前話、最後のカットに心配したけど

お色気と笑いありの箸休め的な回でした。

 

   引用:ピッコマ「黄龍伝」

池に浮かぶ黄龍さまを引き上げる進さん

 

 

息があるか心配して顔を近づけてると

突然現れる新キャラ「十二支の卯」

十二支は漫画の中でテンポが違うし、皆陽キャラ

 

(助けに間に合わなくてメンゴみたいな軽い感じに

 オイ!大変な目にあったんだぞ!!と思う読者)

 

 

進さんは、黄龍さまの回復のため「精気」を与えようと

とまどいながら頑張ると・・

案外すぐ目を開けてくれた!

読者も(野外だし)ホッとしたけど、

 

 

黄龍さま、目覚めるとすぐ

(いつもの)悠然とした本気モードになるので

アワワ!!となってるとね

また、邪魔が入る。

 

 

ナオンと酉姉さん

対照的ですこぶる妥当な反応ですよ。

 

はい、チャンチャン。

39話おわりって感じでした。

 

40話、

漸く二人は宮殿に戻るが、

警護の部下数名が命を落とすこととなった今回の行動

 

皇帝の警護を担う異国出身の「紫苑」は

暗い影をまとう「新川」から、イチャモンを付けられる

 

(じっと耐える紫苑)

 

皇帝として責任の重さを思い知り、落ち込む進さんの語りを

静かに受け止めてあげる黄龍さま

 

まなざしが母のように優しいネ・・


甘えさせてもらいながら癒されていく進さん・・・

そして、まったりタイムへと・・・

 

そこへ、

 

(漫画だから)そんな時に、

紫苑が皇帝(進さん)に饅頭を届けにいくし、

ドアに侍る侍女が引き留めないから(漫画だから)

そっと一足入っちゃうし、

 

?・・・察して驚く!!!

で終わる。

(´・ω`・)エッ? 紫苑、知らなかったの???

 

 

※41話

 

室内で黄龍さまと目が合い、紫苑は動揺している

 

加えて皇帝に欲情した自分にも・・

 

(この流れはスパイスですよね)

 

 

紫苑に見られたことに気づかぬ進さんは

多幸感のなかで、また例の夢(悪夢とされている)を見る

 

 

年老いた男(顔は見えない)が

病院のベットで息を引き取る間際につぶやいた言葉に

意図せず涙が頬を伝うのです・・・

(こっちもジワリ)

 

(ここ、老いの描写がエグイ)

 

人の営みの光と影とか選択の重みみたいなの?

(語彙がみつからない)

一気に見せられた感じです・・・

 

次回は十二支の「子」が登場だったかな?

 

ピッコマ「黄龍伝」