昨日の8月5日月曜日の晩ごはん
＊とんかつ&千切りキャベツ
＊レンコンと牛肉の炒め煮
＊試作品
＊ポテサラ
＊梨のフルブラをトニック割りで
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久々にとんかつなどを。
さくさく揚げたてを切り分けたら、中から肉汁がじゅわっと。
美味しいロースでした。
悪魔のポン酢で頂きました。
アラフォー×揚げ物も、悪魔のポン酢があれば超さっぱり～で食べやすいです。
お昼は先日作ったパセリオイルを使って1品。
オイルに塩味が付いているのと、麺も茹でるときにお塩を使うので特に味付けはしませんでしたが、お好みで塩を足してください。
お好きならば鷹の爪も一緒に炒めるといい感じと思います。
材料（4人分）
・ママースーパープロント（3分茹で） 400g
・ジャガイモ 大1個
・ウインナー 6本
・パセリオイル たっぷり（2/3カップくらい）
作り方
1)お湯を沸かし、スパゲティをゆでる準備をする。ジャガイモは2センチ角位に切って水にさらし、レンジ容器に入れて加熱しておく。ウインナーは斜めに薄切りにする。
2)フライパンにジャガイモとウインナー、パセリオイルのオイル部分のみを入れて火にかける。焦げ目をつけながら炒める。湯が沸いたら適量の塩を加えてスパゲティを3分茹で、ざるにあける。
3)スパゲティを2のフライパンに入れ、残りのパセリを加えてよく和える。
自分の記事内検索で「忘れ物」というキーワードを入れてみた。
ブログをスタートして8年、ここまで出てくるか？ってくらい出てくる忘れ物に関するエピソードよ、、、
しかしつい先日の忘れ物事件が起きた時、わたしがすぐに思い出した忘れ物事件はこれだった。
→俺様から緊急の電話
それは先週のことだった。
春から新体操部に入ったナーサン、まだ入部して数か月しか経っていないし、試合は専ら先輩方の応援だ。
声を揃えて
「ナイス～」
だの
「ガンバです～」
だの、絶妙なタイミングで声を揃えて合いの手を入れるあれだ（←合いの手ではない）。
なぜ知ってるのかと言うと、一度だけ試合のリハーサルを学校で行った時に見学に行ったからだ。
1年生たちは先輩方の演技の間、背筋をしゃんと伸ばしてお行儀よく座り、応援する決まりとなっていた。
中学に入って厳しい部類の運動系部活に入部したと同時に、この「先輩後輩」という昔からの伝統的縦割り社会に放り込まれたナーサン、おかげでとっても言葉遣いがよろしい。
「○○さんという高2の先輩の方が・・・」
「先輩がくださった・・・」
おお(TωT)なんと麗しい縦割り社会。
絶対服従の世界よ。
尊敬語を話す中学生って何故か素敵・・・(/ω＼)
わたし自身、中学高校生時代こういった運動部の上下関係の厳しい部活に所属していなかったので、もう全てが新鮮。
ちなみに先輩に怒られた場合の返答は2つしかないとも言っていた。
それは
「はい」
「申し訳ございませんでした」
以上だ。
それ以外の返答をしてはいけないんだと、ナーサンは母さんに教えてくれた。
そんなナーサンだが、先日とある大会（後で聞いたところによると、試合とか公式のものではなく、いわゆる「発表会」）に1年生の団体としてナーサンも出させてもらえることになったのだ！
きらびやかなビーズが一つ一つ縫い付けられ、腕の部分とお腹の一部分が肌色シースルーになっているような（フィギアスケートでお馴染み、デコルテ部分や背中が大胆にも大きく開いた衣装かと思いきやシークレット肌色シースルーになっているあれ）、妖精のようなレオタードを先輩に貸して頂き、ナーサン達1年生は有頂天になった！←それ以上に母有頂天になった！前夜レオタードに着替えさせ、ポーズを取らせて記念撮影という・・・
朝は近隣の駅にみんな集合し、そこからは路線バスにて先輩方に連れて行っていただけるという。
母さんはいつもより30分早めの5時起きで弁当を作ってやり、朝の7時過ぎにはナーサンを送り出したのだった。
新体操と言うのは、お客様に観て頂く競技です。
なるべく大会や発表会など、どんな機会でも前に出て「魅せる」ということを大切にします。
顧問の先生にも「なるべく大勢のお母様方に観て頂きたいので、是非来てください」と常々言われていた。
ナーサンの初舞台でもあるし、これは観に行かねば！とその日は家事も早めに済ませるよう動いていたが、なんせ肝心のプログラムがない・・・
きっと開始時刻は9時とかそのくらいだろう・・・
くらいしかわからない（どんだけ少ない情報）。
娘が何時に出るのかはわからないが、この日はすぅさんを9時前に塾へ送り出し、兄さんももちろん塾、すぅは塾から帰宅後12時半から病院だったので母さんはそれの付き添い、そして午後は16時から兄さんの学校へ三者面談という豪華ラインナップだった。
とりあえずすぅさんを送り出し、もしもの時は先に病院へ行っておくよう伝えておこう・・・
しかしナーサンの出番が午前でなかったらもうおしまいだ、、、
病院は一人で行かせ、昼は兄さんに適当に済ませるように言って・・・いや今昼ご飯を2人分作ってから出掛ければもしナーサンの出番が昼からだったとしても・・・
その時だった。
ナーサンから緊急メールが入ったのは。
時刻は8時57分。
9時の開会式、直前である。
遠征の時は携帯を持たせてはいいとは言うものの、それは行き帰りの連絡の為であって、まさか試合中にみんなの前で堂々とメールを打てるような立場ではない。
もちろん、これはトイレからの密かな緊急要請である。
題名：あるだけ
本文：
黒パンツ持ってきて
ミニのやつ
午後からうちら演技
今持ってきて
ごめんなさい（煌びやかな添付絵文字）
今持ってきて
ハァーーーーーーー？
( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
黒パンツというのは、練習の時に履く短いスパッツのようなもののことだ。
何故これが要るのかは全く不明だったが、題名に
「あるだけ」
と書いてあるし、もしかしたらナーサン以外にもこれを忘れた子が居て困っているとか、、いや黒パンツは全部一緒ではなくて長さが若干違うものも混じってるから、その中から選びたいから「あるだけ」って書いてあるのかもしれん
じゃなくって！！！！！！
行かなければっ！！！！！！！！
今持ってきてって
今って
今？！
娘に問いただしたいことは100億個くらいあったが、トイレからのこの緊急要請メールを送った後当然携帯は鞄の奥底に仕舞われ、今は当然試合会場で応援の真っ只中だろう。
わたしが何度メールを送ろうとも、もう娘はそれを確認できないのだ。
この日はたまたま試合会場を知っていたため（前回までは知らなかった）、場所も分かっている。
幸いにもバス1本で行けるところだが、果たして「今」いいバスがあるだろうか、、、
いや待てよ、じゃあ自転車で
という意見は、窓の外の35度という灼熱の世界を見てすぐさま却下した。
「タクシーで行ったら？」
という悪魔の囁きに（そんなことを言うのはちょうど出勤しようとしていたオットに決まってる）屈し、タクシーへ飛び乗る。
無事、10分ほどで会場へ着いたが（兄さんに確認したら、「自転車なら25分みといたほうがいい」とのことだった）、今度は会場へ入る勇気が出ない。
なんせこういった大会を見に来るのは全くの初めて。
適当な入り口から入って、そこが間違った入り口で演技をしている舞台の真ん中へいきなり放り出されたりしたら困る（絶対ない）。
と、その時ナーサンが朝着て行ったTシャツの高校生を発見！
同じ学校のお姉様たちだ！！！！！！！！
恥も外聞も捨て、
「おはようございます。すみません、中一の保護者なのですが、中一の子はどこへいますでしょうか」
（絶対後でナーサンに怒られるのを覚悟）
ナーサンの先輩の女子はニッコリ微笑み、
「はい、ご案内致します」
と！！！！！！！！！！
応援席で姿勢正しく大会を見学中だった娘に黒パンツ入り袋をさりげなく押し付けることに成功！
その後、知り合いのママと一緒にナーサン達1年生の団体競技まで見学して、昼過ぎにはバスで帰宅した。
（すぅさんの病院へ直行）
で。
その日夕方帰ってきたナーサンが言った言葉がこちらだ。
「あ、あれ
要らんかった～～～～～（爆笑）」
＿|￣|○ il||li
ま、ナーサンの楽しく美しく踊る初舞台が見れたから、良かったとしようじゃないか(T_T)
で、「あるだけ」ってなんやったん？
「え、わからん、、、全然覚えてへ～ん＼(^o^)／
それより、わたしどうやった？良かった？良かった？
ちゃんと出来てた？どうやった？どう思った？
（ああ、良かったよ。いい演技やったよ。）
せやんなーーーーーー！！！！！
めっちゃ楽しかって～～～～ん！」
それがナーサンなのだ・・・
＋＋続きはメイさん劇場＋＋
ビシッと。
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