今年の大河ドラマは、「光る君へ」。ということで、紫式部が主人公のバリバり平安時代もの。初回見てみたら、面白そうだったのでこれは年末まで見ます。

すると、フジテレビ「大奥」が二十数年ぶりに復活、初回見てみたら、フジのフジたらしめる無理やり調子が懐かしく面白かったので、これも毎週見ることにしました。
さらに、昨年放映されていたよしながふみのNHK「大奥」。新年から見始めたら、まー、なんと面白いこと面白いこと。何度も見返したくなるくらい気に入りました。
さらにさらに、現在、NHK4Kのこけら落としドラマ「あきない世傳」を録りだめ中。初回だけ見たけど、原作ファンである私が面白くないわけがない感じ。

てなわけで、2024年辰年。
新春から、なぜか、私のテレビライフは「時代劇まみれ」となっております。
まったくの想定外。しかも、どれもこれも面白い。ほんとーーーに面白い。
ネトフリやアマプラは面白いけど、あそこらへんは、「(日本の)時代劇ドラマ」は製作しないじゃないですか。韓国は結構撮るけど。
まったくの新作で、「戦国時代が舞台でない」時代劇が連ドラとして撮影されるって、すごく貴重。
平安時代であれ江戸時代あれ、公家だろうが武家だろうが、みんな現代調の言葉遣いなのが気になって仕方ないのに、毎日なんかしら、時代劇を
見ているために、私自身の口調がおかしくなってきていています。

何かを見て驚くのに「「おお!これはこれは」とかいっちゃうし、
「〜よのう」とか「そうじゃ」とか「なにゆえじゃ」とか、普通にでてきて、自分が怖い。

時代劇よい。