昨日は東京駅からさらに乗り換える事30分、千葉でのお仕事でした。
半日びっしりお仕事して、家には22時ごろ帰宅。
晩御飯は新幹線の中で中華弁当を食べました。
今月の東京出張はあと１回（今のところ）。
最近あまりに新幹線内で爆睡してしまうため、昨日は危うく隣の男性の肩をお借りしてしまう所でした。
（大変申し訳ございません、ハッと気づくとよだれまで出かかってた自分）
京都を過ぎてもまだまだ寝続け、その後電車に乗り換えてもまだなお、寝続けていました。
さて、そんなわけで昨日の晩御飯の写真はないので、今日もアメリカ旅行記の続きです。
空の広さ。
地平線。
大草原の小さな家のローラになった気分でした。
アメリカンビーフを知る旅の４日目の朝は、なんとホテルを５時半出発。
コロラドスプリングスを目指します。
夜明け前の出発だったのですが、道中どんどん東の空が明るくなり、地平線が淡い色に変化していきます。
日本でも同じようにお弁当を作りながらの朝日なんだけど、何が違うって、地平線。
地平線からのぼる太陽。
車内でツアーのメンバーと
「地平線からのぼる太陽だよ！」
「あ、もう少しだね」
「さっきよりだいぶ明るいよね」
「もう来るんじゃない？」
「いよいよだね」
なんてずーっと窓の外を見ていました。
しかし走っていた道路が周りよりもやや低めの位置だったらしく、これがなかなか朝日が見えない！
もう朝日にきらめいている建物の窓なんかが遠くに見えているのに、こちらはまだ影のまま。
そうこうしているうちにフリーウェイから車は降りてしまい、そして運転手さんが道を聞きに行っている数分の間にどうやらとっくに朝日はのぼり、
しかもコロラドの太陽は
のぼった時点でもう最高潮にぎらぎら系、真昼並み。
直視なんてできません(ーー;)
高度があるからか、日差しがきつく感じられるのです。
朝日は見られなくて残念でしたが、朝マックで腹ごしらえした後はいよいよ到着間近。
そして着いた場所はこちら、広大な牧場。
チコ ベイソン牧場です。
牧場の広さ？
東京ドーム何個分かなんてそんな話じゃありません。
ええもう、そりゃあもう、わたしが住んでいる市の○倍とか？そんなレベルです。
規模がもう母さんにはわかりません。
見渡す限り、自分とこの牧場って凄いよねーーー
こちら牧場の事務所。
可愛い＾＾
さあ、カウボーイたちの仕事を取材するため、出発です。
もちろん・・・
トラックの荷台に乗るのよ！
（ローラは馬車だったけどね）
案内して下さるカウボーイ！
（ちなみにカウボーイハット買おうかなと本気で考えましたが、日本でかぶる機会は永遠にやって来ないだろうと自分を説得しました）
これは放牧されている牛が好んで食べる牧草。
植物性たんぱく質を多く含む草だそうです。
カウボーイたちはこの草の状態を見ながら、牛を移動させるのです。
荷台はものすっごい風です＾＾
でもほんっと気持ちいい。
中にシートもあったんだけど、あえてずっと荷台で移動させていただきました。
牛、来たぁーーーー！
周りにカウボーイたちが居るのが見えますか？
ちなみにこの牛は全て種牛。
オスばかりだそうです。
めっちゃトラックを見ています、牛たち。
内心ドキドキで笑顔を作る。
サファリパーク？
あれっ？
子どもが居る！！！！！
彼は取材日の翌日8歳の誕生日を迎えるんだとか！
なんとすぅと同じ年です。
彼も立派なカウボーイの1人、家族の一員として働いているのです。
鞭を持つ手が可愛い＾＾
あら！？
女子が居る！？
まさかのカウガール！？
彼女はなんと14歳。
てんきちと同じ年だよ(＠_＠;)
なんて可愛らしいんでしょう。
彼女はここの牧場主の娘。
あらっ？
このへっぴり腰の女性は誰！！？
きれいな馬でした。
馬に乗ったのは小学校3年生の時以来か？
馬の鐙に足をかけてエイヤ！と上りましたが、た、高い・・・
エイヤ！っとのぼる勢いが強すぎて向こう側に一瞬落ちてしまうかと思いました（汗）
作業場では、牛の皮を使った製品作りもしていました。
生活そのものを楽しんでる、この生活が好きなんだと仰ってました。
ここだけ時間の流れ方が違うんじゃないかなと錯覚してしまう。
一応、わたしでも167センチほどあるんですが、、、
ちっさ！そして足、みじかっ！！！！母さん！！！！！
カウボーイたちとの1日はまだまだ続きます。
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