朝九時起床。とてもジャルカ(暑い暑い)


午前、犬・赤ちゃんと遊び赤ちゃん

昼過ぎセルゲイ家の親戚のターニャさんの家にシマノフスクのおばちゃん


ターニャさんの旦那さん

すこぶるウォッカ好き

またまた乾杯の嵐

ショット五杯でダウン→居間のソファーへ


夜八時起床 サウナがあるから来いとのこと


近所のダーチャ(別荘的な建物)に連れられて

服を脱ぐ。


まさかロシアで男たちと裸の付き合いするとはサウナ

思わなんだ。


クリスマスツリーぽい枝葉を束ねたほうきのようなもので


バシバシ

苦しくなったら庭の雨水貯め池にザブン


んでもってウォッカで乾杯。この繰り返し。


最初、チェイサーは果実ジュースだったのに

ジュースなくなったらチェイサーがビールに・・・

正気の沙汰じゃありません。


五杯までなんとか。


まさかロシアでサウナに入れるとは。

とても良い経験でした。


ほろ酔い気分でこんな写真撮りましたサウナ 酔ったノリデ


後日談

ロシアでは普通の家の他に畑付きのダーチャという別荘を所有し

その中にバーニャというサウナがあり、家族団欒に使われるそうです。

イルクーツクあたりではバーニャ体験ツアーなんてやってますが

とても値段高いです。


朝七時半起床。


土埃舞う荒れた道、蓋のしまらないサイドケース

で走るの、嫌いです。


自分でやるのに限界感じ、ホテルの人に相談。

なにやらタクシー来るから三十分待てと。


タクシーに十分ほど揺られて鉄板類扱うぽい店に。

「俺ら兄弟に任せろ。正午また来い」とのこと犬


正午、再来。


完璧治癒!!

ついでに砂利が入ってイカレタ方向指示スイッチも

修理してもらう。

500p。気持ちでウォッカ飲んでくださいと100p追加


午後三時 ハバロフスクへ向けて出発


バイクも直り、テンションも回復

旅は仕切りなおしです。


すれ違うトラックのうんちゃんと手を上げて挨拶。

北海道ライダーのノリ


同じ長距離走行者同士、共感する部分が多々あるのでしょう。


すこぶる気持ちよいです。


夕方シマノフスク着


走行初日にホルにて泊めていただいたトーリャさんの親戚が住む町。


住所頼りに何とか到着


大歓待受け、明日も泊まりなさいとのこと。

膝・肩にまだ痛み残ってたので連泊決意


シマノフスクいい感じの町です。


走行距離242km

朝七時駅員さんに起こされ準備。

やべ、鍵がないーと大騒ぎしてたらバイクに刺さってました。


日本でもロシアでも相変わらず人騒がせな自分、嫌いじゃありません。


ビラーから進むこと数十キロ


いよいよ来た、ボコボコの修行道。


初ダートでしたが、難なく進みます。

前日の雨で地面に絞まりがありイイ感じ


道中、裸で水浴びする男性2人組に遭遇。お前も裸になれ

言われましたが拒否。

だけど、朝飯など頂き感謝感謝です。

別れ際、ショットガンを持たせてくれました。銃

ほんもんの銃持つの初めてで緊張。


「このままパリまで行ってパリダカか?」

と調子に乗り始めたお昼過ぎ。


陽は高く昇り土ぼこりがひどくなり始めました。


いちよアスファルトは80km

砂利道は40kmとスピード決めてたのですが、

調子に乗るあまり砂利道80km走行


忘れもしないハバロフスクから500km地点


向かいから一台のトレーラーが


すれ違いざま猛烈な砂埃が巻き起こりました。


「やべ、前見えない、深砂利にはまったー」

「ハンドル操作効かないー」

「こけるー」

「よりによって半年前に手術した左膝のある方に傾いてるー」

「このスピード無傷じゃ済むまい」

「新聞なんぞにまで載り、ここで終わり?生き恥じ晒すんか俺は?」

「父ちゃん母ちゃんごめん(思い出走馬灯)」


ドガッ、ズザザザザー


「痛い・・・」


バイク歴四年目にして、初ゴケの味はほろ苦い。


左肩と左膝に違和感感じつつ足引きずりながらバイクのもとへ

行き立ち上げる。


スターターボタンプッシュ  無反応・・・


「あぁ、俺の旅ここで終わりか・・・」愕然とする。




「あ、サイドスタンド立ってました(笑)」

何とも初歩的な。。。


バイクは無事でした。

プラスチック製タンクもカスリ傷のみで良好


問題は左サイドのアルミパニヤ転倒

ひしゃげてグチャグチャに。

衝撃の激しさ物語ります


しかし考えようによってはサイドボックスの

おかげで接地の第一衝撃を避けられたわけで

左膝も左肩も打撲程度で済んだのには感謝するばかり。


一時間ほどテント付属のトンカチで修理

なんとかバイクに取り付けることができました。


日本ではずっとアメ車に乗りひよったアスファルト道

ばかり走ってたからこんな目に合うのだ。

自分の日本における日々の生活の甘さを認識。


調子に乗らず常に謙虚に走ろう

「ゆっくり走ろうシベリア」宣言再度復活。


走り出すもなんだかんだショックでテンションだだ下がり


夕方着いた町はビロゴルスク


ガソスタでホテル訪ねてたら客の一人が「俺に付いてこいと」


案内されたのは 

ホテル ボストク2000 570pと駐車代50p(総2480円位)


ホテルの方々もすごい親切で助かりました。


晩、日本から持ってきたフリーズドライのカレーと

ノッキーさんから頂いた味噌汁。


ちょいとセンチな心に味噌汁がしみわたりました。


ありがとうございます、ノッキーさん


本日の走行距離470km


ホテル ザーリャで朝食とった後

例のインターネットカフェへ。

しばらく日本語対応のPCに触れられない

と思うと寂しくて・・・


一通り仕事終えた後、隣のデッカイスーパー NKシティで食料買い込み。

チーズ、サラミ、クレープ生地ぽいの、チョコ、プリングルス、水購入

170p(680円くらい)


午前11:30ハバロフスク出発


アムール川を渡りまして、ずんずん西へ。アムール川渡る


ちなみにこの橋の開通式はプーチンさんも

いらっしゃり、テープカットしたそうです。


ビロビジャン手前で給油。


ガソリンスタンドすぐ向かいに湖が。

なんだかにぎやかやし、行ってみました。


ワラワラと人がやってきて矢継ぎ早に質問の嵐


俺、聖徳太子ちゃうし。


なんだかんだで一緒にバレーボール(高校時代バレー部)しちゃったりバレーボール


湖に飛び込んだり飛び込み


それにしても、この世の中で子供の無邪気な笑顔ほど素敵な

もんはありませんね。子供たちと


ちょいと遊びすぎてタイムロス


16時頃ビロビジャン通り過ぎて悪路に対する覚悟決めかけた頃

ドシャブリ


雨にも負けず・・・  て書きたかったのですが


シベリア太陽出てると30度超えるのに雨降り出したら

凍えるくらいに冷え込みます。


あまりに寒いのでフリースパンツ(モンベル)穿こうと停車


ライダーズパンツのファスナーに手をかけるやいなや

いつのまにか蚊虻柱の中でした。


生足さらすことに初めて生命の危機感じましたから。


寒さ我慢してたらGS(ガソスタ)見えたので

「この辺に宿ある?」と尋ねると


左折するとビラーて町があってバクザール(駅)に宿あるとのこと。


左折→直進、道路ニチャニチャで牛の歩く牧歌的村に着。


地元のおっさんに「宿どこ?」再度聞くと

「あっち。だけどスタヤーンカ(駐車場)ないから

俺の倉庫に入れてもOKだ」

と有難いお言葉。


その後、駅(宿)まで案内してもらう。

宿は189.2p(760円位)

あらま安いわー。

案内してくれたおっさんに感謝の言葉述べてたら


ポール牧ばりの指パッチンの仕草で「マニ(金)」

「やっぱキタかー」

最初わからんふりしてたけど駐車させてもろてるし

宿代安いし

仕方ないと思い直し、要求されるがままに100P

手渡す。


旅を始めてから無償の親切に恵まれここまで進んできた

がゆえに、ロシア人の親切に知らず知らず甘えが出ていた

のではないだろうか?

親切行為には対価が当然発生するものなのか?


など「親切とは?」と考えつつ何とも言えない感情

いだきつつ、泥のように眠る。


本日の走行距離243km




涙ながらに家族と別れ、走ること一時間。

つきましたハバロフスクに。


びくびくしながら

来年入社予定の会社訪問。

担当者のかたが出張中で現地ロシア人スタッフ

に世話になりました。


日本語対応のネットカフェまでわざわざ車で

案内してくれました。


大型スーパーエヌ ケイ シティの隣にある

レッドコムインターネットです。

今ここからうちこんでます。

宿はザーリャってとこで値段は1300P

そろそろ店しまるー


簡潔でごめんなさい


明日から一週間くらいボコボコ道の修羅場です。

更新たぶんできまへん。

そんな感じですがよろしく。

では、次はイルクーツクあたりから書き込むと思います。


本日の走行距離80KM


しばし 失礼します!!!


ホテルのおかみに6:30に起こされ準備。

朝飯はカロリーメイトとお湯いれるだけの卵スープ


7:30出発  道迷うことなく郊外への一本道へ。

霧に覆われて寒いです。


ロシアは今サマータイム導入により夜の十時でもまだ明るい。


てことは朝七時半は感覚的に朝五時半くらい。

そりゃ寒いわけだ。

あまりの寒さに新聞紙を腹に入れる。


最初についた大きめな町ウスリースク。

ロシアの香り感じてきました。


なんかロシア走ってると景色的には北海道にいるようです。

そして、沢山の日本車のみならず

佐川急便、カンガルー便、福山通運

果てはスジャータと書いてるトラック

が走ってる状態。

なんだか日本走っている感覚です。



昼飯軽くマガザンでピロシキ購入 7P(28円)

安い、にやり。



昼過ぎ、日本製中古バイクを沢山積んだトラックが追い抜いていき

目の前で停車。

自分も停車。


日本から中古バイクを購入しロシアで売る仕事をなさる

トゥーリャさんと息子アントン君


身振り手振りで会話を交わし

「危険だから一緒に走れ」と言ってると解釈

後ろに付いて走り始めました。


後ろをしきりに気にしてくれて眠いなと思う頃に

ウォーターブレイク。

ゴルヌブルクリオチの水のみ場へ


水だと手渡されて飲んでみたら

炭酸水だー!!!

実は苦手・・・

でも眠気覚めるからおいしくいただきました。


さらに走って、またウトウトきたころに再度水飲休憩

リュチェゴルスク手前の小道を少し左に入ったところ

にも湧き水スポットありました。




「おまえスピード遅い 80km二エット100kmハラショー」説教されて

荷物トラックに収納  

ゆっくり走ろうシベリア 宣言は一日目にして崩壊。




100kmで飛ばしに飛ばし沢山の虫の体液にまみれつつ  

到着したはハバロフスク手前70kmのXOPという町

ホルと読みます。


そこでホームステイすることになりました。

奥さんトォーマさんのおいしい手料理に

もてなされ感謝感謝

しかもハバロフスクから千キロくらい先の

シマノフスクにおれの親戚いるからと

先の宿泊先まで決めていただきました。


今までロシアに対してダーティーなイメージ

持ってましたが完璧に払拭。


ロシアは旅人に対して親切な方が本当に多いです。


ウォッカ乾杯の嵐で頭フラフラです。

ウォッカ イズ ワダー(ウォッカは水だ)

二日酔いしないのがハラショーだー。


と訊かされなが頭フラフラと。

ショット五杯でフラフラす。

これでもだいぶ成長したんだけど

まだまだ修行足りませんね。


猛反省 アッシー(神戸在住)ならもっといけたな・・・(内輪ネタ)


居間のソファー借りて床につきました。


本日の走行距離701KM


おやすみなさい


 

朝六時頃、蚊の高音に起こされる。

眠れないのでロシア語学び、十時フェリーターミナルへ。


ALEXEYと、その友達ヂムの後ろに付いて

例の小屋でB/Lもらいました。ALEXEYは

ハラショーハラショー言ってましたが、船長から

もらったメモ見せて「ここ行かなあかんねん」

言うたら、ALEXEYが「俺の友達このヂムがいるから

ハラショーだ」と言ってヂムの車に揺られて

走ること南へ数キロ。


税関到着。

一番出口で事情話して全書類見せた後、

入り口背にして右奥の窓口へ。

ここで保険代(1580p)支払いました。

保険証持ってまた一番窓口へ。

ピンクに緑縁の書類いただいて

PORT PASS SERVISに戻りました。


戻って事務所に戻り2800P支払い済ませた後

倉庫へ。

何やらもめてて、倉庫管理人のおばちゃんが

いろんなとこに電話しまくってましたが

ALEXEYとヂムがお偉いさんに直に言いに

いってくれたようで無事解決。


バイクを倉庫から出した後、感謝の意を込めて

ほんの気持ちばかりの米ドル渡そうとしましたが

拒否。


なんと男気に溢れた奴等だ(涙)

記念に写真取ってもらおうと近くのおじさんに

お願いしたのですが、レンズ逆ですから




仲良く三人で写りました。三人組


自分はホンマ運と人との出会いに恵まれたゆえに

難問の税関クリアできました。


旅っつーのは一人よがりがちですが、やはり

人に支えられてこそ初めて成り立つのだなーと

しみじみ・・・

してたら対抗車線走ってました。

そう、ここロシアは日本と逆側通行なわけで。


なんとかホテルまで無事バイクで帰還。

日本ナンバーつけたまんまでした。

警察に見つからんでよかった・・・


もち速攻国際ナンバー装着

明日朝一でハバロフスクにむかいまっさー!!!


自分ただ愚直に西に進むのみであります!


行ってまいります!!!

 


昨日の凡ミス持ち前の超プラスシンキングで払拭

プリモーリエ高いから

コリアンハウスに移動。600p(2400円位)   


十時ころPORT PASS SERVISへ。


TENKO「あの、B/Lおくれ、バイク見せておくれ?」


輸入中古車の整備の仕事してるぽい

ALEXEYが案内してくれた。


ALEXEY「おまえ日本人か?アーミー?

何だこの胸筋、肩筋(パンチ数発喰らう)」


TENKO「ダー ヤー イズ ヤーパン

アーミーニエット、戦争反対、

マッスルスパシーバ」


お互い胡散臭い英語ロシア語まじりのため

予想で会話が成立する世界。

けっこうおもろい。


まさかこんなところで見せ筋役立つとは・・・

東君、I田君体育館筋トレしてますか?


ターミナル南の小屋に連れていかれるも

担当者不在。

また明日来いとのこと。


意気消沈しつつ倉庫に連れて行かれるとありました

マイ バイク!!!

正直ホッとしました、はい。

ALEXEYと別れて、市内観光。


97番主将の顔を思い出しつつ潜水艦博物館へ

気分は海江田です。

 


イギリス紳士が大砲の砲身を見て

「君ここに入れば楽にホテルに帰れるね。」


イングリッシュジョーク??

期待に応えないわけにはいかないので



昼食、夕食ともにイギリス紳士イギリス紳士と とともにし、就寝。

なんか痒い・・・ ポリポリ。



13日おしまい 

6月12日朝起きて船窓を見ると陸が見えます。

ユーラシアきたー


朝食はカーシャ(粥)、ブリヌィ(クレープぽいの)でした。


港はかつての要塞都市だけあり、軍艦が洋上に沢山。軍港


下船前に船長にバイクと一緒の旨伝えたところ

以下のメモをくれました。


『メモ』

12JUNE 14;00

PORT PASS SERVIS(B/L)

→CUSTOM(ST STRELNIKOVA 9)

→PORT PASS SERVIS

他にも沢山ロシア語で何やら書いてましたが

解読できたのはここまで。


多分今後の流れを説明してくれたのであろう

と勝手に解釈。


ダワイダワイと急かされつつ、イミグレで入国手続終了。

ロシアの土踏みました。

この日は晴天に恵まれ、解放感でいっぱいでした。


ビザ代行をお願いしていたNA TRAVEL SOLUTION

の東氏推薦プリモーリヤホテルに早速チェックイン

(1400P、約5600円と少し高めですが外国人登録

してもらわなあかんので仕方なくここに)


船内で仲良くなった日本人旅行者三人組もプリモーリヤに

いらして、荷物だけ預かっていただきました。

三人組さんは同日八時のモスクワ行きの鉄道に乗るとのこと。


ビーチ(ロシアにも海水浴場あり!)の出店でランチ。

ピザとオレンジジュースで42P(170円くらい)


ヴェルサイユホテルで両替後、市内散策。


本屋でロシア、中央アジア、ヨーロッパの詳細な情報入り

地図購入。GSまで記入してあって心強い限りっす。

値段454P(1816円)

日本のツーリングマップルとあんま変わらない

安いです。


夕刻三人組を見送り、フェリーで同室だったイギリス紳士

とアメリカン二人の四人で食事。

グリルドチキン&ビールで200P(800円くらい)


朝飯用にヨーグルト購入してホテルに帰還。

なかなか立派なホテルなり。

内装もイカシテルよ。

マターリしつつ明日からの計画を練ろうと

船長のメモ見たら・・・

12日の14:00に来いって書いてる。


12日って今日ですが、なにか?

はい、やっちゃったー。

凡ミスしすぎ。そりゃ単位の足し算間違えて

大学から追い出されるわけだ、納得。


不安に苛まれつつ床についたが夜中12時。

スパ-コイイ ノーチ おやすみ。





朝十時起床。

朝飯9時から9時半までだったため、朝飯抜き。

ポッキーでしのぎつつ、中古車販売業を営むロシア人に

ロシア道路状況を聞き出す。


昼食はボルシチ、海草ときゅうりのマヨネーズ和え、ボルシチ

   ハンバーグ、米、つけものぽいやつでした。


からんできたロシア人とともに船内で映画見ました。

最新の映画『ヘブン何だか(忘れた)』を一ドルで見る。

当然意味わからんし。



隣の隣の部屋にいた日本人旅行者三人組に

地球の歩き方北欧中心に見せてもらう。

予備のルートとしてモスクワ経由北欧行き

も眼中にあるんで。

他には鶴の折り方なんぞも教えてもらいました。

折り紙とか苦手で・・・

自分不器用っすから。



夕食はニシンのオイル漬け、ウハー(魚汁)、ポークステーキ

    マッシュポテト

て感じ。


夕食後即寝。揺れで気持ち悪い・・・


うたた寝してる自分にそっと毛布をかけてくれた

相部屋のイギリス紳士の優しさに胸打たれました。


11日はこんな感じ。