昨日の7月20日水曜日の緑緑しい晩ごはん
＊豚肉とセロリの胡麻和え
＊冬瓜スープ
＊サツマイモと椎茸のバターソテー
あれ？そんだけ？
そんだけ・・・
なんか少なかった・・・・
セロリ3本を薄切りにして、さらに葉っぱも仕上げに混ぜてみたところ、かなり緑目立つ緑緑しいおかずに＾＾
擦りごまたっぷりでコクがあって美味しいですよ。
セロリがシャキシャキっと爽やかに香ります。
材料（たっぷり4，5人分）
・豚ロース薄切り 400g
・セロリ 3本
A
・塩コショウ 少々
・醤油 大匙1
・生姜 １かけ（摩り下ろす）
・かたくり粉 大匙3
・サラダ油 大匙1
・醤油 大匙1と半
・すりごま 大匙5
作り方
1)豚肉は食べやすい長さに切ってAを絡める。セロリは斜めに薄切りにし、葉は細かく刻む。
2)フライパンにサラダ油を敷いて1の豚肉を入れてこんがりと焼く。全体にこんがりと焼けたら端に寄せてセロリを加え、しんなりするまで炒める。
3)醤油とすりごまを加えて全体に行き渡るように炒めたら、セロリの葉を加えて火を止める。
冬瓜のスープはすぅに
「あれ？これ、冬瓜のスープに似てるね！」
と言われました。
その通りですよ、冬瓜のスープです。
学校の給食に出てくる冬瓜のスープにはニラは入っていなくて春雨が入ってるんですって。
兄さん曰く、春雨を入れるともっと良かったのに・・・とのこと。
材料メモだけ
・豚バラスライス 150g
・冬瓜 1/8個
・ごま油
・水 500cc
・紹興酒 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・塩、黒コショウ 各適量
先日ソファーで3人それぞれがそれぞれ別のことをして過ごしていた。
兄さんはテレビゲーム。
なーちゃんは漢字練習。
すぅはいつものように読書。
そのうちゲームに飽きてきたか兄さんがすぐ横に座っていたなーちゃんにちょっかいを掛け始めた。
（高校生にもなってまだ小学生にちょっかいを掛けるのだが、それも仲が良いってことかと母は静観）
一生懸命漢字を書き連ねている妹のノートを覗きこみ、
「きったねー字！
もっと丁寧に書けや！
俺の方が綺麗な字や」
とからかった。
書道を習っていて字には自信があるなーちゃん、書道を習っていなかった兄さんに言われっぱなしのわけがなかった。
「あたしのほうが綺麗や！
これは嫌いな漢字やからあかんだけやねん。
『横断歩道』っていう字がもともとあかん字やねん。
きれく書かれへん字ーやねん」
※横断歩道は決してあかん字ではありません全国の横断歩道さんすみません※
兄「フン！
そんなん言い訳や。
俺ならもっと綺麗に書けるで。
貸してみーや。
（兄、有無を言わさずノートと鉛筆を奪う）
ほら、見てみ。
めっちゃ綺麗字。」
なーちゃん「あんたの字、うすいだけ！
全然あかん！
あたしのほうがめっちゃ綺麗。」
兄「ほな、すぅ！この字、見てみい。」
突然読書中のすぅの目の前にさしだされるノート。
兄「どっちの字が綺麗？
どっちの横断歩道が渡りたくなる字か」
（えー）
兄と姉のくだらない痴話喧嘩に巻きこまれる末っ子。
兄を立てるか、姉を立てるか。
ここはなんと答えれば良いのか。
なんでも相談し、普段双子のように仲良くしている姉か。
それとも普段あまり口をきく機会のない兄か。
末っ子、暫くノートの「横断歩道」を見つめ、思案した挙句・・・
「こっち」
と静かに薄い兄の字を指す。
「いぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」
年甲斐もなく陽気に無邪気に勝利の雄たけびをあげる兄。
「ほら！！！！！！！」
（この勝ち誇った『ほら！』こそ腹立つ台詞はない）
そんな馬鹿な兄をしり目にようやくノートを返してもらえたなーちゃんは、何事も無かったかのように漢字練習の宿題の続きに戻り、すぅはまた静かに読書に戻ったのだった。
兄に花を持たせときゃここは丸く収まる。
瞬時に状況を判断、ジャッジを下したすぅに心の中で拍手した母さんでした。
昨日の夕景。
クジラ雲みたいな夕焼け雲。
そんな賑やかしい我が家の3人、本日より夏休みスタートです。
なるべく怒鳴らずに心穏やかに過ごそう＞自分。
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