一昨日の7月10日からフルブラ関連の皆様と山梨ツアーへ行っておりました。
山梨県と言えばちょうど7月9日、日本で一番暑かったという・・・39度越え(インフルエンザ並みの体温)を記録していたところです。
実は行く前のイメージからして
山梨県=果物王国=自然いっぱい=山=避暑地
みたいな?
何着て行こう?みたいな?
寒かったらいけないから、カーディガン忘れないようにしなくちゃ、みたいな?
前夜のテレビで日本一暑かった的なニュースを確認し、いやいやそれでも大阪のあの息が詰まるようなあの暑さにはかなわないやろなと。
いやーーー甘かった!
暑さ的にはきっとそんな変わらなかったのかもわからないですが、そもそもわたし、大阪でもそんな日中の一番気温が高い時間に建物の外に居たことがあんまりなかった!!!!!(←はよ気付け)
いや~~~暑かった、、、、
暑くてアツい、2日間でしたが、今日はその前半の10日の思い出を。
わたしは新大阪から名古屋まで新幹線、名古屋からは特急ワイドビューしなのに乗車。
そして名古屋で新幹線降りてのしなのへ乗り換え時間は驚きの8分という素晴らしいタイムスケジュールをありがとう!レシピブログのNさん!
名古屋駅で乗り換えはそんなに経験豊かではないため、それぞれのホームの位置関係もわからないし、万が一迷子の子猫(←厚かましい!せいぜい化け猫だろう)になる可能性も無きにしも非ず、、、、
なので新幹線を飛び下りると、エスカレーター?エレベーター?んなもん、探してる暇はない!
超ロングのマキシ丈スカートを履いていた自分を呪いつつ、ドレスのように揺れるスカートの前部分を片手で鷲掴みのままキャリーバッグは担いで階段を駆け下り、また階段を駆け上ったよね!(途中3回くらいスカートのすそを踏んだよね)
新幹線からJR乗り換えの改札はすぐに見つかったんだけど、そしてしなののホームも無事見つけたんだけど、何号車が自由席なのかが分からず今度はホームを焦りまくりで右往左往。
無事席を見つけられて着席できたのは、発車30秒前。
すでに化粧は崩れ、鼻もおでこもテッカテカ。
ここで一仕事終えた気分だったという・・・
2時間弱ほどで塩尻駅で下車し、ここからは特急あずさに乗り換えて小淵沢駅まで。
新大阪を9時ちょうど発で小淵沢着が12時45分でしたよ。
意外に近いよね。
小淵沢で東京からの皆様と合流し、貸し切りバスで移動します。
※すみません、小淵沢の漢字、間違えてました、、、、ご指摘ありがとうございます!
この日のメインイベントは、サントリー白州蒸留所と水工場の見学です。
こちらはウイスキー博物館。
わあ涼しそうな写真!
実際の気温、きっと35度くらい。
は、早く建物の中へ!
急ぐフルブラチームの一行。
中は博物館になっております(それさっき言った)。
ウイスキーの歴史などが学べます。
最上階からの眺め。
八ヶ岳。
だったっけ???????
扇子がお似合いのサントリーのMさん、Happyさん、わたし。
さて、ここからはお勉強タイムです。
ウイスキーの原料や作り方、歴史などを勉強し・・・
わたしはみんなの机の上にちゃんと人数分ビシッと並べられていたこの帽子に目が釘付け。
「こ、これは・・・・!
お土産でしょうか!!!!!!!!」
「あ、いえ、工場見学でご使用いただいた後で回収させていただきます、、、」
!(´Д`;)
すみません、、、、、
危うく持って帰るところでした。
これは麦芽ジュースを作っているところ。
まだアルコールではありません。
先週のビール工場を思い出します(笑)
帽子を着用した皆様を激写。
そのあとは発酵樽へ。
1日目の液体と、2日目、3日目の液体の違いを実際に見せて頂きました。
ちなみにこの部屋の温度は・・・
40度(^O^)
これは2日目の樽かな?
泡立ってるのがよーくわかります。
樽は目で見えている部分がすべてではなく、われわれ人間の足元部分より下に深さがあります。
だから場内はこんな感じ。
高所恐怖症の方は怖いかも、、、あとヒールの靴も怖いかも、、、、
発酵が終わったウイスキーは、今度は蒸留されます。
1200度の直火で熱し、蒸留・・・
Nさん、子どものようΣ(ノ∀`)ペシッ
さあ、いよいよガラスで仕切られた向こう、1200度の直火の世界へようこそ。
ウイスキーは2回蒸留します。
いろんな形の銅の釜です。
ここは温度計がなかったのでわからないですが、たぶんお風呂屋さんのサウナくらいに暑かった、、、
フランスでブランデーの蒸留所も見学させていただいているのだけれども、この時は1月の真冬だったからか、そんなに暑さは感じなかったんだよね~・・・
森の中の蒸留所というのがよくわかりますね。
窓の外は森林です。
ウイスキーは森の香りって、わたし初めて知りました。
森林系の香りフェチのわたし(ユーカリ好きなので)もしかしてウイスキーにハマってしまう可能性が・・・♪
そんなわけで建物を出ると外がすっかり涼しく感じられるようになったみんな。
ホントは35度くらい。
その後、樽熟成されているところを見学。
ここで何年も、何十年も熟成されるのです。
色んな年代のウイスキーがありました。
そしてここでも
足元激写。
ここもこんな風に足の下にもずーっと樽が見えました。
その後は場内をバスで移動し、ウイスキーづくりにも欠かすことができない材料でもある天然水の工場を見学させていただきました。
まだ真新しい工場です。
ペットボトルのラベルを撮ったのではなく、これ工場の入り口の壁面です。
最新式の見学スタイルでしたよ^^
わかる?
中にわたしが居るの。
さて。
それからまた最初の部屋へ戻り、今度はウイスキーを実際に五感で感じる体験を。
5つのグラスが並んでます。
上の三つは白州の原酒。
こんな風にしていろんな特長を持つフレーバーの原酒を配合し、製品が出来るのです。
華やかなお花やフルーツのような香りだったり、ナッツのような香ばしい香り、森林の香りや、燻製のような燻した香り。
最後に戴いたのは白州のソーダ割り、ハイボール。
あーーーーーーーーーーー
おいしっ
それぞれの香りがどんなふうに混じりあってるのか、どんなふうにいつ香って来るのかを研ぎ澄まされた五感を使って感じました。
わたしは燻製の香りが好き~
木のにおい。
樽のにおい。
最後にみんなで記念撮影(*´∀`*)
「サントリー♪」
「ウイスキー♪」
どっちも「い」の形で終わるので、シャッターを押すときにお勧めの掛け声ということを学びました。
1日目はまだこのあと晩ごはんの写真もあったのですが、長くなったのでこの辺で。
おまけ写真。
バスの中にてはしゃぐ大人遠足。
大人は白州18年をロックで。
あれっ?
全然フルブラ出てきてないやん・・・笑
↓↓↓↓↓毎日更新:「おいしそう!」ボタンを押すと毎月抽選で10名様にサントリーブランデーV.Oが当たりますYO
++続きはメイさん劇場++
これ、出かける日の朝撮ったメイ。
「どこ行くん、母さん」
読んだよーってしるしに、ぽちっと応援クリック。→人気ブログランキングへ
※こちらも参加してます
→レシピブログ