昨日は大雨の中、オットの運転する車で帰ってきました。


途中はあまりの大雨でカーステの音も聞こえず(いやオットのセレクトしたふた昔前くらいのミスター小田のCDは聞こえなくてもどっちでもよかったけどね)視界もかなり悪くなり、そうなるとオットの運転する車と言う乗り物が、どんなに恐ろしいジェットコースターよりも秀でたスリル満点の乗り物になってしまうので、心配性の母は後部座席からひとりで運転しているつもりになっていた。

ああっ危ない!・・
車間距離もっとあけてよ!
右車線をキープしないでよ!
運転中にエアコンの温度設定を気にしないでよ。
出来たら咳もくしゃみもして欲しくないわ。
後ろからほら若者仕様の車が来てるから左に!
そんなにスピードを出さないでぇー
どうしてこんなに大雨なのに80キロ規制になっていないのか( ̄Д ̄;;
いやもう50キロくらいでもいいはずだ!
ぶ、ブレーキ(;´Д`)ノ



とトータル3時間以上もの間、口に出さずに心でずっと思っていながら、しかし右足だけはブレーキを踏んでいたらしくふくらはぎが攣りそうだった。
仕舞いには胃がキリキリと痛んできたので、前を見ることができなくなり、俯いて故意に前を見ないようにしてみたが、1分も我慢が出来ずにまた前を凝視していた。

無事に帰れてよかった(´Д⊂グスン


しかしわたしのこの「後部座席からの目運転」は年々酷くなっていっているような気がしてならない。
いっそのこと自分で運転した方がいいのではないだろうか。

胃酸過多で胃に穴があく前に。



と、そういえばわたしが免許を取って実際に車を乗り回していた期間よりももう車を運転しなくなってからの期間の方が長いんだなと思いながら悶々と考えていた。



ってなわけで、わたしの実家で食べたお正月料理。
ばーちゃん&じーちゃん、てんきち一家、ばーちゃんのお父上(てんきちの曽祖父)、そして新婚のさーちゃん&山ちゃんダンナさまの、総勢10人で囲みました。

2007年1月3日


アイスワイン発見ヽ(´▽`)/

一番下の写真に写ってるワイン。

前にわたしが絶賛していたカナダのアイスワイン。
実家の近所の酒屋で普通に売っていた(うっすらホコリを被って)il||li _| ̄|● il||li

嬉しくって胸に抱えてレジへ行ったら、目の玉が飛び出るような値段だった。

お土産に(酒呑み友と新年会する為に)あと2本ほどカゴに入れようとしていたのだが、そんな無謀なことをしなくって本当によかった(;´Д`)ノ



さて、そんな胃の痛む思いをして300キロ(想像)だかの道のりを帰って来たのだが、やっと家の近所になったころに寝ていたすぅがガバッと起き上がると、

「なんでバーちゃんちに帰らへんの!!!!



さっきからなーちゃんがバーちゃんちにチョコ忘れたって言ってるのに!!!!」

とひとり拗ねていたil||li _| ̄|● il||li


(すぅはバーちゃんちでも「さ、もうおうちに帰るよ。準備してね」とジーちゃんの部屋で遊んでいたすぅに声を掛けると「えーーーーーーー(;´Д`)ノ無理ぃ~!」と母の言葉をなかったことにしていた)



そして。
家に帰ってきて何より悲しかったこと。







ファンヒーターの灯油が切れていたil||li _| ̄|● il||li

誰も寒風吹き荒れるベランダに出て灯油を入れてくれないんですがどうしましょう(;´Д`)ノ

誰も=わたしも

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