常備菜に作った卯の花。
朝食にごはんにそのまま乗っけてどんぶりにしたり、主婦の一人お昼ごはんにも大活躍です。
鶏ひき肉から出る旨みをお塩で味付けするだけです。
あとは香りの野菜のセロリや香りづけのごま油、少量のお醤油など。
スープの素は要りません、お水でけっこう。
おからは腸のお掃除にもなります。
ついうっかりダ部のことを忘れがちな今日この頃、リセットするために良かったらどうぞ。
塩そぼろおから
材料（6人分くらい）
・鶏ひき肉 250g
・おから 250g
・セロリの葉っぱ 1本分
・水 300㏄
・塩 小匙1
・黒こしょう 少々
・酒 大匙1
・醤油 小匙1
・ごま油 大匙1
作り方
1）セロリは細かく刻んでおく。
2）鍋にごま油をひいて熱し、ひき肉の色が変わるまで炒める。セロリの葉っぱも入れて全体に油が回ったら、下味の塩コショウを軽く振っておく（分量外）。
3）おからを入れてひと混ぜし、水、分量の塩、酒を入れて中火で炒め煮にする。水分がなくなってきたら黒こしょうを振り、醤油を回しかける。
※おからを入れるタイミングが抜けておりました！申し訳ございません、、、汗
ここのところの晩ごはんは試作試作試作でご紹介できるレシピもなく、、、という感じなのですが一応記録のために、、、、
こちらが2月18日月曜日の晩ごはん
＊ささみのフライほか
この日は午後から卓球で、帰宅後あまりの空腹にパンを貪り食うというダ部とは思えない行動をしてしまったのだった、、、、
それなのに普通に晩ごはんも食べてるし。
2月19日火曜日の晩ごはん
＊鯖のみりんやきほか
この日は午後からヨガで、帰宅後あまりに空腹だったのだけれども前日のダメな自分を思い出して必死の思いで晩ごはんを作り（お腹から空腹を知らせる鐘の音を盛大に鳴らしながら）、んでもって17時45分には食べ始めたよね、、、
2月20日水曜日の晩ごはん
オットは例の牡蠣の店に行かなくてはいけないとヽ（‘Д´）ﾉ
いいなぁ～牡蠣・・・と思いつつ、作った晩ごはん（若干牡蠣に張り合い気味）。
＊盛りすぎパスタほか
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あの日は特に、疲れていたんだと思う。
疲れているときに限ってやることは山積みだし、いや、やることが山積みだから疲れているのかもしれなかった。
とにかく頂上の見えない山頂を目指して険しい道なき道を時折足を滑らせたり、時には数メートルほど滑落しながらただひたすらに進むのだ。
風呂がさっきから沸いているというのに、すぅはテレビの前にべったり貼りついたまま何度わたしが風呂に入るようにと声を掛けても1分間に5センチも移動できないくらいのスローペースで目はテレビのまま生返事。
5人家族故次々とテンポよく入っていかなければ、最後に風呂に入る人へバトンが回るのは日をまたいでしまう。
何してるの！そんなに大事なテレビをやってるっていうの？！
さっさとしなさい！次のひとが待ってる！
早く早くと言っているうちに、わたしは徐々に変なスイッチが入ってしまったようだ。
落ち着いて考えてみれば（その時にはもうスイッチが入ってしまっているので落ち着いて考えることなど到底無理な状態だが）、
自分が、
わたしが
「風呂が沸いたら一刻も早く立ち上がって、できれば走って風呂に入るべきだ」
と思っているだけで、でもすぅさんはそんなことはちっとも思ってなくて、いつものように20時台に入りさえすれば予定通りに自分は21時半には布団に入れるんだし、それに母さんはいつもそんなに早く早くって言わないし、まさか母さんが忙しがってるとはちっとも知らないし、わたしはわたしのタイミングでいつも入ってるし。
そんな風に考えていただけだ。
早く風呂に入るべきだというその日のわたしの強いこだわりは、たぶん自分の仕事が溜まりに溜まっていたことの裏返しで、つまり自分が忙しいという理由から他者へもその忙しさを伝染させただけだ。
わたし＝忙しい
わたし＝くだらないテレビなどを観て無駄に笑っている場合などではない
これを周りに押し付けただけの話。
そう、個人的イライラを周囲にまき散らす、という世の中で一番くだらない怒り方だ。
終には
「もうアンタ風呂に入らんでよろしい！わたしが入ります！！！！！！」
ともうわけのわからない宣言までし始め、そこでようやく事態を察知したすぅさんが慌てて風呂に走り・・・
しかし。
「早く早く」の悪魔の呪文に、悪魔の呪いの言葉にまんまと掛かってしまったのは実はわたしだった。
何故かパソコン周りをガンガン片づけ始めたかと思うと、数日前からパソコンのすぐ横に放置してあったスマホ用の携帯充電器（これはパソコンへ接続することによって充電し、その充電された充電器を今度はスマホへつなぐとスマホが充電できるというもの。外出先でコンセントがない時に鞄の中で充電可能。コンビニで購入）を充電すべく、何も考えずにそのままパソコンの挿入口へ。
ひゅぅ～～～～～ん。
突如真っ黒になるパソコン画面。
ハッとして今差し込もうとした充電器のコードを確認すると、それはパソコンへ接続する方の挿入先ではなく、スマホへ差し込むほうの側になっていた。
え？
ただ差し込む側を間違えただけなのに、まさかのパソコン真っ黒画面の刑・・・・
慌ててパソコンの電源ボタンを押してみるが、
いや起動もせず。
真っ黒画面のまま・・・・
なんてことをしてくれたんだこのイライラの悪魔に支配された馬鹿なわたしよ、、、
ああそうとも、悪い母さんには罰が下されたのさ。
すぐさままた電源ボタンを何度か押したり消したりをしてみるが、復活の気配なし。
時刻は20時。
いつもの優しいパソコン修理屋さんの受け付けはとうに閉まっている。
テンパったわたしはスマホで検索して適当なパソコン修理系のフリーダイヤルに掛けてみる。
暫くして繋がった相手に症状を伝える。
間違えてスマホにつなぐ側をパソコンに挿入しかけてしまったということ（完全には入らない、だって形が違うから）。
直後に画面が真っ黒になってしまったこと。
これは故障でしょうか？
しかし電話口の男性は
「一度見てみないとわかりません」
の一点張り。
自宅へ行くのに5000円だか。
さらに診断するのに3000円だか。
そこから修理代が別途掛かります。
もう宜しいです。
電話を切った後スマホでキーワード検索をしてみると、パソコンが真っ黒画面になってしまった時の対処法がたくさん出てきた。
次々に読み漁っているときっとこれだ！というのが見つけられた（ちなみにこれはわたしの場合であって、間違った方法かもしれないので悪しからず）。
それは。
放電させるというもの。
つまり、パソコンのコンセントを抜いて90秒数え、その後再びコンセントを入れる。
これだけ。
祈るような気持ちでコンセントを引っこ抜き、90秒をきっちりカウントする。
パソコンは何事もなかったかのように再び起動し始めた。まるで怒りを放電したかのように、そりゃあスッキリした顔で。
パソコンが復活したのをみた瞬間、あのしょーもないイライラ悪魔の呪縛からようやくとけたわたしは、それからすぐに今復活を遂げたばかりのパソコンの電源をさっさと切ってお風呂に向かった。
数十分前、ひとりぽっちで風呂に追い立てられてしまったすぅと一緒に風呂に入るためだ。
すぅは湯船で母さんを待っていた。
そして楽しげに
“わたしが作家になったら一番最初に書くストーリー”
について熱く語ってくれた。
イライラを一瞬のうちに放電させる方法については、どこを探せばいいのだろうか。
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2月のレシピ、更新されましたー☆☆☆
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