フランス2日目の後半です。
パリから移動し、コニャック地方へきています。
贅沢過ぎるお昼ご飯でしたが、実はデザートのお皿に入る前に携帯に国際電話が。
ちょうど仕事を終えて帰宅したオットからの電話でした。
アメリカへ行ったときにも何度か日本へ電話していたのですが、携帯で話してるとほんと近く感じます。
まるで最寄駅からうちへ
「もうすぐ帰るけど、なんかデザート買って帰ろうか？」
と電話しているかのように。
「すぅさんがさっきから
『あ、今電話がちょっと鳴ったんちゃう！
母さんがフランスから掛けようとしてる！』
って何回も電話の子機ばっかり持ってくるから、、、、、」
とΣ(ﾉ∀｀)ﾍﾟｼｯ
日本は21時過ぎごろ。
すぅさんに電話を代わってもらい、少しだけお喋りしました＾＾
（はよ寝なさいよ→うん、わかってるー！）
その後なーちゃんにも代わってもらいました。
（母さん！ジャガイモ植えといたで！イベント始まったで！←いきなりピグライフの話題を振られても）
さてお昼のあとは再びルイロワイエへ戻ります。
今度は樽の貯蔵庫の見学です。
壁が黒いでしょう？
これはコニャックのカビだそうですよ。
町中の壁にこうしてうっすら黒く菌が付着しています。
さっそく中を見学させていただきました。
入った途端にめっちゃ！めちゃくちゃお酒の香りです。
お酒が全くダメな体質のオットなら、この香りだけで酔っぱらうでしょう。
間違いなく。
ずらりと並んだブランデーの樽です。
ここでブランデーを熟成させているのです。
いい香り～・・・
そして特別に・・・・ルイロワイエの財産です、売り物ではないですが・・と古い貯蔵庫も見せていただきました。
こちら。
えええええええ
すごーーーい！
かなりの歴史を感じる貯蔵庫の入口。
さっそく中に入ってみましょう。
背中を丸めないと入れないほど入口は狭いです。
母さんでっかいお尻が入るか心配でしたが、なんとかクリアー。
中は真っ暗に近いです。ところどころにぽつーん、ぽつーんと明かりがあるのみ。
古いです。
そして蜘蛛の巣やカビ！決して掃除してはいけないんですって。このままの状態で置いてあるそうです。
まるで・・・・ハロウィンのお化け屋敷のようです。
悪いことしてお仕置きにここへ閉じ込められたら、2分でごめんなさいを言うに違いありません。
倉庫の奥の奥・・・
ひっそりと並べられていた瓶。
見えますか？
1903年の文字が・・・
お金には代えられない、ルイロワイエの財産だと思います。
貯蔵庫の見学をさせていただいた後は、午前中もうかがった事務所のある社屋に移り、ブランデーについての勉強と原酒の試飲をさせていただきました。
3種の原酒の絶妙なブレンド配合で、わたしたちが口にしている美味しいブランデーが完成するのです。
ブレンドの配合はもちろん
ひ み つ
だそうです。
そしてその後は日本からツアー参加者の皆さんが持ってきたブランデースプリッツァーの試飲を＾＾
そうです・・・
わたしがこの日の朝、列車の中に忘れてきたあれです、、、
絶妙のタイミングでこの時、ガイドさんが忘れ物を手に戻ってきてくださいました、、、
往復3時間、、、
ほんまにすみません、、、
ありがとうございました！
↑
遥々旅をしてきたわたしの柚子のブランデースプリッツァーと、ミックスフルーツのブランデースプリッツァー。
フランス人の方には柚子が大人気！！！
よ、よかったぁ・・・涙
さて、試飲会のあとはまたまたバスで移動します。
（ドアが青いのがかわいかった建物）
バスで移動中の車内から。
コニャックの夕暮れ。
着いた先は蒸留所です。
ここでも様々な行程での蒸留したてのブランデーの試飲（かなりアルコール度数もキツイのでわたしは途中から香りだけで、、、）させていただきました。
これが蒸留の機械です。
ブランデーってこんなに手間暇かけて作られているのですね。
担当者さんからの説明を聞かせていただき、皆さんのブランデーに対する大きな大きな愛を感じました。
たとえて言うならば・・・・大事大事に愛情を注いで育てられている、愛娘ブランデーヌ（勝手に命名しました）って感じです。
蒸留所を見学させていただいた後は外へ出るともう真っ暗。
星がきれいでした。
バスに乗り込んで今夜の滞在先であるホテルへチェックイン（このホテルについてはまた次回！）し、荷物だけ置いて再びバスに乗って晩ごはんを食べに出かけました。
こちらのお店です。
お店の入口です。
どこのお店にもパンはふんだんに。
なくなると次々どんどん持ってこられます。
た・・・食べすぎ注意・・・
こちらは前菜のレンズマメとフォアグラにポーチドエッグがのせられています。
レンズマメはカレーっぽい味付けになっていて、卵を割ってこれに絡めて一口♪
これまたお箸・・・じゃなくってスプーンが進みました。
メインはおさかな料理でした。
白身のお魚であっさりですが、濃厚なソースが添えられています。
上に乗ってるのは結局なんだったんだろう、、、
絶対違うだろうけど、梅干っぽい味がしたんですよ。
酸っぱくて美味しかったです。
レモンをギュッと絞っていただきました。
店内の様子。
お水の瓶が豪華（ブルガリって書いてある）。
もちろんコニャックも飲みました＾＾
そして最後にデザートです。
抹茶！？
んなわけないですね、ピスタチオとショコラのムースでした＾＾
お店を出てバスまで少し歩きます。
霧が出てきていましたよ。
なんだか幻想的な世界。
人っ子一人いないので、ますます幻想的でした。
まだクリスマスっぽい雰囲気が残ってました（笑）
なんだか巨大な映画セットの中にいるみたいな気分でした。
なーちゃんが是非写真を撮ってきてくれと言っていた、お外に座るカフェ。
街の広場。
向こうに止まっているバスが、わたしたちを待ってる貸し切りバス。
ホテルへ戻り、ゆったりお風呂で体を温めて休みました。
以上、長い長い2日目後半の記録でした。
パリから移動し、コニャック地方へきています。
贅沢過ぎるお昼ご飯でしたが、実はデザートのお皿に入る前に携帯に国際電話が。
ちょうど仕事を終えて帰宅したオットからの電話でした。
アメリカへ行ったときにも何度か日本へ電話していたのですが、携帯で話してるとほんと近く感じます。
まるで最寄駅からうちへ
「もうすぐ帰るけど、なんかデザート買って帰ろうか？」
と電話しているかのように。
「すぅさんがさっきから
『あ、今電話がちょっと鳴ったんちゃう！
母さんがフランスから掛けようとしてる！』
って何回も電話の子機ばっかり持ってくるから、、、、、」
とΣ(ﾉ∀｀)ﾍﾟｼｯ
日本は21時過ぎごろ。
すぅさんに電話を代わってもらい、少しだけお喋りしました＾＾
（はよ寝なさいよ→うん、わかってるー！）
その後なーちゃんにも代わってもらいました。
（母さん！ジャガイモ植えといたで！イベント始まったで！←いきなりピグライフの話題を振られても）
さてお昼のあとは再びルイロワイエへ戻ります。
今度は樽の貯蔵庫の見学です。
壁が黒いでしょう？
これはコニャックのカビだそうですよ。
町中の壁にこうしてうっすら黒く菌が付着しています。
さっそく中を見学させていただきました。
入った途端にめっちゃ！めちゃくちゃお酒の香りです。
お酒が全くダメな体質のオットなら、この香りだけで酔っぱらうでしょう。
間違いなく。
ずらりと並んだブランデーの樽です。
ここでブランデーを熟成させているのです。
いい香り～・・・
そして特別に・・・・ルイロワイエの財産です、売り物ではないですが・・と古い貯蔵庫も見せていただきました。
こちら。
えええええええ
すごーーーい！
かなりの歴史を感じる貯蔵庫の入口。
さっそく中に入ってみましょう。
背中を丸めないと入れないほど入口は狭いです。
母さんでっかいお尻が入るか心配でしたが、なんとかクリアー。
中は真っ暗に近いです。ところどころにぽつーん、ぽつーんと明かりがあるのみ。
古いです。
そして蜘蛛の巣やカビ！決して掃除してはいけないんですって。このままの状態で置いてあるそうです。
まるで・・・・ハロウィンのお化け屋敷のようです。
悪いことしてお仕置きにここへ閉じ込められたら、2分でごめんなさいを言うに違いありません。
倉庫の奥の奥・・・
ひっそりと並べられていた瓶。
見えますか？
1903年の文字が・・・
お金には代えられない、ルイロワイエの財産だと思います。
貯蔵庫の見学をさせていただいた後は、午前中もうかがった事務所のある社屋に移り、ブランデーについての勉強と原酒の試飲をさせていただきました。
3種の原酒の絶妙なブレンド配合で、わたしたちが口にしている美味しいブランデーが完成するのです。
ブレンドの配合はもちろん
ひ み つ
だそうです。
そしてその後は日本からツアー参加者の皆さんが持ってきたブランデースプリッツァーの試飲を＾＾
そうです・・・
わたしがこの日の朝、列車の中に忘れてきたあれです、、、
絶妙のタイミングでこの時、ガイドさんが忘れ物を手に戻ってきてくださいました、、、
往復3時間、、、
ほんまにすみません、、、
ありがとうございました！
↑
遥々旅をしてきたわたしの柚子のブランデースプリッツァーと、ミックスフルーツのブランデースプリッツァー。
フランス人の方には柚子が大人気！！！
よ、よかったぁ・・・涙
さて、試飲会のあとはまたまたバスで移動します。
（ドアが青いのがかわいかった建物）
バスで移動中の車内から。
コニャックの夕暮れ。
着いた先は蒸留所です。
ここでも様々な行程での蒸留したてのブランデーの試飲（かなりアルコール度数もキツイのでわたしは途中から香りだけで、、、）させていただきました。
これが蒸留の機械です。
ブランデーってこんなに手間暇かけて作られているのですね。
担当者さんからの説明を聞かせていただき、皆さんのブランデーに対する大きな大きな愛を感じました。
たとえて言うならば・・・・大事大事に愛情を注いで育てられている、愛娘ブランデーヌ（勝手に命名しました）って感じです。
蒸留所を見学させていただいた後は外へ出るともう真っ暗。
星がきれいでした。
バスに乗り込んで今夜の滞在先であるホテルへチェックイン（このホテルについてはまた次回！）し、荷物だけ置いて再びバスに乗って晩ごはんを食べに出かけました。
こちらのお店です。
お店の入口です。
どこのお店にもパンはふんだんに。
なくなると次々どんどん持ってこられます。
た・・・食べすぎ注意・・・
こちらは前菜のレンズマメとフォアグラにポーチドエッグがのせられています。
レンズマメはカレーっぽい味付けになっていて、卵を割ってこれに絡めて一口♪
これまたお箸・・・じゃなくってスプーンが進みました。
メインはおさかな料理でした。
白身のお魚であっさりですが、濃厚なソースが添えられています。
上に乗ってるのは結局なんだったんだろう、、、
絶対違うだろうけど、梅干っぽい味がしたんですよ。
酸っぱくて美味しかったです。
レモンをギュッと絞っていただきました。
店内の様子。
お水の瓶が豪華（ブルガリって書いてある）。
もちろんコニャックも飲みました＾＾
そして最後にデザートです。
抹茶！？
んなわけないですね、ピスタチオとショコラのムースでした＾＾
お店を出てバスまで少し歩きます。
霧が出てきていましたよ。
なんだか幻想的な世界。
人っ子一人いないので、ますます幻想的でした。
まだクリスマスっぽい雰囲気が残ってました（笑）
なんだか巨大な映画セットの中にいるみたいな気分でした。
なーちゃんが是非写真を撮ってきてくれと言っていた、お外に座るカフェ。
街の広場。
向こうに止まっているバスが、わたしたちを待ってる貸し切りバス。
ホテルへ戻り、ゆったりお風呂で体を温めて休みました。
以上、長い長い2日目後半の記録でした。