井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba
一昨日の9月6日金曜日の晩ごはん
*焼肉のたれde甘口ドライカレー
(わたしとナーサンはレタス包みで。ほかのひとはご飯にかけて)
*素揚げ野菜のイタリアントマト味噌だれ添え
*豆腐と松山揚げの味噌汁
*プレモル

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金曜にはなまるで「焼肉のたれを使ってお料理」をご紹介したのですが、わたしの友達が焼肉のたれを買いに行って(←そもそも残った焼肉のたれの使い切りレシピだったのにー!笑)ハヤシライスを作るわ!と、言ってくれているので、そしてすでに焼肉のたれを買いに走った方もいらっしゃるので、それじゃあまた焼肉のたれ、余っちゃうでしょ!!
ってなわけで、焼肉のたれレシピ追加しとこう!と昨日も焼肉のたれを使った晩ごはんでした。
で、これは一昨日の晩ごはんだけど、一昨日も使いました。

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焼肉のたれde甘口ドライカレー


材料(4人分)
・合いびき肉 350g
・玉ねぎ 中2個
・人参 1本
・ピーマン 2個
・ダイスカットトマト缶 1/2缶
・オリーブオイル 少々

・塩 小匙1/2
・カレー粉 大匙2
・焼肉のたれ 大匙5

作り方
1)玉ねぎ、にんじん、ピーマンはそれぞれみじん切りにする。
2)鍋に玉ねぎを入れてオイルを回しかけ、ふたをして蒸し焼きにする。時折かき混ぜながら透き通るまで加熱したら合いびき肉を入れてさらに炒める。色が変わったらにんじん、ピーマンを加え、Aを入れて炒める。
3)トマト缶を加えて蓋をし、弱火で5分ほど煮込んで出来上がり。


※ちなみにご参考までに:わたしが使用した焼肉のたれはエ○ラ黄金のたれの中辛です。



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いつものカレーより甘くって、とっても食べやすいカレーになりました。
カレー星人たちはごはんにかけて、わたしとナーサンはレタスに包んで食べました。

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胸肉のソテーに合わせるソースをいろいろ試作してます。
これに決めたっ!
これから食欲の秋。
涼しくなってけっこうガッツリ系がご家族には喜ばれるかも!ってことで味噌ベースで考えました。
これはトマトを入れましたが、、、、シンプルにネギとかちぎったバジルだけとかもいいかな、、、教室までにゆっくり吟味します。



一昨日は月に一度のコーチングの日でした。
毎月一度、わたしと同じく子育て中のママたちと一緒にコーチの元で勉強会を続けて数年経ちます。
実は今のこのメンバー(過去に数回メンバー入れ替わり)、偶然にも4人全員、中学1年生の子を持つお母さんなの。
学校はみんな違うけれども、男の子も女の子も。
なので悩み事もみんな似ていて・・・・
夏休みはどうでしたか~というコーチの質問に、みーんな同じような答えが出てきました。
とにかく部活に振り回されたよね、、、と。
(なんで明日の事なのに前の日の晩にならなきゃわからないの?と。そしてその情報もかなり曖昧)


そしてここ数か月くらいはやっぱり
中学になっていよいよ思春期だよね、、、対応が非常に難しくなってきたよね(T_T)

ってことが話題に上がります。

これはコーチングの勉強会でだけでなく、同じく中一を持つママ友と話していても必ずこの話題になる。
来たよね、思春期!やりにくいよね、非常に!感情の起伏が激しくて対応に困るよね、マジで!



朝から晩まで部活で家に帰ってくるころには疲れ切っている娘、若しくは息子。
疲れてるのはわかるし、頑張ってるのはわかるんだけど、

わかっちゃいるんだけど
わかっちゃいるからこそ



つい口出し、言いたくなるのが親心。
だって困るのはアナタでしょ!
わたしは親切で言ってあげてるのよ!
口を突いて出てくる言葉は「指示命令」ばかり。


制服着たまま寝っころがらないで!
洗濯物を部屋に溜めずに出してよ!
弁当箱もう洗ったの?
テレビ観てる時間あるんなら、今のうちにお風呂入ってきたら?
宿題やったら?テスト勉強は?次のテスト大丈夫?
長電話しないでよ!何時間喋ってるの!
携帯ばっかり触らないで!


はい、これに対して中一思春期はなんていうか?
ご覧のとおり。



「ハイハイ」めんどくさそうに明らかに嫌々そうだよね

「わかってるってば!」んで突然怒り出すんだよね

「今やろうとしたの!」絶対やろうとしてないじゃん、、、、

「あとでやるの!」今やればいいじゃん!なんであとなの!

「もうやったって言ったでしょ!こんなに部活で疲れてるのに、ママはこれ以上勉強しろって言うの!」他の子はきっともっと頑張ってるのに、、、

「大事な話なの!今じゃなきゃダメなの!」えーーーー誰が好きだのコクるだのコクられただのそんな大事か、、、

「先輩からのメールはすぐ返さなきゃいけないの!ママは先輩の事、知らないでしょ!」先輩が全て。先生より先輩。親より先輩。先輩は神。



どうしてこうも、ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うなのでしょうか(T_T)
昔はもっと素直で可愛かったのに、、、
わたしは良かれと思って言ってあげてるのに、、、
小さかったあのころが懐かしい。



って思うんだよね。





でもそれって小学3年生のお子さんに対して接するお母さんではありませんかってコーチのお話でした。

お子さんはちゃんと成長されてるのに、成長していないのはお母さんの方ではありませんか?って。




・・・・そうなのです。
ただでさえ、一人でやれる!(若しくはやれてる!)って思う、親が鬱陶しくなってくる年頃。
いちいち言わなくてもいいのに、おせっかい焼かなくても自分で出来るのにって子どもは思ってる。
実際それが出来てるか出来てないかはまた別問題で、ま、正直出来てないことの方が多いんだけれども、

でも、


相手はこう思ってるの。
「わたしもう中学生やねんで!!!!!!もう子どもじゃないねんで!!!!子ども扱いしないで!」
(実際に昨日また娘が言った台詞)

でも言いたい。
言わなきゃやらないもの!


お母さんがあれこれと口出ししてしまうのはどうしてかって言うと

それはお母さん自身が

・帰ってきたらまず着替えをするべきだ
・きちんとやることをやってから、ゆっくり休憩をするべきだ
・テストではいい点を取るべきだし、それには毎日少しずつでもいいから勉強すべきだ
・子どもは長電話はするべきではないし、そんなどうでもいい話は会った時に話せばよい
・携帯はおもちゃではなく、緊急の連絡を取り合うべきものだ
・子どもはなんでも素直に親の言うことを聞くべきだ


って思ってるから。
お母さん基準で子どもを見ているから。
「~するべきだ」に頭の中を支配されているから。

13年前にたしかにこの子を産んだ。
だからと言って子どもはお母さんの分身ではないし、付属品でも所有物でもないわけ。
わたしとは別の、ひとりの人間なわけだ。
子どもに(若しくはオットにも、もちろん他人にも)「自分の指示通り動いてほしい」と願うのは、そこに愛はない。
人格を無視した行動だし、相手を信頼していない。
「○○しなさい!」
っていうのは押し付けでしかないけど、自分から
「○○しよう」
って思わせるようなサポート。



今ナーサンはちょうどこの時期に片足を突っ込んでいる時期。
機嫌がいいときはめっちゃ機嫌がいいのに、機嫌が悪い時はわたしにものすごく攻撃してくる。


今わたしと同じように子どもとの関係に悩んでいる方に朗報です。
現在高三の兄さんのこの時期はもう過ぎ去り、あんなにしゃべらない、何を考えてるんだかわからない、なんで怒ってるのかわからない、そこまで避けなくったっていいのに、あの時期は終わりました。

今は大人同士の親友のように、互いに信頼し、尊敬しあい、そして仲良しになりました。




思い出してみてください。
数十年前の自分を。
自分が中一だったころを。
自分ではめっちゃ「オトナ」なつもりだったあのころを。


そしてもちろんわたしのこの記事も、「親とはこうあるべきである」というわけではなく、こういう考え方もあるんだなってことでサラッと読んでいただけると嬉しいです。


一昨日のコーチングでは他にもとっても参考になるお話が聞けたので、また忘れないように近々書いておこうと思います。

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++続きはメイさん劇場++








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