社宅を準備してくれて身一つで引っ越しておいでーって優しい会社もありますが、

我が家の場合は学区選びから新居、引っ越し業者に至るまですべて自力です爆笑

 

ですので、そのケースを元に経験をご紹介しますね

 

47都道府県、それぞれに転勤族があつまるエリアが一か所あります。

 

例えば

 

北海道なら札幌円山

名古屋なら星ヶ丘

大阪なら北摂

兵庫なら西宮…のように

 

首都圏は転入者が多いので広範囲に散らばる印象ですが、

それでも東急田園都市線の二子新地から西は多いかな。

 

センター北やセンター南は関西からの転入者の方が多いイメージもありますね。

阪急百貨店があるし、新横浜へのアクセスもよくて新幹線で帰りやすいからかな。

 

まず、私はそのエリアに絞って新居を探します。

 

理由は同じ境遇の転勤族の方が多いので、何かと安心なんです。

 

学校の先生方も転入者の受け入れになれていらして、

こちらが不安に思っていることを予め理解してくれているし。

 

保護者の方もそう。

お互い、数年のお付き合いになるのは分かっているので、

プライベートを深く詮索することもなく穏やかな関係で過ごせますが、

 

気が合うお友だちができれば別!

 

「次いつ会えなくなるか分からないから、今のうちに一緒に楽しもうよ!飛び出すハート

 

ってどんどん仲も深まりましたニコニコ

 

幼稚園に至っては、

転勤族のお子さんの通園はその1年だけ、

ということも多いので、制服や指定のグッズは無料で貸し出してくださるところもありました。

 

なによりも、

子どもたちが引っ越してくる新しい友達を受け入れるスター

ってことに慣れているのが一番です。

 

休み時間に他のクラスの生徒も来て

 

「転校生がきたぞーびっくりマーク

 

って大騒ぎになること、ないそうです。

 

自分たちも引っ越してた同じ境遇なので

 

「引っ越し何回目?私は〇回!」

「いつまでこの小学校にいられるの?」

 

みたいな会話だそうニコニコ

 

我が家の子どもが通った学校は、

毎春、転入転出を繰り返して

 

入学から卒業までの間に生徒が半分入れ替わっていました驚き

 

だから授業参観なんかで学校に行くと、

クラスにおいてあるお道具箱は色形がみーんなバラバラ。

鍵盤ハーモニカも種類が違うし、リコーダーなんかも。

 

それだけの転入者を受け入れてくれている先生方や学校、子どもたち、

そりゃ慣れているはずだわ…と心の中で感心してしまいましたにっこり

 

という理由でエリアまでは絞れるんですけど、

 

問題はそのエリアは家賃がものすごく高い!ということ。

 

首都圏と同じぐらい激高!とまではいかないものの、

それに近いぐらいの家賃設定の場合が多いですね。

 

その高い家賃を安心料としてとらえるか…

もしくは、第二の転勤族があつまるエリアというのも存在することがあります。

家賃を抑えるために少しだけ離れたそういった場所で探すか…

 

うーん、悩むところですが

少しでも私の経験が、これから新居を探さなくては…とお困りの方のお役に立てればうれしいです愛