無駄に長文です
GWに娘の風邪?がうつってからずーっと体調がいまいちで
咳だけがなかなか治まらず
外出中もよく咳き込んでいたのでヤバいヤツと思われていただろうな…。
2週間以上経ってようやく回復の兆しが
と言いつつまだ時々咳出ます。
あまりにも治らないので、何かヤバい病気なのかも?!と頭をよぎる今日この頃。
昔は回復するのにこんなに時間はかかってなかったような気がするけど…
これがアラフィフの治癒力なのかっっ
完全に体力の衰え(涙)
体調が悪くなって実感するのが
健康ってサイコー!!
という事
健康だからこそ、
娘を遊びに連れて行ってあげられるし
娘にご飯も作ってあげられるし!
夫に対しては何もないのかw
本当に家族ともども
何をおいても健康第一だなと実感しました
今年もちゃんと人間ドック受診しよ
前置きが長くなりましたが…
以前から、着付け教室に通いたいなと思っていて
良い教室が見つかったので
3月に体験講座に1回行った後、4月から週1回(2時間)で通い始めました
ショッピングモール内にあるカルチャーセンターの教室で
着物の押し売りもありません。←これかなり重要
先生も、押し売りはしていないとキッパリおっしゃっていて安心しました。
事前にHPを見ると、着物の販売斡旋は一切ありませんとの記載もありましたし。
丁度、週1回預けている一時保育の曜日に開催されていて
これは行くしかないなと
私が結婚する時に、母が着物を沢山揃えてくれていたにもかかわらず
今の今まで殆ど着ることなくほったらかしで
もう結婚17年目に突入してますが…。
ですが、娘が生まれてからは
着物を着たいという願望がムクムク芽生えてきて
七五三や入園卒園・入学卒業など、沢山のイベントもありますし。
せっかくあるのに全く着ないのも勿体ない話で
お宮参りの時に着たい願望はあったけど
そもそも、下着や小物など何を準備したらよいのかも全くわからず
もし母が元気に生きていれば、母に聞いたり母がお世話をやいてくれたりしたかもですが…
母は既に亡くなっていたし、今まで着物に無頓着すぎて何の知識もなかったので諦めました
だから、ブロ友さん達がお宮参りや七五三に着物を着られている写真を見ては
素敵だな〜、羨ましいな〜とよだれを垂らしながら眺めていました←
皆さん、ご自身で着付けもしてらっしゃるようで
それがまた素敵だなと
さらっと自分で着付けできちゃうなんてかっこよすぎ
という訳で、母に買ってもらった着物を無駄にせず
娘の晴れ舞台で着たい!との思いから
着付け教室に通う事にしました
今年の七五三に自分で着付けはさすがに間に合わなさそうだけど…
最低限、着付けの知識だけでも知っておけたらなと
着付けを依頼するにしても、何を準備しておくのか分かってないと出来ないので。
ちなみに、
過去着物を着たのはほんの数回のみ
①振り袖 (レンタル)
20歳の頃。
実家のある市は、貧富の差が出るから成人式に着物を着るのは禁止で皆スーツで出席してました。
(もう25年くらい前の話だけど、貧富の差って…どんな昭和初期やw)
なので、記念に振り袖でスタジオフォトを撮りました
②袴 (レンタル)
大学の卒業式で。
③浴衣
20代前半。初めて出来た彼氏とデートで。(←夫ではない)
④訪問着
20代中頃。友人の結婚式で。
⑤結婚式の和装 (レンタル)
29歳。前撮りのみで式当日は着ませんでした。
⑥色留袖
31〜2歳。義妹の結婚式で。
覚えているだけでも、たった6回
訪問着と色留袖を着た時は、
母が荷物一式全部準備してくれて任せきりでした
着付け教室に行くに当たり、着物や帯は貸してもらえますが
小物類は準備が必要なので、実家に探しに行きました
娘に邪魔されつつ、最初の体験で貰った準備物の紙を見ながら何とかかき集めてw
母が色々持っていたのでだいたいは揃ってました
劣化していて少し買い直した物もありますが。
私が行っている時間帯の生徒さんは4〜5人で、皆進捗具合もバラバラ。
私が一番ペーペーである事は間違いない!
娘さんやお孫さんに着せる為、
ご自身がお茶を習っていて着る為など、目的もそれぞれで。
先生も気さくな方で、和気あいあいとした教室です
私はわからない事だらけで、毎回着るだけで必死ですが
脳みそフル回転だし、普段使わない筋肉も使うし。
終わった頃にはどっと疲れが
先生は一気に覚えられないのでゆっくりでいいですよ〜!と言って下さいますが。
専業主婦が着付け教室に通って優雅だわね〜と思われるかもですが←
着付け教室代は自分の貯金を切り崩してます。
元々、一時保育の日はスーパーやドラストをハシゴして買い出し、
からの〜家の掃除、であっと言う間にお迎えの時間!とかなりタイトで
そこに着付け教室をねじ込んだので更にハードに
体力持つかしらw
こんな事を経験出来るのも今だけかなと思うので
大変だけど楽しみつつ習得出来たらなと思います
記録に残しておこうと
娘が昼寝している間に桐タンスから出して必死に写真撮りました
これだけの物を母が揃えてくれました。
色無地と小紋に至っては、一度も着た事がなく
まだしつけ糸付いてますがw
色留袖、訪問着、浴衣も着たのは各1回のみ
着付け教室の先生に、
・七五三とか子供のイベントで、子供より目立たないように親は派手な着物は着ない方がいいんですか
・色留袖は結婚式以外に着る機会はありますか
と色々質問してみた所、
そんな事はなくて、着たい物を着たら良いんですよ!
色留袖は裾にしか柄がないので、逆に落ち着いているので卒業式に来たりするのも良いですよ!
と教えて下さって、
それぞれの着物はまだまだ着るチャンスはあるな〜と安心しました
生徒さんで、3人の息子さんがいらっしゃるマダムは
それぞれのお宮参りで全部違う着物着ましたよ!とおっしゃっていて
そんなエピソードも素敵だなと
改めて、着物を見て思うのは
母が私の為にこれだけの物を準備してくれて本当に感謝しかないなと。
私の姉にもほぼ同じように着物揃えてます。
私自身にも娘が出来て、
母が子を想う気持ちが改めてわかった気がします。
私は、おそらく娘にはここまでしてあげられそうにもないけれど…。
でも、この先回数は少なくても
娘が成人して着物を着る機会は必ずあるだろうし
その時には、母親として出来るだけの事はしてあげたいなと思います。
まだまだ先になるけれど、娘が立派に成人して
振り袖を着ている姿を見られる日が今から楽しみです
その為にもやっぱり健康で元気でいなければ