![2008年5月23日(金)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/11/tenkichikaachan/03/ba/j/o0685051410166316993.jpg?caw=800)
昨日の5月23日金曜日の晩御飯
*ミルフィーユトンカツ プチトマト
*スナップえんどうの明太チーズ
*海苔塩こうや
*ニンジンの葉っぱのしっとりふりかけ
![ミルフィーユ](https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/11/tenkichikaachan/4c/9f/j/o0440058710166316995.jpg?caw=800)
粒マスタード入り。
![おつまみ](https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/11/tenkichikaachan/96/45/j/o0440058710166316997.jpg?caw=800)
明太の辛さが、スナップエンドウの甘さを引き立てて、ぽりぽりとまらな~いヽ(´▽`)/
![海苔塩チップス](https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/11/tenkichikaachan/24/a4/j/o0440058710166317006.jpg?caw=800)
うす~く切って揚げて、青海苔と塩を振っただけです。
なーちゃんとすぅが大喜びしてくれました。
母さんはビールのお供に。
うちのマンションは下の管理人室の前に自動ドアがあり、お客さんはここで自分が訪問する家の部屋番号を押して家人に自動ドアを開けてもらわねば中に入ることができない。
そう、いわゆるオートロックってヤツだ。
オット、わたし、そしててんきちの3人は家の鍵を持っているので、インターホンを鳴らさずに入れるが、まだ鍵を持たないなーちゃんやすぅは外出先から家へ帰るときには下のここのインターホンを鳴らし、
「ただいまぁ~♪」
と言わねばならない。
声で娘と確認し(そう、誰が来たのかを確認できる便利なカメラは、残念ながらついていないのだ)
「はい、おかえり~」
と、母さんは自動ドアを解除してやるって寸法だ。
ところで、うちの部屋番号と非常によく似た部屋番号のお宅があるのだが、そこのお宅はちょうど兄さんと同級生の、同じ小学校から同じ中学校へ進んだ女の子が住んでいて、その女の子の家へ遊びに来るお友達がよーーーくうちの部屋番号を間違えて鳴らすのだ。
「△△でーーーーす♪」
と可愛らしい女の子の声の訪問者は、まずうちには来ないことになっているのを母は知っているし、こちらも慣れたもので
「あ、■■さんちに来たのかな?■■さんちは○○○号だよ~」と教えてあげると、
「あーーー間違えちゃった!すみません!」
と恥ずかしそうな声が聞こえてくるのだ。
先日などは中学の家庭訪問の先生までもが間違えてうちの番号を押したもんだから、さあ大変だ!
まさか、きょ、今日が家庭訪問の日ぃぃぃっぃぃぃっぃぃぃぃぃぃ???
と、あれはかなり心臓に悪かった。
よく考えればうちの兄さんの担任は女の先生なので、声を聞けば間違いだということにすぐ気がつくのだが、なんせ初めての中学校生活、
(もしや副担任の先生がピンポンを押す係りに任命されているのやもしれぬ!!!!副担任の先生の後ろにはもちろん女先生が控えている!)
と、母さんは焦りまくりながらそこまで頭はフル回転で考えた。
そんなピンポン事情があるというのを踏まえて。
今日の夕方のこと。
母さんが寝転がって本を読んでいると、インターホンが鳴った。
リビングにいたオットがすぐに立ち上がって出てくれたが、
「はい」
と出た後に
「あ、ちょっと待ってねー」
と、わたしに受話器を渡してくる。
ダレ?
と口パクでオットに尋ねると
「阿部君・・・・・?(てんきちか、なーちゃんの)友だちちゃうか?」
と小声で言う。
てんきちの友だちに阿部君などいないし、なーちゃんの知り合いにもたぶんいないはずだ。
これはさてはまた、例のお宅へ行こうとしてまちがっちゃった子かなぁ~?と、考えながらオットからインターホンの受話器を受け取り、
「はい」
と、出てみた。
「阿部です」
母「えっ?」
小さい声なので聞き取りにくい。
すると、受話器の向こうでもう一度
「阿部です!」
と若干切れ気味に若い男の子の声が聞こえる。
ッチ!
うちは○○○号の●●だよ!間違えてるとも知らず、切れ気味だなんて許せんなコイツ・・・・
母「阿部君?
・・・・・・・あのね、うちは●●やねんけど・・・?」
阿部君「・・・・・・・・・・・」
何故か黙り込む阿部君。
間違えたことがあまりに恥ずかしくて、謝れないんだろうか。
母「阿部君、あの・・・・・・・うちは、違うんちがう?」
阿部君「・・・・・・・・・・・・・」
さらに黙り込む阿部君。
しかもインターホンの向こうのあたりで、クスクスゲラゲラ遠くの方で笑う声まで聞こえてくる。
友だち同士で来て、1人の子、阿部君がインターホンを間違えて押してしまったんだろう。
ま、謝りにくい年頃ではあるしね、とちょっと戸惑い気味に受話器をそのまま戻した母さん(自動ドアは解除しなかった)。
数分後。
部活から兄さんが帰って来た。
玄関で靴を脱ぎながら
「ありえへんやろ・・・誰が阿部君やねん!」
と呟いているので、
「あれっ?
なんや、さっきの、アンタも下で聞いてたん?
ああ、阿部君の後ろにおったんかいな!」
と聞くと、
「俺や!!!!!!!!!!!!!!ヾ(*`Д´*)ノ"
阿部じゃない!!!!!!!!
開けて!って言ったんや!!!!!!!!」
一瞬わけが分からず、まさに鳩が豆鉄砲を食らったかのような顔をする母さん。
(゚Д゚)ハァ?
阿部です・・・
阿部でっ・・・・
「開けてっ!」
(´∀`)アハハ/\/ \
なんや、聞こえへんねん!
ちゃんと口を開いて喋りーな!
もそもそ言うてるからやないの!
全然阿部です、にしか聞こえへんわ!ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、
笑い崩れる母さん。
てんきち「開けて!って言ってるのに、違うんちがう?とか言われて全然開けてくれへんし、しかも後ろに◎◎(同じマンションのこれまた同級生の別の女子)がおったから、《アンタのおかーさん、相当面白いなーーー!》って大笑いされたわ。」
あーーーーーあの笑い声はそうだったのか(゚Д゚)!
ってか、パパが悪いやん!
最初にパパが「阿部君や」って言うから、もう阿部君やーと思ったし(ってかホンマにそう聞こえたし)。
部活で散々しごかれ、足を引きずり雨に打たれながら帰って来たところ、カバンのなかの鍵がなかなか見つからない。
持ち物もたくさんあるし傘は邪魔だし、仕方なくインターホンを押すと、両親に「阿部君」と呼ばれ、そして否定され、門前払いを食らい、そんな恥ずかしい現場を同級生の女子に一部始終目撃される長男てんきちの図。
プニュ( ´∀`)σ)Д`)
ってなわけで、前置きが非常に長くなってしまったが、母さんは今日からてんきちのことは「阿部君」と呼んでいる。
阿部君、さっさと風呂に入ってきなさいよ
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人気ブログランキングへ 阿部君、いつもありがとう!
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