2006年10月30日(月)

昨日の10月30日月曜日の晩御飯
*豆もやしとニラの炒め物
*こんな季節に冷奴
*じーじに貰ったメロン
*ぴっかぴかに光るご飯
*また作った(笑) 焼肉屋さんのサラダ by のんち

新米



実はうちのオット、文句の多い人だ。
「実は」と書かなくてもきっと察しのいい読者のあなたなら、薄々感づいていたかもしれないが、食べるものに関しては(いや関しても!か?)毎晩毎晩とにかく一言言わなければ気がすまないタイプだ。

もう結婚以来10数年、言われ慣れてしまったかといえばそうでもなく、ちくっと言われれば腹も立つ。

やれ今日のおかずはちょっと味が濃いだの、塩が効き過ぎだの、熱いだのぬるいだの、芋はおかずにならないのに今日もまた芋?まだ芋があるん?肉が食べたいなぁーー、明日はエビフライにしてよ、カレーなのにカツがないん?等など・・・・

よくも耐えている?

こんなことを言われてカチンと来ないわけもなく、そういう日は口も利かずにドアをバタン!と閉めて部屋にこもりたいのは山々なのだが、毎日そういうわけにも行かず、いや、毎日そんなことをしていれば確実にわたしたち夫婦は今一緒に生活していないはずだ・・・日々言われたい放題でわたしは
「ふーん、そう?」
「別にわたしも子どもたちも思わなかったけど!」
「・・・・・・あっそ」
と心の中は煮えくり返りながらも表面的には大人しくしている。

(いや、オットの顔を振り返りもせず、視線すら合わせずに「フン」とか言っているので怒っているのは伝わっているはずだ 笑)


そんなオットのチェックが一番厳しいのが・・・・



ご飯なのだ(゚Д゚)!!!!!!!!


一度業務用のような米(だって、こしひかりって書いてあったんだもん!!!!と言うわたしの訴えは即却下された)を買ったときには、その米がなくなるまで毎晩のように「マズイマズイ」と言われ続けた。
米の水加減を数ミリでも誤ってしまった晩(水分の多く含まれたご飯はお好みでない)などは、あろうことかご飯を残すと言う暴挙に出る。
さらにご飯で満たされなかった腹を満足させる為におやつを物色すると言うイヤミな行動を取る。

わたしの実家で食べる米がこの世で一番うまいと豪語し(いや実家は農家ではないのだがとにかく母がスーパーで買ってきた米の、何の変哲も無いご飯が絶妙だとのたまう)、あの米を食いたい、あれと同じように炊いてくれと本当にくどくどと言われ続けるのだ(´Д⊂グスン

「外で食べるご飯はまずいねん・・・
一日働いて帰ってきてそれだけが楽しみで帰ってくるようなもんやで。
米がまずかったらアカン!」


はぁ、、すみません。


ってなわけで、日々努力させていただく出来た嫁だよ、わたしは!!全く!!!!



ってなわけで、今回の米は・・・


ピカピカ!


ピッカピカに光る新米。
炊飯器を開けたときに嬉しくなるほどに光ってる~~

実はこれ、いつだったか子ども達が頑張って一粒一粒丁寧に剥いてくれたあの稲穂のお米だ(いや、精米されたものだけどね)。



紀州梅干し



オット、昨日の晩は米に関しては文句が出るはずもなかった!!!!
(米に関しては・・・・。おかずに関してはニラ豚が少々塩分がきついと言われたが無視してやった)

みずみずしくってほんのり甘い、山形県産ひとめぼれ(もちろん新米)は11月2日までならおいしっくす
のお試しセットにも入ってるみたい。



こだわりのお米


米を作ってくださったこの優しそうな笑顔の素敵な男性のように、うちのオットも笑顔で
「うん、美味しいよ!いつもありがとう!」
とか言ってはくれないだろうか(´Д⊂グスン



今日は何を作ろうか・・・

宮廷女官になったつもりで身を挺して頑張るわッ!!!!!