こんにちは。

転勤ライフの松田です。

鹿児島で暮らし始めて3年が経ちましたが、今まで住んでいた何処よりもエンゲル係数が高い我が家です。

鹿児島へ来た当初は、黒豚や黒牛の美味しさとお値段に驚喜して食していましたが、鹿児島のお魚に段々シフトしつつあります。

何故ならお魚売り場はこんなです。

福岡で働いていたころ、東京から来た上司が　↑　の光景を見て（福岡でも魚売り場は上記のようなところが多いです）

「福岡の魚売り場は竜宮城だよ」と言っていたのを思い出します。

私のお気に入りは、首折れサバ、カンパチ、黒瀬ブリ

本当に美味しいんです。

そして冬になると、店頭で私を魅惑するのがこちら

車エビです。

鹿児島は全国2位の車エビの養殖地らしく、12月から2月にかけて、ちょっといいものを置いている鹿児島のお魚コーナーで見かけます。

大体７匹前後入った1パックで1000円程度、しかも活き物です。

安くはありませんが、こんな値段で手に入るのは鹿児島くらいでしょう。

魅かれるものの、「活き物はなぁ」と手を出せずにいましたが、ある日古くなったのか半額シールが貼ってあるのに遭遇しました！

我が家の夫は無類のエビフライ好き、プラケースの上から叩いても、全く動かない様子に「半額だしもう生きてないんだな」と安心し、思い切って購入しました。

夫が喜ぶだろうな、とルンルンで帰っていると何やらエコバックが揺れる・・・？

（ここからBGMはJAWSのテーマとなります）

本日の買い物は少なかったので、商品の座りが悪いのかな？と思いながら帰っていましたが、何やらそれとも様相が違うような・・・。

家のキッチンで、車エビを洗おうとパックを開けると

一匹が勢いよくシンクの中でJUMP！

パック内では、風の谷のナウシカの王蟲のごとく足を蠢めかす車海老達

魚屋の低温保存で動かなくなっていただけで、半額状態でもまだ「活き」海老でした。

ここでパニックになる私。

通常ならGoogleで調理方法を検索すればいいだけなのですが、そんな余裕はなく、取敢えず水に付けて弱らせようとしますが、水の中で息を吹き返し暴れまわるだけ。

このピチピチ状態の車エビを調理するのは無理！と判断、取敢えず洗って魚焼きグリルで焼くしかない！と、

暴れまわる車エビを入れたまま、水を入れ替えパックごとシェイクしました。

すると海老さん達大人しくなったので、この隙にとグリルへ並べていると、また息を吹き返した一匹がグリルからキッチン床にダイブして脱出するという暴れっぷり。

もう並べるのも諦め、グリルに入れて点火すると「バン！バン！」と調理中とは思えない叩きつける音がグリルから響いてくる。。。

落ち着いてから調べると

① ビニール袋等に車エビを入れ、振り回して気絶させる。　←　ここまでは正解

② 氷水に20分程付けて仮死状態にし、調理する。　←　水じゃなくて氷水だったか！

昨年は冷えて丸まった車エビを食べさせることになった為、今年リベンジしようと思いましたが、やはりパックの中で蠢く様子を見ると、昨年の暴れっぷりがフラッシュバックして断念したところ、こんなものを発見。

（初めて見たので、皆さんあの暴れ者を購入して調理しているということですね）

魚屋さんに「絶対動かない」と言質をとり、今度こそ海老フライにしました。

夫曰く「美味しかった」そうです。

姿のままや活きているものを調理すると「命をいただいている」という実感が沸きます。

お子さんと一緒に食育してみるのもいいかもしれませんね。

レザークラフトLessonは、まだ若干名募集しております。

https://forms.gle/GNWLKyGcj8xPR51d6

チャリティ顔ヨガも募集中です。

https://reserva.be/mayuji/reserve?mode=event&evt_no=3eeJwzNDY3MzYAAAQ_ATU&evt_sub_no=e0eJwzBQAANgA2&evt_date=2024-03-17&num=1

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次回の定例会

◆日時...2月15日(木)　
◆場所...サンエールかごしま： 5F伝統文化セミナー室（和室）

◆時間...10:00ー12:00

注：令和5年9月20日～令和7年2月末まで施設駐車場は利用出来ません。

公共交通機関をご利用いただくか、車でお越しの場合は近隣の駐車場をご自身でご利用お願いします。

定例会の見学申込みフォームは
こちら→★

URL: http://goo.gl/forms/FbPt7JhOv7

定員は設けておりませんので、ご興味のある方は是非いらして下さい。

お子様同伴歓迎です

もし応募フォームの記入方法が分からなかったり、アクセス出来ない

方はメールでのご連絡も可能です

Enjoy!転勤ライフ
mail:tenkinlife@gmail.com

車エビ調理？体験