![2006年12月20日(水)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/11/tenkichikaachan/9e/76/j/o0704052810166323439.jpg?caw=800)
昨日の12月20日水曜日の晩御飯
*タイカレーか普通のカレー(友だちから差し入れ)
*揚げ出し餅
*ウインナーロール白菜
*大根の皮のきんぴら
タイカレー、めっちゃ美味しかった。
子どもには普通のカレーだったが、我が家の大きな男の子もこっちの普通のカレーにしておいてやればよかったと後から思った(辛い辛いと大騒ぎした為)。
![メインはなんだろう](https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/11/tenkichikaachan/21/fe/j/o0581090110166323446.jpg?caw=800)
あっ・・・ヤバイ、また肉肉しいものが食卓になかった( ̄Д ̄;;
今夜あたり肉を出しておかなければ、駄々っ子が文句を言いそうな雰囲気だ。
肉を買ってこよう。
ってか買い物に行こう(野菜が沢山あるのでサバイバル気分になっていた)。
一番目に生まれたてんきちへは、それはそれは手を掛けてひらがなだの数字だの教え、やれしまじろ○だ、やれくも○だと与えては差し向かいで!徹底的に!額を合わせて!みっちりと!教え込んできた。
二番目、三番目になるとまるでなだらかな斜面を下るようにどんどん母のやる気は失せて行ってしまうものなのか。
真剣に何かを教えたことと言えば・・・・現在なーちゃんのピアノに毎日付き合ってやっているくらいで、ひらがなも数字も計算もろくに教えていなかった。
それなりに園でも習うし、不思議なことに自己流でなんとか書けるようになるもので、まあ小学校に上がれば上がったで持ち前の「負けず嫌い精神」「まるでどこかの伝統職人の爺のような頑固さ」などを発揮してなんとかやっていくだろう。
しかしすぅだが、本当に何も教えていない( ̄Д ̄;;
なーちゃんへはたしか読み方くらいは教えてやったし、自分の名前の書き方くらいも教えてやったように記憶している(ってか、書きたい書きたいと紙を差し出されたので教えてやったが、その後紙にびっしりと名前ばかりを書き綴っているその姿は・・・ちょっとした呪いっぽかった)。
三番目の子すぅの場合、全てが独学だった。
或る日気がついてみれば「す」と「ス」を判別できるようになっていたが、その半年後の現在ひらがなを全てマスター、数字は100以上まで数えられるようになっていた( ̄Д ̄;;
なーちゃんでさえ30・・いや40くらいまでしか数えられないと言うのに!!
さらにはカタカナも今では半分以上を読めるようになっているらしいし、兄ちゃんが年長さんだったクリスマスにサンタさんに貰ったおもちゃの子供用パソコン「クリアノート」で遊ぶときには、兄姉を差し置いて誰よりもひらがなの位置を覚えている(普通のパソコンのキーボードと同じなので、あいうえお順でなくすべてバラバラに並んでいる)。
ところで我が家のお風呂には、兄さんが年長さんのときのしまじろ○の付録だった「かたかなポスター」が貼ってある。
すぅはこれが特にお気に入りだったが、ひらがなやカタカナが読めるようになってからはさらにこれが好きになったようで、風呂で言葉を言う時にはいちいちポスターを一字一字押さえながら
「ね、む、た、い」
などと表現したがる。
昨晩、お風呂に入っているときもまた、このカタカナポスターばかりを見ていたすぅ。
ハ
を見ていたらしい。
ちなみに「ハ」のところにはひらがなの「は」も小さく書かれ、さらに使用例として「ハム」と書かれ、一緒にハムの絵も書かれている。
すぅ「これはハ!
丸がついたらパパのパ!
ハのじょ(゚Д゚)!!!!!
じょ!!!!!!じょ!!!!!!!!」
?
じょ?
ハが「じょ」?
じょって読むって言ってるんだろうかこの子は。
「じょ」ってなんだろう。
素早く頭の中で想像を巡らせてみる。
じょ、じょ、じょ・・・・・序?除?叙?(-公- )
すぅが「じょ」だと言ったのには絶対に何か意味があるに違いない。
母「すぅ、これ・・・このハは、じょなの?
じょ?じょって言うの?」
すぅ「うん、じょ。
ハの、じょ。」
母「何て言葉にじょってつくの?
どうしてすぅちゃんはハがじょだと思ったの?
じょってなーに?」
言葉を替え、想像を巡らし、ありとあらゆる「じょ」を考える母。
じょ・・・すぅが知っているじょってなんだろう。
じょ・・・・
ジョニーじゃないし・・・
じょ・・・・
女性じゃないし・・・・
じょ・・・・
情報、饒舌、冗談、女子、じょうろ、ジョギング、ジョナサン、女郎?
もしかして漢字の「小」のことだろうか?
いや、ホントにわからない。
すぅに何度も本当に「じょ」なのか聞いてみたが、すぅは何故母さんが「じょ」のことをそんなにしつこく聞きたがるのかがわからないようで、
「ハのじょ。
こうやって見ると(と、顔を横にして)、こに見える。」
しか言わなくなってしまった。
「なるほど、そうかぁ~ホントだねぇー、お顔を横にしてから見たらハって《こ》に見えるよねぇ」
とすぅを誉めてやりながらもだんだんと焦り始める母。
ま、マズイ、あまり追求しすぎると怪しまれてしまう。
しかし、怪しまれるより前に「じょ」とは何かを知りたい!
知りたいのに分からない!
何故すぅは「ハ」が「じょ」なんだ!!!!!!!
こんなに考えたのは最近では兄さんの算数の宿題を教えた時以来かもしれない(少数の割り算は難しかった)。
すぅ「すぅちゃん、熱いからもう上がりたいよぅ~」
わ、わかったil||li _| ̄|● il||li
残念だが、じょとは何かは解明するに至らなかったか。
んじゃ、数を数えて上がるとするか。
すぅちゃん、数えてくれる?
「うんいーよ、いーち、に~ぃ、・・・・・・
きゅ~ぅ、じゅーっ!
じゅーいち・・」
ハッ(゚Д゚)!!!!!!!!!
ちょっと待って!
分かったぁーーーーーーーーー!!!!!!!
11だ!
「すぅ、じょって11のこと?ハのじょって11のことじゃない?」
「うん、そう。じゅーいち。」
あっさりと頷くすぅ。
ハ=11
似てるんだ!
似てるんだよ!そうか!!!!
昨日の一日で一番嬉しく、一番スッキリした瞬間ヽ(´▽`)/
目の前の霧はあっという間に晴れ、さっきまであんなに疲労の色が濃く現れていた顔色がパァ~ッと一瞬にして明るくなった*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
「じょ」、無事解決!!!!!!
なんでじゅういちって言わずに「じょ」だったのかは、すぅにしか分からないが、たぶん11を単純に短く言ってみたかっただけとかそんなことなんだろう(クリスマスプレゼントのことをクリプレと言ったり、ノロウィルスのことをノロと呼んだりするように)。