昨日の10月9日、連休最終日の晩御飯
*ささみのフライ レモンだのゆずとんからし
だの、悪魔のソース で
千切りキャベツ、胡瓜を添えて
*ベーコンじゃが
*味噌汁
*炊き込みご飯
明らかに食べ過ぎているここ最近・・・
体重計に触れることすら意図的に避けているし(;´Д`)ノ
一昨日のことだった。
いつも行くスーパーで「抽選会」をやっていた。
3000円お買い上げごとに1回、抽選のがらがらを回せるというアレだ。
ちょうどオットの買い物で2回分ほど回せるようだったので、早速列に並び、なーちゃんとすぅに1回ずつ回させてやることにした。
がらがらの横に飾ってある1等から5等までの品は、どれも女の子好みのキティちゃんグッズ。
キティちゃんのクッションだの、可愛らしいピンクの化粧ポーチだの。
列の前の方では
「♪カランカラン♪
おめでとうございます!
3等です!」
などと時折歓声が上がっているようだ。
「なーちゃんね、キティちゃんのバッグが欲しいなぁ~ヽ(´▽`)/」
「すぅが回す!すぅが回すの!まだ?まだなん?」
はしゃぐ娘たち。
ようやく順番になり、まずは小さいものからということで、すぅから(っていうかすぅはただあれを回したくて回したくて気分がかなり高揚してしまっていたので)。
勢い余ってぐるぐると3回転も4回転もさせてしまいそうだったので、わたしも手を添えてやり、確実に1回だけ回して手を止めてやる。
せーっの!
ガラガラガラガラ・・・・・
ポン!
コロコロコロコロコロコロコロ・・・・・・・●・・・・
お、黄色だ・・(゚Д゚)!!!!!
何等?何等?
「♪カランカラン♪
おめでとうございます!
5等です!」
ひゃーーーー良かったねぇーー
貰ったのは、キティちゃんの簡易リュックサック(?)のような大きなビニール製の袋だった。
しかし「良かったね」に浸る間もなくすぐさまなーちゃんが回す。
慎重に慎重に1回転させて止めるなーちゃん。
ガラガラガラガラ・・・・・
ポトン!
コロコロコロコロコロコロ・・・・・・○・・・・・
ハッ(゚Д゚)・・・・し、白・・・・
「・・・・・えっと、6等、参加賞ですね、はいどうぞ」
鐘なしil||li _| ̄|● il||li
渡されたのは何の変哲も無いポケットティッシュ1個。
すぅはキティちゃんのリュック、、、、、、
わたしは鐘も鳴らしてくれず、ただのティッシュ( ̄Д ̄;;
キティちゃんの柄のティッシュでもなく、本当に何の味気も無いティッシュ( ̄Д ̄;;
なーちゃんの落ち込みは相当激しかったと思うのだが、すぅが幸いにもキティちゃんのリュックに何の反応も何のこだわりも見せず、持って歩くことさえ拒否したのでなーちゃんがしっかりと胸の前に無言のまま抱えていた。
(家に帰ってから早速袋を開けて荷物をいれ、背中にしょっていたのもなーちゃんだった)
「すぅってそういえばくじ運いいよなぁ!
正月のときもくじで1等当てたじゃん、キティちゃんのミキサー!」
いらんこと言わんでよろしい!(`д´)―С<´△`)
慌てててんきちの口を塞ぐが、なーちゃんは兄ちゃんを睨み、そしてかなり気にしていたらしい。
翌日(昨日のこと)。
またまた買い物があったので同じスーパーへ行く。
前々日のレシートもいけるというので、それも合計するとまた2回ガラガラを回せるようだ。
「どうする??
またやってみる?」
なーちゃんに聞くと、
「なーちゃんはもうやらない!赤い玉とか青い玉とか出てこないに決まってるから!!!!」
とのこと。
じゃあ、すぅちゃんにやってもらおうか・・・とまた列に並んだ。
順番になる。
早速回す行為のみが楽しいすぅに1回目を回してもらう。
ガラガラガラガラガラ・・・・・
ポトン!
コロコロコロコロコロコロ・・・・・●・・・・・・
( ̄_J ̄)ん?黄色・・・
「♪カランカラン♪
おめでとうございます!
5等でました!!!!!!!」
( ̄Д ̄;;ま、また出してしまった、すぅが・・・
昨日と同じキティちゃんのリュックサックを手渡される。
それを見たなーちゃん、変に勇気付けられたかそれともいつもの負けず嫌い根性が頭をもたげたか、急に
「なーちゃんも回してみる!!!!!!!!!」
とガラガラの前に立った。
深呼吸する。
落ち着いて、落ち着いて、1回だけね、ゆーーーーっくり回してね!
頑張れなーちゃん!!!!
頑張れっ!!!!!
せーっの!
ガラガラガラガラガラガラ・・・・
(頼む!頼む!何か色の付いたヤツよ出てきておくれ!)
心の中でガラガラに念を送るわたし。
ポトン!
コロコロコロコロコロコロ・・・・・○・・・・・
はぅっ・・・・・・・il||li _| ̄|● il||li
「はい、参加賞ですねー」
妙に事務的に聞こえるのは気のせいなんだろう・・・
しかし、しかし、、、、、
そ、そんなぁ・・・・・(;´Д`)ノ
心で泣きながらなーちゃんを見やると、彼女は目一杯に涙を溜めて必死に堪えている。
ティッシュを受け取ることすら拒否したなーちゃんの代わりに、わたしが受け取り、なーちゃんと手を繋ぎ、ありとあらゆる慰めの言葉をかけながら家路につく。
「どうして赤いのは出てこないの!
白いのばっかり出てきて!!!!
あの箱の中には他の色は本当は入ってないんじゃないの!」
というなーちゃんの怒りの声を聞きながら、
あの箱の中にはたぶん赤い玉はひとつくらいしか入っていないんだよと、何故そんな重要なポイントを先に述べておかなかったかと、自分の初歩的なミスを悔やんだ。
「でもさー、じゃあ、なんですぅちゃんは黄色いのが2回も出てきたの!!!!ヽ(`Д´)ノ」
・・・・・ごもっともですil||li _| ̄|● il||li
その後寄ったパン屋で抽選で○名様に当たる!と言う応募券を貰ったので、忘れないうちに今日ついでに店内にある応募箱に入れておこうと応募はがきに必要事項を書きながら・・・・・・
応募人の欄にはすぅの名前を書いておいた(笑)
当たりますようにヽ(´▽`)/