井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba
昨日の9月13日火曜日の晩ごはん
*すぅさんリクエストでトマトナムル@豚肉ともやしの炒め物に
*里芋の煮物(人参、いんげん、こんにゃく、お揚げ)
*わかめと天かすの味噌汁
*緑色の茄子の生姜醤油




井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba

朝から出掛けて帰ってきたのは16時。
「何が食べたい?」
とすぅに聞いたら


「肉の上にトマトが乗っかってるやつ!」
と^^

なーるほどなるほど。
トマトナムルね!了解!
あれなら簡単だしこんな暑い日には最適だよね。
と、トマトナムルを作りました。

お肉のソテーにしようかと思ったんだけど、お肉はちょっぴりにしてその代わりもやしを大量に。
さっぱりシャキシャキ食感で美味しかったです。

トマトナムルの作り方はこちら→さっぱり&ジューシー豚肉のトマトナムル


まだまだ残暑厳しい関西です、、、
日差しギラギラです。
昼間は33度あります。



今朝の男子弁は
井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba
*豚肉とアスパラの春雨炒め
*塩昆布の卵焼き
*里芋の煮物
*ウインナー



豚肉を炒めて塩コショウを振り、アスパラをくわえてサッと炒めたら、春雨(乾いたまま)と水を入れて春雨が水分に浸るようにほぐして煮ます。
酒と醤油をくわえて水分がなくなるまで炒め煮にします。








「神様のカルテ」を観に行ってきました。
泣くやろなと思ったがここまで泣くとは状態。
絶対今ここで泣くポイントとして作られてないはずなところですでにボロボロ。
(例:初めて加賀まりこが出てきた場面)
もはや翔くんのオバちゃんパーマの頭を見ても涙がこらえきれない状態。

手ぬぐいで涙を抑えながら鼻を抑え、余りに泣くので映画が終わったころにはすでに思いっきり鼻声に(手ぬぐいはしっとり)。



帰りに学校に寄って読み聞かせでしたが、ファンデーションには幾筋もの川の流れた跡が、鼻は赤く思いっきり目はキラキラしていたと思います(泣いた後って日差しがめっちゃ眩しく見えるのは何故)。



さてその読み聞かせですが、、、
わたしが読み聞かせのボランティアを始めたのはなーちゃんが入学したころ。
その5年前、兄さんが入学した時からすでに小学校にはお世話になっていたのに兄さんが6年生になるまでこういった学校のボランティアに参加することは一切なかった。

わたしがやらなくても誰か別のお母さん方がやってくれてるはずだし、わざわざわたしがやるようなことでもなし、わたしには下に2人も小さい子がいるし、そういう活動はもっと教育活動に熱心なベテランお母様方がやってるイメージ・・・わたしなんかが出る幕はないわ、大体なんでわざわざ学校に・・・?面倒じゃないか・・・



そんなふうに思ってた。
けど兄さんが5年生のときに初めて役員になり、その1年間学校に足繁く通ったことによって学校というものが子どもを預かってもらう場所、親には全く関係のない場所ではなく、むしろ地域に開かれており、地域の方々に支えられ、地域と、親と、先生方と共に子どもたちを育てていく場所であり・・・
なんていうかまあ簡単に一言で言うと、





めっちゃ敷居が下がったわけだ。

なーちゃん入学時に幼稚園時代の役員仲間を誘って図書ボランティアに登録。
さらに学校の体育館でやっていたPTA卓球部にまで入部した。

幼稚園の頃って毎朝送り届けなくちゃならないから、ママ友にも毎日会えるし送って行ったついでにベラベラお喋りしてなんだかんだと一緒に出掛けたりランチ行ったり互いの家を行き来出来たのが、小学校に入るとママ達は家から出ることが極端に減ってしまう。
なんかそれが寂しかったのかもしれなかった。
毎日会えていた友達と、次に会えるのが1学期に1度の参観日だけになってしまうのが。



友達同士のサークル活動のように。
新しい仲間を見つけるために。
学校での我が子の姿をもっとよく知りたい。
先生方と仲良くなりたい。

理由はなんだっていい。





わたしは小学校の頃めちゃめちゃ大人しかった。

あの子の喋ってるところ見たところない・・・声を聞いたことないよね的な大人しい子だった。


話す声もめっちゃ小さかった。
自信がないので自分から話しかけることも、親しく話すことも無かった。
うん、ううんって首を振るくらいしか反応しない子だったかもしれない。
休憩時間はずっと一人で本を読んでいた。

あれはたぶん4年生のころだったんじゃないだろうか。
班ごとに前に出て音読をする内容の授業だった。
6人か7人かずつ前に出て一人ひと段落ずつを読み、読み終えたところでその班の良かった所を他の班の子たちが発表する。



わたしは声を出すのは苦手だったが、本を読むのは得意だったのでものすごく流暢に読むことが出来た。
それが唯一のわたしの特技だったかもしれない。
しかし流暢に読めるものの、なんせ声が小さい。


「○○さんの読み方が感情がこもっていて良かったとおもいまーす」
「△△くんの台詞の読み方が、本当にその場面が思い浮かぶようでよかったでーす」
等、誉めてもらうわけだが・・・




その日、わたしの友達でもなんでもない(大体友達は居ない)元気が良くて勉強もでき、可愛い高橋さんが手を挙げて言ったのだ。


「かなえちゃんの読み方が、今日は声も大きくて聞きとりやすくて良かったと思います」

嬉しかったよねー
めっちゃ嬉しかったよねー

余りに嬉しくて涙が出たよねー
あんなに声を出すのが苦手だった大人しい女の子が、今は小学校で読み聞かせボランティアしてるとは誰が想像したか。

(2冊読んだら声が枯れてしまうけど 笑)


話は逸れたが、つまり何が書きたかったのかと言うと。
ここ数年、新規でボランティア活動に登録してくれる低学年のお母さんが激減している。
学校へ出てくるのは1学期に1度の参観日だけというお母さんが増えた。


家で自分の子どもにしてるみたいに、普通に読み聞かせてくれるだけでいいんだけどなぁ。
めっちゃ感情を込めたりして迫力ある読み方なんか全然しなくていいし、ホント普通に読むだけ。

たったの10分かそこらの時間ですが、プチ先生気分も味わえるし、子ども達のワクワクした表情を見ながら、真剣な表情を見ながらページをめくるのはとても楽しいです。
ちなみに昨日読んだ後にある男の子が担任の先生に



「先生は関西弁喋れますか」
と聞いてました(笑)

昨日選んだ本はどちらも関西弁で書いてあったからなのですが、まるで
「先生は英語喋れますか」
って聞いてるみたいで面白かった。


「え、え、先生普段、普通に喋ってる言葉が関西弁やねんけどな?!」





じごくのそうべえの関西弁は関西の子どもにとっても異国語( ゚д゚)





「あんさん」
だの
「○○でっか?」
だの
「わろうてまっせ」
だの、



異国感いっぱいΣ(ノ∀`)ペシッ

※関西圏でも住む地域によって関西弁度合いも異なります。ここは神戸弁とも大阪弁とも違う、わりとソフト関西弁地区だと思います(個人的意見)。





動画でクッキング~

井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba



++続きはメイさん劇場++





井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba


井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba


井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba





読んだよーってしるしに、ぽちっと押してね。→人気ブログランキングへ
携帯の方はこちらをぽちっ→人気ブログランキングへ

※こちらも参加してます
レシピブログ







※毎週水曜日に更新!今週は鶏モモ肉の塩レモンバター蒸し↓

キッチンにうれしい♪キチントさんモバイル