母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の1月16日、日曜日の晩ごはん
*ブリのガーリッククミンソテー&キャベツソテー、フルーツトマト添え
*えのきのミルクスープ
*キッシュ
*生姜のおかか佃煮






いつもの塩焼きか照り焼きか・・と思ったんだけど、洋風に調理してみました。
え?洋風かな?わかんないけど、、、
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

材料(4人分)
・ブリの切り身 4切れ
・塩、黒コショウ 少々
・ニンニク 1片
・クミン(ホール) 小匙1
・オリーブオイル 大匙1
・醤油 小匙2
作り方
1)ブリに塩、黒コショウを振って10分ほど置く。
2)フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火に掛け、ニンニクが色づくまで炒める。うっすらと色づいてきたらクミンを入れてぱちぱちと音がしてくるまで炒め、ニンニクは一旦取り出す(焦げ過ぎるのを防止するため)。
3)2のフライパンを中火に温めて1のブリを入れて両面こんがりとソテーし、余分な油をふき取る。醤油を回しかけて皿に盛り、2のニンニクを乗せる。


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

えのきのミルクスープ、やっつけですがなかなか美味しいのよ。
えのき1袋に、コンソメ、水、塩、生クリーム。
仕上げに振ったのはイタリアンハーブミックス。




生姜のおかか入りの佃煮は、冷え性のわたしの為に。
なかなかいい感じ!
大人の辛さです。
一応作り方メモ。
生姜は2袋。
千切りにして湯で5分茹で、ざるにあける。
鍋に戻してきび砂糖を大匙3、みりんを大匙1、醤油を大匙2。
水分がなくなるまで炒り煮にしたら、仕上げにかつお節パックを2袋。








日曜日の午後、週明けに面接の練習があるという息子に付き合って、母さんも気分は中学生に戻って学校から貰った資料をもとに、試験に良く出る面接官の質問に真剣に考えてみた。
本校を志望した動機は?
将来の夢は?
長所と短所を言いなさい。
中学校生活の中で、一番の思い出は何ですか?

質問に対する模範解答というのは一切書かれていなかったので、あーでもない、こーでもないと真剣に話し合い、練習をした。




資料の問題が徐々に片付き、そろそろ終わりにさしかかったころにこんな問題が出てきた。


「あなたが中学校生活で学んだこととは何ですか?」







しーん。



黙りこくる兄さん。
模範解答的に答えるならば、
「仲間と、一致団結することです!」
とかだろうか?それとも勉強系や部活系で絞るんだろうか。
母さんもウームと考え込む。




すると、ここまでの練習の成果の表れだろう、兄さんはすらすらっと模範解答を口にした。





「人を思いやる心です」





おお!ブラボーーーーーーッ!!!!!!!
母さんが感動して大きく頷きかけるのと、兄さんの次の台詞が重なった。





「・・・・・口が曲がりそうやな」






母「若しくは、鼻が伸びてくるだろう」



Σ(ノ∀`)ペシッ
兄さんは面接にむけて緊張しているだろうが、母さんは楽しい午後のひと時だった。



口下手でぶっきらぼうで正直者の兄さん。
本人は気づいてないし、周りも気付きにくいが兄さんだって思いやりの心を持ってはいる。
けれど、それを表現する術を知らない兄さん。
修学旅行では妹たちのために可愛らしいお土産を買って帰ったり、母さんの重たいスーツケースを黙って運んでくれたり、それに誰よりもメイに慕われているのは兄さんが思いやりの心を持っている何よりの証拠だと母は思う。


++続きはメイさん劇場++







母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
晩ごはんのお手伝いをしたり、テレビを観たり、なーちゃんと喋ったりして、忙しく歩き回るすぅの足元に寝そべるメイです。




母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
全く動じず。



母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
またがれても気にせず。






母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
なにを見ているのかと言いますと、実はこの時外がものすっごい風が吹いていて、風の音に警戒していたのでした。
(警戒しているわりには、下半身はだらけていますが)



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