昨日の４月２３日木曜日の晩御飯
＊チーズインピカタ（オッサン弁当より）＆万切りキャベツ
＊ほうれん草のおひたし
＊タコのお刺身
＊たけのこと豚の醤油煮
昼にオットとお好み焼き屋さんへ行ったので、母さん食欲あまりなし。
お肉は２切れでいいや。
で、２連休明けの今朝のオッサン弁当
冷凍庫の奥から発見した海老を昨夜のうちに下処理、下味まで付けてスタンバイ。
ほうれん草は昨夜のおかずからとりわけ。
もちろんきくらげも昨夜のうちに戻しておきましたよ。
◎海老ときくらげの中華風炒め（ふわふわ卵とホウレン草入り）
◎常備菜のたけのこと豚の醤油煮
◎ご飯
下ごしらえ万歳ヽ(*´∀｀)ﾉ
すぅｖｓお給食の話はまだ終わらない。
おととい、そんなことがあったんだとすぅは帰宅後にすぐ、母さんに話してくれた。
話を聞いた後、用事があったためすぐに出かけなければならない時間で、ランドセルを置かせて出かけ、やっと用事を済ませて家に帰ってきたのは夕方のことだった。
あわただしく部屋の片づけや、晩御飯の支度をしていると、自分の部屋にいたはずのすぅがパニックになりながら台所へ飛び込んできた。
「あたしのお給食セットは！」
母「母さんは触ってないよー。
今日、ちゃんと持って帰ってきたの？
帰りの支度の時にランドセルに入れた？」
すぅ、目を見開き、わなわなと震えだす。
「・・・・・・・・・・・持って帰ってない・・・・・・・・・・すぅちゃん・・・・・」
母「そう？
じゃあ、忘れてきたんだね、学校に。」
すぅの気持ちも知らず、あっさり言い放つ母さん。
すぅ「今から取りに行く？」
母「ううん、もう今日は学校は閉まっちゃってるよ。先生も帰ってるから、鍵が開いてないよ。
取りには行かれないよ。
帰ってきてすぐに気がついてたら、学校に取りに行けたんだけどねぇー。（先ほどまで出かけていた先は学校の体育館だったし）
残念だったねぇー。」
ここでやっとすぅの異変に気付いた母さん。
すぅは真っ青な顔をして母さんを見つめていた。
そうか、すぅにとって初めての忘れものだ。
１年生になって初めての。
落ち込んだ様子でしゃべることもできないすぅ。
目には涙を浮かべ始めた。
母さんはすぅちゃんの涙にとても弱いのだ（いやどんな涙であろうとも、涙という涙にはとても弱い）。
すぐにすぅの目線までしゃがみ、肩を抱き寄せてやった。
母「今日は仕方ないよ。
明日の朝、学校へ行ったらすぐにランドセルに入れておきなさい。
もう忘れてきたらあかんよ。
なーちゃんも兄ちゃんもよく忘れてきてたよ。
なーちゃんは筆箱もよく忘れてきてたよ。
でも今日はもういいよ。仕方ないからね。
これでもう、お給食セットを忘れてきたらあかんってことが、すぅちゃんよくわかったね。
ほら、もうすぐご飯だから明日の準備、最後までしてきなさい」
すぅ、がっかりとかなり落ち込んだ様子で自分の部屋へ。
その後、母さんはそんなことはすっかり忘れて晩御飯の支度に没頭。
朝からずーっとでかけっぱなしだったため、朝ご飯のお皿を片付けることから始めなくちゃならないし、ってか食器洗い乾燥機の中もまだ片付けてないよ、自分め、、、、
１０分・・・いや１５分したころだろうか。
明日の準備をしているはずのすぅが、号泣しながら台所へ入ってきた。
明日の準備すら手につかず、今まで部屋の隅に座って呆然としていたらしい。
「せっ・・・・・せんせい・・・・・・せんせいにっ・・・・うっ・・・うぅぅっ・・・・・・
おこっ・・・・おこられる・・・・・っ」
いやいやいやいや
怒らないってば。
大丈夫だから。
明日の朝、学校に行ったらすぐにランドセルに入れておけばいいから。
先生は怒らないから。
ね？大丈夫大丈夫。
肩を震わせて泣いていたすぅは、それを聞くと安心したように落ち着き、再び明日の準備をするために子ども部屋へ。
さらに１５分後。
またしても盛大にほっぺたを涙で濡らし、目を真っ赤にして泣き腫らしたすぅが台所へやってきた。
母さん、びっくり仰天だ。
母「まだ泣いてたの！
先生は怒らないって言ったでしょう？
どうしたの。」
すぅ「だ・・・・・・だってさぁー・・・・・うっうっ・・・・
かっ・・・・母さんがっ・・・・・・・
母さんがっ・・・・・・
せっかく作ってくれたのに・・・・・うっうっ・・・・
かわいい袋、せっかく作ってくれたのに・・・・・・
お箸も買ってくれたのにっ・・・・・・
学校に置いてきてしまったぁーーーーー
うおーーーーーーーーーーーん
うおーーーーーーーーーーーーーーん
かわいそうにーーーーーーーーーーー
今頃ひとりぼっちでかわいそうにーーーーーーーーーーー
さみしいーーーーさみしいーーーー
すぅちゃんが、、、、すぅちゃんが、、、、わすれてきたぁーーーーーーー
うおーーーーーーーーーーーーーっ」
おーおーよしよし、可哀想に。
泣きじゃくるすぅを抱っこし、膝に座らせた。
「すぅちゃんはすっかり“給食セット”の気持ちになっちゃったんだねぇー
“給食セット”の気持ちに気がついてあげられて、えらかったねぇー
母さんはそこまで考えてなかったよ。
でも、もうこれで大丈夫だよ。
こんだけ考えたら、明日はもう忘れないよ、きっと覚えてるよ、給食セットを持って帰らなくちゃってこと。」
「う・・・っ・・・うんっ！はーい、わかりました」
新一年生は、そう言って右手をあげた。
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あはははははは！
乙女だったっけ！
そういえば！