鈴木亮平さん主演の「エゴイスト」がついに公開されましたね
じつは先日、2月5日にテアトル新宿の先行上映に行ってきました。
(本当は舞台挨拶行きたかったけど、こちらは即完売だったようです)
※ネタバレしたくないので詳しい内容は言いませんが、エンドロールで込み上げる涙が止まらず。
観てよかったと思える映画でした。
私が感じたのは
同性愛、的な部分がどうとかではない
普遍的な人間愛のお話だなぁということ、です。
私には息子(4歳)がいるので、
途中からは阿川佐和子さん演じる(龍太のお母さん)の立場から
この映画を観ていることに気づきました。
それにしても、鈴木亮平さんて本当に素晴らしい俳優さんですね。
カメレオン俳優さんと呼ばれているようですが、
まさにその通りだなあと。
以前、大河ドラマで西郷どんを見ていたときは、西郷どんでしかなかったし、今回のエゴイストでは、浩輔でしかなかった…!
みている最中に(鈴木亮平)さんが全くチラつかないで物語に引き込まれる。
どんな色にもなれる、俳優さんですね。
相手の恋人、龍太役の宮沢氷魚さんも素敵でした。
透き通るような肌の、きれいな人です。
爽やかな見た目に、すこし憂いを帯びた微笑み。
大胆なこともする一方、どこか慎ましく、照れのある佇まい。
素晴らしく色気のある人ですね。
2人の愛し合うシーンもよかったです。(肉体的な場面だけではなく)
とても自然で、お互いを想いあっていて…だからこそ、苦しい局面も途中であったのだけれど、、
浩輔の優しさと、龍太の切なさ、けなげさが泣けます。
お互い少し無理もしちゃうんだけど、相手を愛してるがこその無理だったりする。
愛するってことは時としてエゴイストになる、というのはこの映画の主題ですが、
この映画の愛は、総じて優しい人間愛に溢れていたなぁと感じます。
映画って、やっぱりいいですね
Netflixやアマプラなどで観たい映画がたくさんみられる便利なご時世ですが、たまにスクリーンで観るとなんとも非日常的で、見終わった後の街の景色も違ってみえるから不思議です
またエゴイスト、劇場にみに行きたいなぁ〜と目論んでる私です
以下、今日の余談
実はわたくし、またしても
副鼻腔炎
になっております。。
(それにしてもこのブログ、副鼻腔炎のネタが多すぎ)
息子の風邪を2022年4月の幼稚園入園以降、かなりの頻度でもらい続けてきました。1ヶ月に1度は風邪ひいてる気がする…。もう限界です
早く免疫力つけて、家に持って帰って来ないでおくれ…!!
そんなわけで、先日慢性副鼻腔炎の手術をうけた
岸田総理に
勝手に親近感
湧いてるこの頃です。