今、K-POP界で、もっとも勢いのある新人グループの1つ、ルセラフィム。

あの、宮脇咲良さんがいるってことで、日本でも特別に熱く応援してる人が多いと思うんですけど、HYBEが主催するコンサートで、な〜〜〜〜〜〜んと、そのルセラさんと一緒に、オム・ジョンファ御大が歌い踊るという一幕があったそうで。

いや、さすがにびっくりするわ。一応、レジェントコーナーみたいな企画だったので、丁重にオファーされたであろう、本物のレジェンドであるジョンファさんですが、実際に、ルセラに混じって、同じように歌って踊ってみても、ぜ〜〜〜〜〜んぜん、そのスキルも華やかさも衰えてないじゃあ〜〜〜りませんか!! スタイルもすごくいいですよね〜。

 

なんていうか、やっぱり、華があるんですよね、大スター様はっ!!出てくるだけで!

一挙手一投足にまで貫禄を感じるし、そうかと思えば、満面の笑みで楽しんでそうなのを見るとこっちも自然と笑顔になるという。。。すごいですね、こういっちゃなんだけど、年の差35・・・いや、40歳近い? マンネのウンチェの母親よりきっとずっと年上だと思うけど、こんだけセクシーでかわいくて華やかで元気なひと、います?

 

というわけで、大人気の新しいドラマ「医師チャ・ジョンスク」の方は、先週でついに最終回を迎えてしまいました。

週末の楽しみがぐぐっと減ってしまって、すごく悲しい〜〜。ジョンスクロスのワタシです。

よくある愛人と隠し子ドラマなのに、どこまでどうやってひっぱるのかな?ってところが見どころでした。

まじめに考えるとひじょ〜〜〜にシビアな話なので、10話くらいまでは、できるだけコメディタッチに演出し、それがまたすごく成功してたと思うんです、この点、オット役のキム・ビョンチョルさんの功労が評価されていいと思います! 「スカイキャッスル」もそうだけど、こういう味は、あの人でなければ、暗くてつらくて見てられなかった。

ていうか、たった一度のお戯れで、外に子供が生まれてたと。それを全く知らされてなくて、15年後にいきなり母娘で現れて「あなたの娘よ」なんていわれて、そこからがちゃんとした(?)浮気が始まったということなので、長年の二重生活をしてたわけじゃない。ってことにして、ビョンチョルさんもちょっと気の毒ということにしてあるんですよね。なるほど。たしかに、この場合のオットさんは、流れ流れて、な〜〜ンにも考えないで愛人のいうまま、妻のいうまま、母のいうまま〜〜〜〜と流されまくりの人生。

もうちょっとしっかりして!! と女性陣はいいたくなるでしょうが、しっかりしてたら、とっくに離婚してるか愛人切ってるか、いずれにしてもドラマにはなってないですよね〜〜〜。

 

愛人役のひとも、昔は本当に美人なお嬢さん、って役が多かったように思うのに、いい具合に老けて、でもやっぱり美人で賢くてって感じがしてピッタリ!でした。この妻と愛人が顔見知りの同級生で、バチバチで男をとりあいしてたけど、最後はやっぱりお互いのことを理解するの、大人だな〜〜と思った。妻にちゃんと謝った愛人もえらい。

最終回で描かれた、「その後の世界」は3年後?5年後だったかしら。あれもこれも全部いいように好転しててほっとした。やっぱり、最後はそうでないとね。キム・ロイ先生とうまくいってないかな?と思ったけど、そこは残念だった。いや、もうジョンスク先生には男はいらないか。あんな先生が見てくれるクリニックあったらいいな==絶対私行きたいわ〜〜。

あと、あれよね、お義母さんのエシレさん、なんかすっごく適当でその場限りの刹那で生きてて、かえって好感もったわ。実母と正確が真逆なので最初ぎくしゃくしてたけど、途中からあの2人がとっても面白くなって、あれくらい極端だと笑えますね、おかあさんたちも。あんなふうに生きてればいいのよね。高齢者は。そうしよう。

 

初回から肝臓移植でええっ!、そのわりには、さら〜〜〜〜〜と軽く終わったな、と思ってたら、最終回、まさかの2度めの肝移植。さすがに死ぬかもしれないという恐怖があって暗い暗い。でもまあ、考えたら、1本のドラマで、お母さんもお義母さんも重病で入院してたし、主役は2度も肝移植と。。。。結構怖いんです。私、ひとよりも病気こわがりなんで。途中で、アイドルとつきあって秘密裏に出産して、すぐなくなった女ノ子、も〜〜〜〜〜涙が止まらん。泣いた泣いた! 医療ドラマって、途中にこういう可哀想なケースが1つか2つ必ず描かれるから、タオルは必須ですよね〜、今考えてもかわいそうで泣ける。

 

 

オム・ジョンファさん、近年は、実年齢に沿った現実的な役も引き受け、積極的にドラマ出演されてそれが本当にお上手。女優としてすごい才能があるって思います。

が、しかし。この人は、こないだもバラエティに出てクイズしたり歌ったりしまくってたし、こういうレジェンドステージに呼ばれてれば飾り立てて歌いにいくし踊りまくるし、企画グループに参加して新曲も出すし、、、と、歌謡界を去ろうという意思がまったくない。歌がすき、あるいはステージが好きなんでしょうねえ。美貌もそうだけど、体力がよくついていくなーと感心しきり。

 

今後も、歌の方も、ドラマの方も、どんどん活躍してほしいです!