母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の9月2日水曜日の晩御飯
*手羽中の香草グリル
*ズッキーニのくるくる巻き巻き
*チーズとトマトのサラダ


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
くるくる巻き巻きシリーズ、一番最初に巻いたのは長いもだったっけ?
そのあとは、プチトマト、ナス、レタスにキャベツ、いろーんな野菜をくるくる。
今回はズッキーニにくるくる。
中のズッキーニは生で食べる感じに強火で周りの肉だけ焼きつけるのがいいかも。
ぐんにゃりしたズッキーニより、歯ごたえが残ってるほうがうちの子たちのウケもいいです。



母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記




先日発売になった、「おはよう奥さん」の・・・・

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記



別冊でお仕事させていただいております。
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

100円で作るお弁当です。
がっつり男弁当を7つ考えました。
ご飯に合う、しっかりおかずにぱぱっと出来ちゃう副菜、レンジやトースターを使いながら朝の忙しい時間でも出来るような、お弁当です。

こちら、撮影は全て母さん。
いや違った、プロフィール写真だけカメラマンに撮ってもらったんだったー


小学3年生の女子カメラマンです。
カメラマンも助手の小1の女子も、友情出演してくれています(そちらは母さん撮影)。



オット弁当、並びに部活弁当、真夏は危ないので絶対大丈夫な日にしか作っていないのですが(どちらもエアコンの効いた部屋に置いておけない環境にあるため、オットはどうかすると車の中に置きっぱなしにしていたりするので・・・保冷剤を持たせたとしてもかなり心配な状態になってしまう・・・)、最近写真に撮ってませんがどちらもたまに作ってます。
(たまにってところがわたしらしい)
晩御飯のリメイクだったり、リメイクもせずに流用だったりで写真を撮るほどでもないっか!と撮ってません。
涼しくなったころ、写真が溜まってきたらまた一気に載せたりしますね(*´∀`*)










真ん中っ子なーちゃんは考える事が人とは一味違うようだ。
今は何か可愛くて小さなものをコレクションすることに情熱を注いでいるのだが、例えばお菓子売り場に売っているけしからんおもちゃがメインなのでは?と疑われるようなミニチュアの消しゴム(お菓子売り場なので、一応小さなガムやラムネが1粒ほど入っているようだ)とか、ピアノの先生に毎回貰うカワイイ小さなシール、そして母さんが服を買ったときについてくる共布(ワンピースとか買うと、共布とボタンが小さな袋に入れられてついている・・・アレだ)など。
ケーキの箱に結んであるリボンも集めているし、なんでもかんでもコレクションしている。

そんなコレクションの中にあって、彼女が一番大事にしているものが、
「宝箱」
という5センチ四方ほどの小さな箱だ。

こちら、何が入っているのかと言えば、家族全員一人ひとりから貰った、「小さなもの」が入っている。
パパから貰った、どこかの国のコイン
母さんから貰った、若かりし頃に買ったシルバーのリング
兄さんから貰った、ゲームセンターでの戦利品の宝石(のようなもの)。
すぅから貰った、小さなおもちゃのドーナツ
それからメイの似顔絵ハンコが押してある紙。

ここまでだった。



先日、母さんの実家に里帰りするまでは。



なーちゃんは帰省先で、
「じーちゃんの宝物ちょうだい!」
と言ってじーちゃんから磁石を貰い、

「ばーちゃんの宝物ちょうだい!」
と言って髪の毛を縛るゴムを貰い、

「さーちゃんの宝物ちょうだい!」
と言って、かわいらしいブーケの形のブローチをゲット。


全てをその小さな箱の中に収め、大満足で毎日大事そうに持ち歩いているのだ。

これでいつでもみんなと一緒に居るの(*´∀`*)ってなわけだ!
いつでもみんなを思い出せるから(*´∀`*)ってなわけだ!
かわいらしい発想じゃないか。

このようになーちゃんは自ら思いついた独自の方法により、そしてなんでも思った事をすぐに口に出せると言う特性により(帰省中にさーちゃんから貰った工作セットを抱きしめ、「今度からさーちゃんに会う時は、必ずプレゼントをちょうだいね!」と言ってしまう、それがなーちゃんだ。思うがまま。自由に発言する)、そりゃ駄目な時はダメ!って突っぱねられる事だってあるのだが、それでもとりあえず言っとけ的ななーちゃん、案外それで得をしていることも多いのかもしれない。


と言う顛末があったのを母さんはすっかり忘れていた。
なーちゃんが帰省中にみんなから小さなものを集めて歩いていたときにも、それを母さんに見せびらかしに来た時も、母さんにとってはそんなものはガラクタでしかないし、「あら、よかったわね」とたいして気にも留めていなかった。

気付くべきだったのだ。
そのときに。





言いたくても言えなくて、でもそれをとても羨ましく思っていた人物に。



帰省から1週間も経った頃。
なーちゃんにアイスを選ぶ権利を奪われ、好きなフレーバーを先に食べられてしまい、残った牛乳味は自分は食べられない!あれが食べたかったのに!とすぅは非常に怒って珍しく部屋に引きこもっていじけていた。
(そう、いつでも兄や姉はチビより先に好きなフレーバーを選んでしまう。それが世の常。わたしもそうだった・・・遠い目)

そしてその日はとうとう大泣きし始めたのだ。


「なーちゃんはいっつもずるい!」
と母さんに訴えたのだ。

「すぅちゃんは、今、なーちゃんの悪い事をずっと考えててん。

アイスだって勝手に食べちゃうし、この前だって、みんなから宝物を貰った!
すぅちゃんは貰わなかった!
みんながなーちゃんだけに、いいものをあげた!」
と_| ̄|○ il||li



みんながなーちゃんに自分のものをあげるのを見て、すぅは何と思っていたのだろう。
「すぅちゃんにもちょうだい!」と言いだせなかったのは、なーちゃんに「真似しんといて!」と言われるのが怖かったからだろうか。
それとも宝箱なんて用意していないから、自分は「ちょうだい」と言ってはいけないと思ったのだろうか。

それをその時に周りの大人たちは誰ひとり、気付いてやれなかった。



そしてすぅは1週間もそれを母さんに言わなかった。
あーーーーーごめんよ。気付いてやれなくて。
寂しい思いをさせてしまった。
でも、自分の気持ちを母さんに言ってくれてありがとう。

涙をぽろぽろこぼしながら訴えるすぅを抱きしめ、すぐに母さんの宝物の中にすぅにピッタリのいいものがないかどうか一緒に見に行こうとタンスの中を漁って、昔独身の頃に首から下げて歩いていたくすみまくったシルバーの魚のペンダントをすぅの首から下げてやり、使う機会のなかったストラップも見つけてそれもすぅにプレゼントした。

「ええっ?
これをすぅちゃんに?
ホントにいいの?」
とすぅは天にも昇らんばかりに喜んだ。

なーちゃんがまた
「ズルイ!わたしには!」
と言いに来るかと思ったが、なーちゃんは
「へぇ~母さんに宝物貰ったの?
よかったじゃん、大事にしーや」
とクールにお姉さんらしく言っただけだった。





・・・・で、てんきちにはやらなくてもいい・・・・
・・・・だろうか?(゚Д゚≡゚Д゚)

欲しかったのに恥ずかしくて言いだせなかったってことは・・・・
・・・・ないか?(゚Д゚≡゚Д゚)




「要らんわ!」








またまた・・・・恥ずかしがっちゃって。
ようし、てんきちには母さんと2人で撮ったラブラブプリクラシール(当時1歳)をやろう!

筆箱に貼っておくがよい。


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++続きはメイさん劇場++







母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

いつもながら豪快なあくび。



母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

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