ケーブルテレビで観ました

 

ちょっと前に公開していて話題になってました

 

75歳以上は自分で死ぬことを選べる

 

そのプランがPLAN75

 

 

 

誰かと一緒にではなく ひとりで観る映画ですね

 

重かったです

 

 

役所の仕事で担当になる青年が

 

ある意味 命のリストラをしていること

 

役所のコールセンターの女性は

 

自分のこころを削られることに気がついて

 

 

娘の治療費のために出稼ぎの母親は

 

稼ぐために仕事を黙々とこなす

 

 

プランを選ぶ老人たちのそれぞれの日常

 

 

 

スッキリとした終わりではなかったけど

 

見終わった後の余韻は残る

 

 

 

 

ここからは自分のつぶやきです

 

 

75歳は微妙な歳

母方のいとこたちが揃って70歳で亡くなった

コロナもあってお知らせのハガキだけもあった

すごく寂しかった

 

映画観ながら

実母には後悔は無いけど

実父は58歳で早かったから年取ったとこ見たかったな

素直にそう思う

血が繋がっているとはそういうことかな

 

義理は義理だよね

義務は無い

 

しみじみと噛み締めました