金曜から更新せずどこをほっつき歩いてたんだ!とご心配の声などは全くないでしょうが、実は飛行機に乗ってビューンとひとっとび・・・




(お約束の飛行機)



本物の飛行機はこちら。
建物と飛行機の間をつなぐタラップとかないからね。

もちろん飛行機まで歩いて行くのよ?



行く前からテンションMAXのアラフォーが二人・・・
ご存知たっきーママさんと2人で一路熊本へ。

伊丹空港から熊本へ飛ぶ飛行機は、ご覧のようなプロペラ機でした。
若かりし頃に添乗員のバイトをしていた頃ですが、同じように広島空港から鹿児島へ飛ぶ便もこのプロペラ機だったのを思い出します。


座席は両側に2席ずつ、全部で50席。





まさにちょうど大型バスと同じくらいの席数という規模の飛行機で、これが揺れる揺れる♪
しかし昔乗った飛行機よりも設備も新しく、かなり信用できる感じの(昔乗ったやつは絶対空中で分解されてしまうだろうと思うほどにガタガタだった)飛行機で、高いところ好きのわたしはテンションダダ上がり!





途中何度もたっきーママさんが
「ちゃんとプロペラ回ってる?確認して!」
と言うので、何度も確認しました。

(アンビリーバボー観過ぎ)





雲の上の世界へ。






うん、ちゃんと回ってる!よし!


飛行時間は1時間15分くらいだったかな?
お喋りしている間にあっという間に降下し始めました。


途中プロペラが突然止まるというアクシデントもなく、飛行機の屋根が突如外れるという危機もなく、飛行機がハイジャックされるという危機もなく、パイロットが意識不明になるという危機もなく(全てアンビリーバボー観過ぎによる妄想)あっさり無事到着。

熊本はあいにくのお天気。
そしてここで東京組と合流して、バスに乗って出発です。
ちょうどわたしたちのプロペラ機が到着したすぐ横に東京からの到着した飛行機が横付けされたんだけれども、東京からの飛行機はどんだけデカいのよっていうくらいの立派な飛行機で(もちろんプロペラなんてついてるわけない)、たっきーママさんと2人で
「今窓からあたしたちを見て指さして笑ってるに違いない!キー!」
と言い合いながら、タラップなしで地上を直接歩いて空港の建物に入りました(T_T)

東京から来たのは勇気凛りんさん、Happyさん、そしてサントリーの皆さんにレシピブログからS嬢とN氏(←出た)。

そしてこのあとの2日間、何かと言えば大阪組のプロペラ機の話になり、ネタにされました、、、、(T_T)




こちらは空港内。


新しくってとってもきれい!木がたくさん~^^



勇ましく先頭から2番目を歩くのはやっぱり凛りんさん。





そして愉快な仲間たち。
じゃなくて、チームプレモルの面々。


そう、今回の旅はプレモルチームでのお仕事だったのです。


バスに乗り込み、目指すは標高1000メートルにある、サントリー天然水の森。



やっぱりまたバスの一番後ろの席を占領する凛りん先生。
(と、わたし←お前もやないか)

約40分ほどでしょうか、車中から見える景色を楽しみながら着いた先で、全員カッパに着替えて・・・バスを降ります。

待っていたのは・・・

先に何があるのかとっても不安になる
山の斜面に作られた階段!森への入り口です。

やはり先頭の案内人、森のことなら俺に聞け!サントリーの三枝さんの真後ろを歩くは凛りんさん、不安げに振り向いた瞬間を激写。




普段、アスファルトの上か、都会の中にある公園のグラウンドくらいしか歩く機会がないので、目に映るすべてのものが新鮮。
雨だったんだけど、それがまた逆に普段とは全く違う世界っぽさを見せてくれるような気がしてもう写真撮りまくり。
ちなみに今回は行く前から雨ってわかっていたので、写真は全てこの水中でも使えるコンデジ。
本物の100分の1くらいしか森の中の色が伝わらない写真ばかりなんだけれども、せっかく撮ったので・・・ほんとはもっともっと色が濃くてトトロの森みたいだったのよ、、、


みんなカッパ着用。



晴れていたら絶景だったのですよ。



みんな簡易カッパを着用している中、一人張り切って本格的アウトドアを楽しむかな姐。
(息子の釣り用のカッパ上下を借用)
前夜にスニーカーで行くのか長靴で行くのか散々みんなでLINEで話し合い、みんなはスニーカーで決定したのに一人だけ長靴で本気参加・・・
(しかもみんな替えの靴を持ってきているのに一人だけ二日間ずっと長靴で過ごす)
ホントは傘もささなくてもいいっか!と思ってたんだけど、息子のカッパがスリム過ぎて(え?わたしのせい?)カッパの中にリュックが背負えなかったのでね、、、なので傘をさしているのよ。



そしてここからいよいよサントリー天然水の森へ。
(え!今から!今までは違ったんだ!)

入り口を激写する凛りんさんを激写。




水と生きる

っていうあのCMでもおなじみの言葉が示す通り、サントリーさんは水の会社。
良い水がなければ、あのプレモルもウイスキーも清涼飲料も作ることは出来ない。
だからこそ水にこだわりたい、上質な水、地下水にこだわりたい。
地下水を作る森を育もうということで、日本全国にこのサントリーの森は17か所、7,600ha以上(山手線の内側、若しくは環状線内側の2倍)あります。
ここで工場で使用する以上の地下水を育んでいるそうです。








山に降り注いだ雨や雪解けの水は森に受け止められ、大地に染み込み、そして何十年もかけて地中奥深くへ旅をします。
幾重にも重なる地層に濾過され、ミネラル分を授かり、澄み切った地下水に生まれ変わる。


今日降った雨は20年後にプレモルとして飲んでいるのかもしれない。


そのためにサントリーさんは、山の表面にふかふかのまるでスポンジのような土を厚く育て、山の表面を崩れにくくするように様々な樹種を育てているそう。
ひとが手を入れることによって、森は見違えるように生まれ変わるんだそうです。
暗い森は間伐して地面に光を入れ、草を生やして土壌を守り、木を植えるときは地元樹種を選ぶ。
増えすぎた鹿や害虫から木や草を守り、崩れた山を修復したり・・・

そんな風にして美味しい天然水をつくるための森を守っているのだそうです。


だって今やったからって1年後とか2年後とかに成果が表れてくるようなものじゃなく、20年後とか100年後とかだからね!
50年後の水も100年後の水も今と変わらず、美味しい地下水が育まれる森であるように。
わたしたちの子どもたち、孫たちのために。




もっともっと歩きたかったよ~(T_T)

わたしのダメダメ写真ではこの森の良さが全然伝わらないので、こちらのサイトの写真がおススメ。

天然水の森



天然水の森では子どもたちへ向けたプログラム「森と水の学校」も開催されています。
もうすぐ夏休み!
是非チェックしてみては!?→「森と水の学校」



森での勉強の後はバスに乗って昼食会場へ。
途中雨が上がって、素晴らしい景色が広がっていました。
熊本市街まで一望できます。


空と雲の写真が好きなので空メインで。



長くなったので今日はここまで!





また続き書きます。

→チームプレモルで武蔵野ビール工場見学へ行ったときの様子

→プレモルと楽しむ父の日レシピ


※お知らせ※
わたしのレシピが英語でご覧いただけます。
最終回の今回は「厚揚げの豚肉巻きこってりうまうま~な味噌絡め」
記事の最後にはアメリカに行ったときの思い出インタビューが載ってます。
良かったらご覧くださいね。




読んだよーってしるしに、ぽちっと応援クリック。→人気ブログランキングへ

※こちらも参加してます
レシピブログ