母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の1月9日、日曜日の晩ごはん
*ひき肉カレーと茹で卵
*セロリとささみの洋風煮浸し
*プチトマトのピクルス
*クリームチーズとリンゴジャムのリッツ

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
カレーパウダーは自分で以前にブレンドしていたものを使いました。
色んな配合でブレンドしたものを小袋にわけて密閉し、冷蔵庫に入れています。
炒め物などにささっと使えるし、便利ですよ(*´∀`*)
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
カレーのお口直しにプチトマトでピクルス。
ピグリングスパイスを使いました。




母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
日曜日の昼下がり、急に思い立ってリンゴジャムを煮ました^^
早速食べたくって、朝まで待てず(笑)、リッツの上に乗せました。
リンゴ3個にレモン汁が1個分、グラニュー糖は150g入れました。
お砂糖とレモン汁を振りかけて30分ほどおいておき、水分が出てきたら弱火に掛けます。
ことこと煮込むこと30分・・・いや40分・・・いやホントは時間見てませんでした(汗
あくをすくってたまにかき混ぜながら、とろんとしたとろみがつくまで煮込みます。
煮上がりにシナモンパウダーをふた振り。
お勧めの食べ方は、トースト。
こんがりと焼いたトーストに(うちは6枚切りの厚さ)バターを塗り、そしてたぁっぷりとリンゴジャムをのせます。
朝から幸せになることこの上なし!!
兄さん流に言うとこういうのを「やばい」と言います。





昨日のお風呂上がりのこと。
髪の毛を乾かしながら末っ子の甘ったれすぅが
「わたしはずぅぅぅぅぅっと母さんと一緒がいいの。
結婚もしないわ。
どこにも行かない。

ずぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅーーーーっとこの家で暮らすの。」
と鏡に向かって言っているので、どうしても笑いを禁じえず

「昔さーちゃんもそう言ってたよ・・・」
と言うと、すぐ横でゲラゲラ笑いながら聞いていたなーちゃんが


「すぅとさーちゃんはやっぱり似てるなあ!
末っ子同士やから。
って、ええ!
それなのに、結婚したの!!


ってことは、よっぽど好きな人だったってこと・・・Σ(゚Д゚;)ハッ



え、ま、まさか、あ、あの人のことがそんなに!!!!!!」
と目を見開いて驚くので、母さんしばらく笑いが止まらなくなりました。
(すみません、失礼な姪で)

「どうしてだろう。
そんなにも家が好きだったのに、どうして結婚してしまったんだろう!」
と首をかしげるなーちゃんだったが、その横ですぅは半べそになった。


「いいや!
わたしはさーちゃんとは違う!


わたしはこの家でずっとずっと暮らすんだから!!!!!



ずっとずっと母さんと一緒に寝るんだから!!!!!!
大人になってもずっと!」



母「ハハハハハハ
いやいや、もう3年生になったら別々に寝るって言いだすって!」



すぅ「言わない!
絶対言わない!

3年生も4年生も、中学も!大人も!



おばあさんになっても一緒に寝る!!!!!!!!」


母「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


いいっていいって!
すぅの布団、買ってあげるってば!

今度可愛い布団、買いに行こうよ」


すぅ「やめて!!!!!!!!

絶対、やめて!!!!!!!
そんなこと、言わんといて!!!!!!!

あたしは母さんの布団が好きなの!!!!!」

すぅ、叫び声とも泣き声とも言えるような悲痛な声を出しながら新しい布団を拒否。



母「でもさー、母さんだっておばあさんになってきたら、匂いだってそのうち変わってくると思うよ。
(加齢臭とか)」

すぅの気持ちは嬉しいものの、いつかはきっと一緒に寝ない日は来るだろうし、大体まだ一緒に寝ているのかよ!と世間一般には思われるであろう年頃だ。
まるでお気に入りのぬいぐるみかタオルのようにすぅと寄り添って寝ているが、きっとその日は来る。
近いうちに絶対に。

母さん、ちょっと物悲しい気持ちですぅに言ったのだったが、彼女は一呼吸置き、声色を変えてこう言ったのだった。




すぅ「そのように思うんやったら、一日をもっと大事にしたらいい。


まずはおばあさんになっても、口紅は濃くしない。
今と同じ化粧をする、とか」


そこ!?( ゚д゚)
そこなの!?
おばあさんで化粧が濃い人に何かトラウマでもあるんだろうか。






なーちゃん「じゃあ母さんがおばあさんになって、そんで死んだらどうすんのよ」


さすが姉。
冷静かつ意地悪なところが母さんにそっくり(汗)。
「死んだら」とか本人を目の前にしても全く物怖じすることなく言い放つ。




すぅ「そしたら・・・・




母さんの布団と一緒に寝るから・・・・」





なーちゃん「結局母さんの布団が好きなんじゃん!!!!!」
ゲラゲラ笑うなーちゃんと、にっこり笑うすぅのすぐ横で、密かに母さん突然涙線崩壊の緊急事態発生。


母さんが死んだあとも母さんの布団で寝たがるすぅを想像し(推定70歳)、天井を向きながら髪の毛を乾かしたのだった。



++続きはメイさん劇場++





母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記





母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記


いつも同じ位置にいるメイさん。
呼ぶとめちゃめんどくさそうな顔をして振り返ります。





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