2006年4月8日(土)

昨日の4月8日土曜日の晩御飯
*オットリクエストで焼肉
*ソフトイカ(おつまみ・・・ばーばに貰った)で海草サラダ
*残り物とかキムチとか


ご当地土産


これ、今回お留守番だった柿の種好きのオットの為に買って帰ったお土産。
お好み焼き味の柿の種。
意外に美味しかったらしい。





背が高いとスポーツが出来る風に見えるのだろうかil||li _| ̄|● il||li
わたしはよくママさんバレーだのママさん卓球だのママさんソフトボールだのスポーツ系サークルから声を掛けていただく。
「学生時代、バレーとかやってたでしょ?!」
「いや、バスケとかってイメージよヽ(´▽`)/」
「陸上とかじゃない?!」
「ところで春から一緒にやりましょうよ、ソフトボール♪」

ってな具合に(;´Д`)ノ


申し訳ありません。
わたし、スポーツはからっきしダメなタイプでして。
体が大きいだけで何にも出来ませんからil||li _| ̄|● il||li
運動神経ゼロ。
幼稚園の頃から徒競走はいつもいつも最下位。
たまに前を走る子がこけてしまい、危うく4位になれそうになったとしても、何故かその子が再び立ち上がって走り始めるのをまるで待っているかのように遠慮してコースを譲り、自分はいつもどおりに5位でゴールへ入ってくるほどの競争心のなさだったと言う。

球技はどうかといえばこれまたチームの皆さんに申し訳なくなるほどにダメダメ。
大体反射神経が鈍いので、素早く動く、だの、素早く判断する、だの、咄嗟に手を出す、だの、全く出来ないil||li _| ̄|● il||li (素早く動きたくても足元が絡まって不恰好にこけてしまうのがオチ)

小学校の頃何がキライってドッチボールほどキライなものはなかった。
どんくさくコートの中を逃げ回るだけの女の子は、まず最初に標的にされてしまうので、その飛んでくるボールが、いや、その恐ろしい勢いでボールを投げつけてくる男子またはスポーツ万能系活発女子の、その必死な形相を見るだけでも心底怖かった(´Д⊂グスン

ドッチボールなど何が楽しいのか。
全く分からなかった。

うっかり「休憩時間は外で元気よく遊びましょう」と言う児童会の目標が立てられたりしてしまったりすると、よく体育館の裏で花を摘んで過ごした小学校時代( ̄Д ̄;;



前置きが長くなってしまったが、そんなドンクサなわたしの子、てんきち。

てんきちは昨日、市のサッカーの選抜チームの入団テスト(?)のようなものを受けに行っていた。
そう、コーチが推薦してくれた例のアレだ。
コーチが推薦こそしてくれたものの、入団できるか否かは本人の能力に掛かっている。
市の選抜チームに選ばれるのは、新5年生の中から30名。

1チームから5名ずつ推薦された選手たちが集まっての入団テストになったのだが、市内から集まった選手のその数なんと140人ほどil||li _| ̄|● il||li

テスト



ま、何事も経験か。
これに参加させてもらうだけでも有難い話なんだしね。

と、昨日は家族全員で1日中これを見に行っていたのだ。
午前中合同練習があり、午後からはミニゲームが行われた。
即席で分けられたチームでゲームを行い、その中で動きのいい選手をチェックするというもの。
張り出された試合表を見ると、FWてんきちは2試合に出場するようだった。


1試合目。
果敢に自分からボールに関わっていこうとしないてんきち。
元来大人しいので声も小さいし、人見知りするので初めて会った子達の中で縮こまってるように見える。
動きも鈍く、常に止まっているように見える。
ボールが自分の前に飛んで来るのを待っているだけのように見える。
しかも自分の方へパスを渡すように声も(「ヘイ!パス!」等)出していないらしい。

たったの8分間の試合の中で、どれだけ動けるか、どれだけ審査員にアピールできるか、どれだけ目立てるかがキーポイントなのに・・・大人しいてんきちが8分間の試合の中でボールに触れたのはたぶん3回程のみil||li _| ̄|● il||li
しかも触れただけと言うだけで全くいいところもなし。

自分でもアピールできなかったことは分かったのだろう、試合後休憩になったのだが俯いたまま座り込み、なかなかこちらに来ようともしないてんきち。


2試合目の始まる前にわたしは疲れて眠たいと愚図るなーちゃんとすぅを連れて駐車場まで戻り、オットだけがグラウンドに残った。




夜、てんきちはパパと一緒にお風呂に入らず、珍しくわたしと入った。
たぶんスポーツ万能でサッカー大好きなパパにあれやこれや今日の反省などを言わされるのを避けたかったのだろう(笑)

相当落ち込んでいるらしいことを踏まえてお風呂で話す。


母「今日の選考会、どうだった?感想は。自分的には」

てんきち「・・・・・・自分のサッカーが出来なかったと思う。アピールせなあかん!って言われて(パパに)2試合目はそればっかり考えてたら余計にボロボロになってしまったから。」

やっぱりそうか、パパにあの後言われたかー・・・



母「・・・・・そうか。
でもいい経験になったんじゃないの、他のチームの子と練習も出来たし、他のチームのレベルとかも分かったやん。

2週間後にある2回目の選考会に向けて、これからどうやって練習していったらいいか、目標が出来たんちゃう?」



てんきち「うん・・・。」

口数の少ない兄さん。



母「母さんはあんまりサッカーのこととか詳しくないけど、今日見た感じではみんなそんなに大差はなかったで、レベル的に。
中には上手な子もそりゃおったようやけどな。

後はどれだけ平常心で出来るか、やな。」

てんきち「・・・・・・・うん。」




本当は他のチームのレベルを見て落ち込み(自分のレベルの低さに)もうサッカーなんてしない、なんて言い出すんじゃないかと思っていた。


頑張れ、てんきち。




+++おまけ+++


先日、てんきちのランドセルの中から見つけた3,4年生の時の総合学習(?)の教科書。
左側が3年生の時に書いたもので、右側が4年生の時書いたものらしい。

教科書





好きな食べ物、さしみ。
好きなスポーツ、サッカー。
夢中になっていること、ゲーム、サッカー。

自分の好きなところ、3年生の時は「足がじょうぶなところ」なのに4年生では「なし」。



そして右端、4年生の時に書いた「自分の直したいところ」。






てんきちの反省



すねるとこ



しかもよく見ると「ずねるとこ」と書いて消した跡、あり。





+++お知らせ+++

たしかな目

国民生活センター 「たしかな目」5月号の特集、「ブログって何?」に母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記が紹介されています。
ありがとうございました。

よかったら見つけてねヽ(´▽`)/


こちらに参加してます→レシピブログ