わんこに夏野菜 | てんこと8チワワのドタバタ日記

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チワワの“もも”“りん”“はな”そして“りゅう”“さくら”新しく“みずき”“きき”“ひまわり”が加わり、父ちゃん、てんこのにぎやかで楽しいチワワライフのほか、日々の出来事をのんびり綴ります。

暑いですね

めちゃくちゃムシムシです

ちわず食欲落ちてます。
あの手この手で作戦たててますが
なかなか手強くタラー
野菜は意外にも食べてくれます



わんこによい夏野菜はないものかと
調べてみました


夏野菜①トマト

トマトは抗酸化作用のあるリコピンを多く含む野菜として有名ですが、水分も多く、夏の水分補給に適しています。また、栄養素を豊富に含んでいるため、夏バテ予防にも効果的です。

含まれる栄養素

β‐カロテン、ビタミンC・E、カリウム、リコピンなど

与え方

犬が食べやすい大きさにカットして、生か加熱して与えます。加熱したほうが体内へのリコピンの吸収や蓄積がアップすると言われています。

与える際の注意点

水分を多く含むため、与えすぎると下痢をしたりすることがあります。
熟していない青いトマト、トマトの葉・茎・へたには、アルカロイドという中毒症状を引き起こす物質が含まれていますので、犬にトマトを与えるときはへたを取り除き、赤く熟したものを与えましょう。

夏野菜②きゅうり

トマトと並ぶ夏野菜の代表格とも言えるきゅうりは、栄養価が低いことで有名ですが約96%が水分であるため、犬におやつとして与えれば良い水分補給になります。また、体温を下げる効果もあります。

含まれる栄養素

β‐カロテン、ビタミンC・K、カリウムなど

与え方

犬が食べやすい大きさにカットして与えます。生でも加熱してもOKですが、水分補給を目的とするのであれば生のままがオススメです。

与える際の注意点

塩やみそ、マヨネーズなどで味付けしたくなりますが、犬に与えるときに味付けは厳禁です!
水分が多いため、量を与えすぎると下痢や嘔吐の原因になることがあります


夏野菜③レタス

食物繊維が豊富なイメージのレタスは95%が水分であるため、こちらも夏の水分補給に適しています。イメージに反してレタスの食物繊維の含有量は意外と少なく、100g当たりたったの1.1g。ですが、サニーレタスは100g当たり2.0g、リーフレタスは100g当たり1.9gと、普通のレタスよりも食物繊維の含有量が多くなります。

含まれる栄養素

ビタミンC・E、カリウム、カルシウム、食物繊維など

与え方

犬が食べやすい大きさにカットして生で与えるか、加熱してから刻んで与えます。

与える際の注意

与えすぎると、食物繊維の働きで下痢をしたりすることがあります。普通のレタスよりも食物繊維を多く含むサニーレタスやリーフレタスは特に注意しましょう。

夏野菜④かぼちゃ

かぼちゃは冬至に食べる習わしがあるため、何となく冬野菜というイメージがありますが、実は夏野菜なんです。栄養素を豊富に含むかぼちゃは、免疫力アップや老化防止、夏バテ予防などに効果があると言われています。

含まれる栄養素

β‐カロテン、ビタミンC・E、カリウム、食物繊維など

与え方

種やわたを取り除き、犬が食べやすい大きさにカットして加熱したものを与えます。

与える際の注意点

生煮えになると消化に良くないため、しっかり加熱しましょう。
食物繊維と糖質が多く、与えすぎると下痢や肥満の原因になることがあります。

夏野菜⑤オクラ

体に良いとされるネバネバ食材のひとつであるオクラは、免疫力アップや疲労回復、胃や腸の粘膜の保護、整腸作用などに効果があり、夏バテの予防や解消にも良いとされています。

含まれる栄養素

β‐カロテン、ガラクタン、アラバン、ムチン、ペクチン、カリウム、カルシウムなど

与え方

生でも加熱してもOKですが、消化の面を考えると加熱して与えたほうが良いです。ただし、加熱しすぎないように注意しましょう。加熱しすぎると、せっかくの優れた栄養素が逃げてしまいます。加熱する場合はさっと茹でて、細かく刻んで与えるのがオススメです。
なお、オクラの中にある白い種も与えてOKです。

与える際の注意点

食物繊維が多いため、与えすぎると下痢をしたりすることがあります。