですね」とのこと。

腸に転移してたら
人工肛門になるかもしれない

もちろん嫌だよ
でも母方の祖父は40過ぎからストーマで
78歳で亡くなるまで私は知らなかった

だから私ももしストーマになっても
頑張れるはず‼️

婦人科に戻って再度診察室へ
「調子はどうですか?」と教授

「いいわけないだろうが💢」と思いつつ
「もう腹水が溜まって
お腹がどんどん大きくなってます!
手術までもちませーん‼️」
って訴えたら教授が慌て出し💨
入院を早めるかもと言う

でもそれにはカンファレンスが
必要なそうで、診察の続きは午後😭

夫は仕事があるので先に職場に戻ってもらう
ごめんね、せっかく休み取って来てくれたのに。。。

と思ったら12時過ぎに呼ばれた
中に入るとキレ者って感じのT先生がいて
丁寧に説明して下さった
(教授はさっさと帰ったらしい…)

「手術の後に抗がん剤という治療の他に
先に抗がん剤をやって小さくなってから
手術という方法もあるんです
効果はあまり変わらないけどお腹が苦しいなら
来週から抗がん剤をやってもいいかと思いますが
どうしますか?」と聞かれた

そんなこと急に言われても
決断力はある方の私でも
決められないよ~(>_<)って思ってたら
「じゃあこうしましょう。
今日腹水を採取して細胞診をする
来週くらいにどうしても
お腹が苦しくなったら抗がん剤、
手術まで大丈夫そうなら手術しましょう でも私は手術で一気に採った方が
いいと思います」と言って下さった

ありがとう、T先生!
わかりやすいし、納得できます。

診察台に乗ってお腹に針を刺して腹水を採る

すると
「本当はもっと早く手術できるといいんだよな
でも10日も17日もずらせないし…
うーん、ちょっと調整してみて
もし早く手術できそうなら連絡します」
とまで言って下さった

T先生、ありがとう😍
最初からT先生に診ていただきたかったな


患者の心情を捉えて最善を尽くしてくれる
結局何も変わらなくても
そのプロセスって大事だなって改めて思った

さて、入院が早まる可能性が出てきたので
帰りにタオルや下着を買って
家族に「もしかしたら入院早くなるかも」
という連絡をしていたら病院から電話が!

病棟担当のK先生という方だった
「T先生から話を聞いて話し合った結果、
明後日の8日なら手術できることになったんですが
いかがでしょう?
その場合明日入院になりますが
急過ぎますかね?」とのこと!

一瞬信じられなかったけど、
空から舞い降りた奇跡! と思い即お願いした。

夫や妹、父や叔母達に報告すると
驚いていたけどみんな喜んでくれた

今まであんなに泣かなかったのに
涙が出て止まらない

こんなことってあるんだね

手術が16日も早くなって
周りには迷惑かけるかもしれないけど
みんな快諾してくれて本当にありがとう🎵

その日は入院の準備と連絡でてんやわんや

友達にどうやって伝えるか迷ってたけど
もう時間がない!
思い切ってFBに投稿したら
みんな温かい応援メッセージを
次から次へとコメントしてくれた

私の一番伝えたいメッセージである
検診受けて欲しいという願いも
届いたみたいで本当に嬉しい💕

神様、本当にありがとうございます✨

明日から頑張ってきます‼️